本日のウミアイサ

朝目覚めると朝陽が眩しい良いお天気です、風も無くこれは浜でしょう、と言う事で入り江のウミアイサを見に出掛けて来ました。
現地で鳥友さんとお会いして情報交換すると2~3日前からウミアイサの数が減ってるとの事、確認すると本日は5羽(雄2羽、雌3羽)でした。
そろそろ徐々に渡りの移動かも知れません、しかしながら残った5羽は結構近くに来てくれるので本日は沢山撮れました。
雄が近くで狩りをして大きなマハゼでしょうか美味しそうに食べてました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ウミアイサ
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写真2 ウミアイサ
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写真3 ウミアイサ
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写真4 ウミアイサ
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写真5 ウミアイサ
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写真6 ウミアイサ
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写真7 ウミアイサ
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写真8 ウミアイサ
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写真9 ウミアイサ ディスプレイ中
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写真10 ウミアイサ
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写真11 ウミアイサ
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Z9 も親指フォーカス

当方の認識として特にフルサイズミラーレスの先駆者であるSONY製を使って居られる著名な写真家のAF(Auto Focus )の使い方紹介では俗に言う親指フォーカスでは無くてシャッターボタン半押しでAF作動する方法が散見されてました。
と言った事もあり Z9 では当初一月余り親指フォーカスは封印してシャッターボタンフォーカスで使用してました。
しかしながら従来の方式(親指フォーカス)の方が最適だと再認識して親指フォーカスに戻しました。
その理由に関して少し触れて見たいと思います。

ミラーレスも親指フォーカスの理由:

  • 理由1:親指はAF、人差し指はAEロックとシャッターレリーズと分担した方が良い。本来フォーカスは左手でレンズのフォーカスリングを回して行うものでシャッターレリーズとフォーカスは別の指に割り当てるのがベター
  • 理由2:親指を放すだけでフォーカスロックの動作が出来る(特定メーカーではマニュアルフォーカスボタンを押さないとダメな場合があるがニコンは(旧レンズは除く)余分な操作は不要でフルタイムマニュアルフォーカスが可能
  • 理由3:特定ボタンにAFエリアモード+AF-ONを割り当てる事が出来るのでその場合も人差し指以外でAF稼働が可能、例えばサブセレクターの中央押しにシングルポイント+AF-ONを割り当てると親指をAF-ONボタンからサブセレクターに移動して押せば切り替わる
  • 理由4:ミラーレスの利点としてファインダーで被写体を拡大表示してマニュアルでピントの追い込みが出来るがこの場合は親指を放すだけで事足りる
  • 理由5:AFモーターの余分な負荷軽減、シャッターボタンAFで使用してフォーカス中に例えばシングルポイントAFで被写体を追い込みフォーカスするケース(AFが迷ったケース等)で親指フォーカスを追加で使うと(つまり人差し指と親指を同時に押した状態)AFモータが異常な動作をする事がありAFモータに余分な負荷がかかる(経験から)

Z9の親指フォーカス設定AF(お勧め):

  • シャッタボタンAFを OFF に設定:カスタムメニューの “a6 半押しAF駆動” を”しない”に設定、この時にさらにマルチセレクターの左を押すとピントが合ってないとシャッターレリーズを禁止するか許可するかが選べる(当方は当然許可)
  • AFエリアモードをワイドエリアAF(L)または3Dトラッキングに設定します。
  • AF-ONボタンは AF-ON(初期設定)に設定します。さらにサブセレクター中央をAFエリアモード+AF-ONに設定しAFエリアモードはシングルポイントAFに割り当てます。
  • 親指フォーカスでAF-ONボタンを押して被写体認識の追尾で撮影します。
    色々な条件でAFが迷ったと判断した時はサブセレクター中央を押してシングルポイントAFで補正する方法で通常の撮影を行います
  • Fn3ボタンに”拡大画面との切替”を設定しておいてシングルポイントAFでも合わせられないケース(小枝を通した撮影等)はFn3ボタンを押して拡大表示しレンズのフォーカスリングでマニュアルフォーカスして撮影します、このケースは親指を離します
  • Fn1ボタンにAFエリアモード+AF-ONでAFアリアモードは3Dトラッキングに割り当ててます
  • Fn2ボタンはAFエリアモード+AF-ONでAFエリアモードはダイナミックAF(M)に割り当てます
  • レンズのFnボタンは撮影機能の呼び出しに割り当てて空抜けの飛翔を追える設定を登録します
    露出モード:M(マニュアル)、シャッタースピード: 1/3200秒 絞り F8、ISO:Auto 露出補正 +1.0、AFエリアモード:ダイナミックAF(M) or ワイドエリアAF(L) 等 に設定します

便利は使い方に関してご意見頂戴出来れば有り難いです。

キャッチアップ画像としてコウライアイサをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コウライアイサ
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写真2 コウライアイサ
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写真3 コウライアイサ
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写真4 コウライアイサ
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写真5 コウライアイサ
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写真6 コウライアイサ
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写真7 コウライアイサ
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写真8 コウライアイサ
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河口のカンムリカイツブリ

先日、アカエリカイツブリやミミカイツブリを探しに出かけた河口で唯一お相手してくれたのは2羽のカンムリカイツブリでした。
本日は朝から雨と言う事で撮影行は中止でした。と言う事でカンムリカイツブリをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ こちら2羽目
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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蜻蛉池公園散策

この時期の蜻蛉池公園と言えばスイセンでしょうか、綺麗に手入れが行き届いたスイセンの花々が丁度満開でした。
白と黄色のコントラストそして甘酸っぱい香りが素晴らしいです。そろそろ撮らないと時期遅れになるのではと出掛けて来ました。
スイセン以外の花では紅梅が満開そして蝋梅(ロウバイ)も丁度見頃です。
紅梅にはメジロ達が蜜を吸いに訪れてました。

PS:Z9 で花の撮影は初めてですがこれは抜群に良いですね。従来はD850の出番でしたがZ9一台で多用途に使えるので有り難いです。解像感も素晴らしい。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E , AF-S Micro Nikkor 105mm f/2.8G With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/250秒~1/1000秒 F5.6-11 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 スイセン
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写真2 スイセン
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写真3 スイセン
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写真4 スイセン
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写真5 スイセン
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写真6 ロウバイ
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写真7 紅梅とメジロ
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写真8 紅梅とメジロ
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写真9 紅梅とメジロ
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写真10 紅梅とメジロ
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写真11 紅梅とメジロ
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スズガモ群れる

御天気も良いのでぶらりと浜周りへ。そろそろ大好きなミミカイツブリやアカエリカイツブリが入って無いかと浜周りをしてきました。
残念ながらカイツブリ系はカンムリカイツブリしか居て無かったです。
スズガモが沢山羽を休めて居てカモ大好きな小生には絶好の被写体でした。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 スズガモ
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写真2 スズガモ
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写真3 スズガモ
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写真4 スズガモ
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写真5 スズガモ
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写真6 スズガモ
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写真7 スズガモ
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写真8 スズガモ
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雪中のテン放映

先日TV東京のスタッフの方から連絡があって雪中のテンの画像を利用させて下さいとの申し入れでした。
お役に立てれば光栄と言う事で承諾して元画像を送りました。
残念ながらテレビ東京の『よじごじDays』と言う番組は関西では放映されていないので観る事が出来ません。TVerもまだ未対応と言う事で録画DVDを送って頂きました。
是非Blogを見て頂いてる皆様にも放映内容が解るようにこちらにUpさせて頂きます。
DVDをそのまま載せるのは色々と問題があるのでテレビに映してカメラで撮影したものを出てる場面のみのワンカットを掲載させて頂きます。
放映日:2月3日 番組名:よじごじDays チャネル:テレビ東京

放映画面:
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以前にはダーウィンが来たでも放映されたので雪中のテン人気者です。
Blogへ掲載した元の写真を下記にUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D810 AF-S VR Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW Mode F6.1 1/1000秒 ISO Auto WB: Auto

写真1 雪中のテン
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写真2 雪中のテン
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写真3 雪中のテン
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写真4 雪中のテン
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写真5 雪中のテン
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写真6 雪中のテン
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写真7 雪中のテン
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写真8 雪中のテン
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お山散策

お山の様子を見に出掛けて来ました。
山道は残雪が残って居て要注意です。頂上の梨の木広場も残雪で真っ白とても綺麗な光景です。
しかしながら鳥さん達は何処へ行ったのかとても鳥影少ないお山です、おまけに電線の近くの枝をカットすり為に重機が入って居てけたたましいチェーンソーの音が響き渡ってました。これでは少ない鳥達もさらに遠ざかりますね。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 梨の木広場も真っ白
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写真2 カシラダカ
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写真3 カシラダカ
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写真4 カシラダカ
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写真5 ヒガラ
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写真6 ヒガラ
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写真7 ヒガラ
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写真8 カヤクグリ 一応雪とのコラボ
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写真9 カヤクグリ
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写真10 アトリ
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写真11 アオジ
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カワウとミサゴ

先日の撮影となりますがお腹が赤いハイタカ撮影に出掛けてた時に飛んで来たカワウとミサゴです。
カワウも良く見ると黒い羽が微妙な光沢感があってとても綺麗だなーと思う次第です。
ミサゴは結構近くまで降りて来たのですが残念ながら飛び込みは無しでした。鳥瞳AFでミサゴの瞳が輝いてました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カワウ
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写真2 カワウ
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写真3 カワウ
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写真4 カワウ
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写真5 カワウ
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写真6 ミサゴ
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写真7 ミサゴ
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写真8 ミサゴ
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写真9 ミサゴ
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写真10 ミサゴ
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