カイツブリ悲劇

カイツブリの子育てが順調か見に出掛けて来ました。
こちらの池では2組のカイツブリが孵化して間もない雛達達を順調に子育て中です。
しかしながら悲劇は突然訪れます。先日は4羽居た雛ですが本日は3羽になってました。
そして3羽の雛と和やかに過ごしてた時、急に親鳥が大きな鳴き声をあげて潜水しました。当方は体が反応して潜った水面を撮影してます。
何かが飛び去る気配があったので見て見るとチョウゲンボウが飛び立ちました。肉眼では良く確認出来なかったのですがどうも雛1羽が犠牲になった様です。
なんとも厳しい自然界の姿を垣間見ました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カイツブリ 3羽居た雛達
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写真2 カイツブリ 和やかな時が流れてます
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写真3 カイツブリ 団らん中
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写真4 カイツブリ
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写真5 突然悲劇が
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写真6 別家族のカイツブリ親子 こちらは6羽の雛を子育て中
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写真7 カイツブリ親子
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写真8 カイツブリ親子
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写真9 カイツブリ親子
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写真10 カイツブリ親子
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アルカスイス互換

本日もお天気がスッキリとしない変なお天気です。と言う事で器材ネタを投稿させて頂きます。
アルカスイス社と言う大型カメラの雲台メーカーが企画した規格がいつの間にか雲台のクランプとプレートの標準規格となりつつあります。
流石にGitzoとは言え一部の雲台ではアルカスイス互換を採用してます。日本の三脚メーカーがこの互換性対応に後れを取ったのが中華系メーカーの躍進に拍車をかけたとも言えます。
また、近年では日本のレンズメーカーやカメラメーカーもアルカスイス互換のフットを標準装備したレンズを市場に提供してるのも見逃せません。

と言う事で本題は愛用の556(AF-S Nikkor 500mm f/5.6E)のフットをRRS製の LCF-11 に交換しました。
元々はレンズを購入した時点で標準に付いていたレンズフットを Kirk 製の LP-64 に変更していたのですが、この初期の LP-64 はレンズとの接続で少し遊びがあってガタつく状態でした。現在は LP-64N2 と言う型番に変わってガタつきも解消されてる様です。
機会があればRRS(Really Right Staff)製の LCF-11 に変えたいと思って居た矢先にAuction で綺麗な品が出てましたのでポチリました。
当方の三脚で556を使う時の三脚はGitzoの3型です、雲台はアルカスイスのモノポールZにクランプをRRSのクランプに交換して使ってます。なのでRRS製のレンズフットやカメラプレートが使い勝手が良いのと信頼感があります。
実物の内容は写真でご覧頂ければと思います。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/30秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW SB-700 ストロボ同調

写真1 556標準に付いていたレンズフット
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写真2 Kirk製のLP-64
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写真3 RRS製の LCF-11 に交換
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写真4 LCF-11 全長が長くなってセンターを取りやすくなってる 107mm
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写真5 Z100-400mmのレンズフットがまだ入手出来てないのでプレートで対応中
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写真6 Z100-400mm RRSのプレートを付けて2階建てで使用中 Kirk か RRS のフット検討中
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写真7 2型の三脚は Leofoto LS-285C に雲台は LH-40 これもアルカスイス互換
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写真8 Leofoto LS-285C は元々雲台 LH-36 を付けてたのですが大型レンズだとLH-40 の方が良い
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写真9 カメラプレートもアルカスイス互換 D500はOldレンズ似合いますね
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カイツブリ子育て中

そろそろ他のカイツブリ達も孵化してるかなと見に出掛けて来ました。
先日孵化した巣は4羽の雛が巣立って巣のあった周りで子育て中でした、別の巣も3羽が孵化して卵が3個なのでもう直ぐ6羽の子供達が勢ぞろいするでしょう。
その巣の近くの巣はどうも孵化しなかった様で既に巣を補修して次の産卵準備中の様です。
他にも巣があるのでこれから忙しくなる事でしょう。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カイツブリ子育て中
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写真2 カイツブリ子育て中
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写真3 カイツブリ子育て中
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写真4 カイツブリ子育て中
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写真5 カイツブリ子育て中
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写真6 カイツブリ子育て中
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写真7 カイツブリ子育て中
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写真8 カイツブリ子育て中
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写真9 カイツブリ子育て中
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写真10 カイツブリ子育て中
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写真11 カイツブリ子育て中
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続コチドリの子育て

子育て上手なコチドリ夫婦は無事に4羽の雛を育ててます。
今は夫婦で子供達を分担しながら少しお互いの距離を取って育ててる様です、なので4羽の雛が揃う事なくて、4羽揃った撮影は難しいですね。
雛達も随分と大きく成って足取りも軽やかに走り回ってます、それでも早朝は時折親鳥の翼の下で温めてもらってる様です。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コチドリ
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写真2 コチドリ
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写真3 コチドリ
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写真4 コチドリ
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写真5 コチドリ
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写真6 コチドリ
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写真7 コチドリ
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写真8 コチドリ 雛2羽で満員
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写真9 コチドリ
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写真10 コチドリ
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カメラバック新調

主に近場をバイクで回る時に使ってたリュックタイプのカメラバックがバックル等が壊れて来て、また汗で色あせして来たので新調となりました。
元はLowePro の既に廃版になってる確かフォトランナーの15Lタイプでした。
気に言ってたので同じ物をしらべた所、既に廃版との事で容量的に同じで使い勝手が良さそうな物を物色すると Think Tank Photo の Street Walker V2.0  にたどり着きました。
早速 amazon でポチリ直ぐに到着、旧の物に比べると実容量が大きく成って使いやすそうです。

Street Walker V2.0 と旧の LowePro Runner(正しい名称不明)

  • サイズはほぼ同じでも実容量が大きく成ってる(旧の物は内バックタイプの分容量が少ない)
  • リュックの厚みやパーティションが薄い
  • ショルダーストラップ部分が厚くて肩に優しく重量を感じさせない作り
  • 余分なベルトは外せるのでスッキリ
  • 当方がこのバックで普段携帯する機材にはピッタリフィット

レビュー的にはこのリュック良い感じです、少し使い込んで馴染んでくればお気に入りのカメラバックになるかと思います。
カメラバックはなかなか難しいですね、色々と購入しても結局気に言ったものを使い続ける事が多いのですが、なかなか気に言ったものに巡り合えないのもカメラバックです。これは期待の一品でしょうか。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/60秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW SB700ストロボ同調

写真1 新旧リュックタイプのカメラバック 左:LowePro 右:Think Tank Photo Street Walker
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写真2 新旧カメラバック 左:Street Walker V2.0 右:LowePro
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写真3 Street Walker V2.0 D500+556 + テレコン 交換レンズ3本は入ります。
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写真4 Street Walker V2.0  少しきついですが Z9 + 100-400mm も何とか入る
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Leofoto ビデオ雲台 BV-15 レビュー

三脚の雲台をLeofotoの BV-15 に変えたレビュー記事を前回投稿してました。記事はこちら
その後使用してると思いがけない所の不具合(もしくは使い勝手が悪い)が発生してます。
それは BV-15 雲台の問題では無くて Leofoto のボールヘッド側の問題です。
内容は締め付けが弱い事でカメラ・レンズを三脚にセットした状態で肩に担いで移動するとボールヘッドが動いてしまうと言う事です。
これはハーフボールがGitzoの GS3321V75 でボールヘッドが Leofoto の YB-75LP なので微妙なすり合わせが上手く無い可能性があります。
やはりこれはGitzoに合わせるべきと判断して Gitzo のボールヘッド GSLVLS を調達しました。
結果的に上記の理由でボールヘッド交換となりました。
交換後、色々と試してみましたが、すり合わせの不具合でズレる事は無さそうです。しかしながら水平出しの水準器はLeofotoの方が見やすいですね。一長一短です。

BV-15の残された気になる点は:

  • パンで水平移動の時の滑らかさが微妙
  • プレートロック・ノブが小さくて扱い難い。(大きくてもう少し長いのが良い)
    ノブ交換を模索中
  • ハンドルの品質が悪い、もう少ししっかりとしたハンドルが良い

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/30秒 F5.6 ISO: 640 WB: 晴天 RAW SB-700ストロボ同調

写真1 Gitzo GSLVLS 相変わらず高級感ある箱です。
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写真2 Gitzo GSLVLS
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写真3 Gitzo GSLVLS に交換(Leofoto YB-75LPから)
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写真4 Gitzo GSLVLS に交換 GSLVLS がもう少し深く入れば最高
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写真5 全体の様子
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写真6 Leofoto YB-15LP を付けてた状態
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水田のケリ

地元の水田もほぼ田植えが終わり青々とした稲がすくすく育って来てます。
バイクで通りすがると水田にケリの家族でしょうか10羽位の群れで降りてました。
雰囲気有るなとの思いで撮影となりました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ケリ
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写真2 ケリ
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写真3 ケリ
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写真4 ケリ
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写真5 ケリ
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写真6 ケリ
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写真7 ケリ
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写真8 ケリ
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カイツブリの子育て

漸く大池のカイツブリの孵化が始まりました。
既に数か所の巣で抱卵してから日にちが経ちましたが昨日の夕刻に見に行くと一羽の雛確認、そして本日同じ巣でもう一羽の雛が孵化しました。
数日の内に他の巣も孵化が始まるかと思われます。昨年6月12日には既に2か所のカイツブリが孵化してたのですが今年は少し遅い孵化の様です。
一斉に孵化すると楽しみが倍増するのでこれから期待したいと思います。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カイツブリ孵化 昨日夕刻一羽確認
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写真2 カイツブリ孵化 本日さらに一羽孵化
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写真3 カイツブリ孵化
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写真4 カイツブリ孵化
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写真5 カイツブリ孵化
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写真6 カイツブリ抱卵中 こちらの孵化はまだ
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写真7 カイツブリ抱卵中
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