愛用の Ray.Ban 修復

既に30年位は愛用してたレイバンのサングラスが壊れてしまいました。
壊れたのはフレームの溶接部分が外れた様です。このサングラス、車の運転には欠かせない物で暗すぎず、明るすぎず、偏光の具合もGoodの愛用品です。
同じスタイルのレイバンがもう一個あるので致し方無くそれを使うのですが、なんともスッキリしません。
そこでレイバンの修理が出来る業者が無いか調べた所見つかりました。
早速お問合せフォームから修理の依頼を写真付きで送付、直ぐに確認の電話を頂戴しまして色々とお話しさせて頂くと実に丁寧親切な対応、しかも想像より格安で対応出来るとの事、早速お願いしました。
そのお店は静岡市の株)アイヒキノさんです。
久々に素晴らしい技術をお持ちのお店に出会えて感激しました。
先程、修復を終えて愛用のレイバンが帰って来ましたので確認するとその素晴らしい出来栄えに感服でした。有難うございました。

撮影データ:Nikon Z6ii AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/60秒 F8 ISO: 800 WB: 晴天 RAW SB700 ストロボ同調

写真1 壊れたレイバン
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写真2 壊れたレイバン 溶接の部分が外れた様です。これは自分では無理
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写真3 壊れたレイバン 耳掛け(先セルと言うらしい)も錆が回ってる
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写真4 修復されたレイバン ピカピカです。感激です。
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写真5 修復されたレイバン 先セルも交換
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写真6 修復されたレイバン
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写真7 修復されたレイバン 溶接が外れた部分も綺麗に修復されてます
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慶良間の夏2022(Last)

こちらのBlogを掲載してます Home Page のメニューからフォットギャラリーの水中写真を選んで頂けますと当方が撮影した過去の水中写真を沢山掲載しております。ダイレクトはこちらから
今回の慶良間の夏2022年もこちらに登録しましたのでご覧頂ければ幸いです。
既に最終と銘打って投稿してましたが、ギャラリーへの掲載アナウンスを含めて未公開の水中ワイド編(最終)をお届け致します。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60~1/250秒 F5.6~11 WB:Custom

写真1 慶良間の夏 夏の慶良間と言えばこれですね、キンメモドキの根
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写真2 慶良間の夏
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写真3 ヨスジフェダイ
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写真4 ヨスジフェダイ
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写真5 ユカタハタ
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写真6 ユカタハタ
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写真7 ユカタハタ
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写真8 アカククリ
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写真9 ハナミノカサゴ
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写真10 ハナミノカサゴ
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ZマントレンズのFirmware Update

昨日ニコンから次のZマウントレンズのFirmware Update がリリーズされました。
Nikkor Z 24-70mm F/2.8S , Nikkor Z 50mm f/1.2S , Nikkor Z MC105mm f/2.8 VR S の3本のレンズです。
当方が所有してるのはMC 105mmですので早速こちらのレンズのFirmware Updateを実施しました。
問題無く稼働してます。

Nikkor Z MC105mm f/2.8 VR Sの Firmware Ver.1.10 の内容

  • カメラの[カスタムメニュー]>[フォーカスリングの角度設定](※)を[ノンリニア]以外に設定したときに、マニュアルフォーカスでピントを合わせる際にフォーカスリングを回す速さに関係なく、設定した角度の範囲で至近側から無限遠側までリニアに動作する機能に対応しました。
  • カメラの[カスタムメニュー]>[フォーカス / コントロールリング入れ換え](※)に対応しました。
  • ※ 対応しているカメラは、Z 9(C:Ver.2.00 以降)、Z 7II(C:Ver.1.40 以降)、Z 6II(C:Ver.1.40 以降)です。(2022 年 8 月現在)

最近はZレンズのFirmware Updateも次々とリリースされます。一応手順は書かれてるのですが、要約するとUpdateするレンズを対応されたボディーに接続してFirmware Updateを実施すれば問題無く更新されます。

今回のUpdateの内容が少し解りにくい様ですので捕捉すると。
今回のUpdateは基本的にフォーカスリングの角度設定が可能になったというもので初期設定(ノンリニア設定)以外に設定する(角度を決める)とその角度に応じたフォーカスリングの回転範囲で無限から最短撮影距離までピントを合わせられると言うものです。
極端な設定では90度に設定すると90度の回転で無限から最短撮影距離まで合わせられるので素早く合わす事が可能となるが確認しながらゆっくりと合わせるは例えば360度と言う選択も可能と言う事です。
マクロレンズは回転角度が大きい方が使いやすそうですね。
ちなみに初期設定のノンリニア(直線的で無い)はレンズの特性に応じた標準設定と言う事です。

キャッチアップ画像として先日 Nikkor Z 100-400mm F/4.6-5.6S で撮影したクマゼミをUpさせて頂きます。このレンズ結構寄れるので 『最短撮影距離 0.75m(焦点距離100mm)、0.98m(焦点距離400mm)』昆虫や花の撮影に重宝すると思って居たのでテスト兼ねてます。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode: Manual 1/500秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 クマゼミ
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写真2 クマゼミ
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写真3 クマゼミ
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写真4 クマゼミ
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写真5 クマゼミ
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写真6 クマゼミ
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写真7 クマゼミ
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FマウントレンズのL-fnボタン

先日の事となりますが、撮影してるとミサゴが飛び出しました、空抜けであったこともあり直ぐに撮影機能の呼び出し(ホールド)を割り当ててるレンズのファンクションボタン(L-fn)を押して空抜けの撮影機能を呼び出したのですが、機能しません。

当方の設定では

  • レンズファンクションボタン1(L-fn):撮影機能呼び出し(ホールド)を設定
  • レンズファンクションボタン2(L-fn2):AFエリアモード(Single 一点)+AF-ON

を割り当ててます。その時はマニュアルで変更して撮影を続けました。
帰宅後に確認すると思わない設定のミスがありましたので忘備録を兼ねて記載しておきたいと思います。

その時使用していたレンズは AF-S Nikkor 500mm f/5.6E PF ED VR です。
このレンズの説明書をよく読むと

フォーカス作動ボタンへの機能の割り当てについて
カメラでフォーカス作動ボタンを押したときの機能を割り当てる場合は、
フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]に設定してください。
• 割り当てられる機能と割り当ての方法については、カメラの説明書をご覧ください。

と記載されてます、つまりレンズについてるレンズファンクションボタン(L-fn)はZマウンとレンズの呼称でFマウントレンズの場合はフォーカス作動ボタンと言う事ですね。
いつのまにかZマウントレンズが標準になりつつある自分には意外でした。

と言う事でこのフォーカス作動設定スイッチを AF-L に設定してOkとなりました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 500mm F5.6E のレンズファンクションボタン
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写真2 ミサゴ
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写真3 ミサゴ
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写真4 ミサゴ
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暑中お見舞い

厳しい暑さが続いてます、ご訪問頂いてます皆様お変わりなくお過ごしの事かと思われます。
まだまだ暑さは続くかと思います、ご自愛なされて酷暑を乗り切って頂ければ幸いです。
すこしでも涼しい気分を味わえるように5月に撮影した立山・室堂の風景写真をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 14-30mm f/4S 露出Mode: Manual 1/30~1/250秒 F5.6~11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 立山・室堂の朝焼け
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写真2 立山・室堂夕景
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写真3 立山・室堂 夜明け前
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昨日の夕景

自宅ベランダから見る昨日の夕景ですが久々に雲に遮られる事なく真ん丸な夕陽が綺麗に落ちて行きました。
夏真っ先りですね。
Z 100-400mmを使用して撮影してみましたが、意外とこのレンズ多目的に使えるのでお勧めの一本かも知れません。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 昨日の夕景
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写真2 昨日の夕景
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写真3 昨日の夕景
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写真4 昨日の夕景
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写真5 昨日の夕景
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写真6 昨日の夕景
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写真7 昨日の夕景
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Nikon NX Studio のテクニック

RAW 現像ソフトを上手く使いこなす事で従来諦めていた撮影領域にチャレンジする事が可能です。
ネットを検索しても詳細な記述がなかなか出て来ない分野ですので少し掘り下げて当方の得た手法を記載してみたいと思います。
苦労されてる方の一助になれば幸いです。
先日撮影した暮れなずむ頃のアオバズクですがこの時の露出は EV 3 (ISO:6400 SS 1/15秒 F5.6 )です、カメラの露出計ではさらに一段(-1.0)マイナスの表示を指してますので実際の被写体は EV2 と言う事になります。
この時にシャッタースピードを下げるかもしくはISOを上げるかですがどちらも厳しい状況です。
シャッタースピードを下げると被写体ブレが発生する可能性が大でISOを上げるとノイズがでる厳しい条件です。
この様な条件下でノイズが少なく出来る限り綺麗な絵が得られるような現像方法が最適かと思います。

それでは手順を追って解説します。

  • 写真1の状態からまずはトリミングを行います。
    最初にトリミングする理由は高画素のカメラですのでまず画像サイスを小さくして処理を早める為です。なのでPCに余裕があれば後処理でもOKです。
  • 写真2はトリミング後の画像です。
    この状態からの編集になります、まず
    – アクティブD-ライティングをより強め1。
    – 露出補正で 1/3EV 明るくします。
    – シャドー部を20%持ち上げます(明るくします)
    – 彩度を20%持ち上げます。
    基本的な調整はこれでOKです。
  • 出来上がりは写真3の画像の状態です。
    ヒストグラムを確認しても初期の段階から綺麗に変更出来てます。
    これで書き出しすればOKです。
  • 当方はこの後Photoshopで微調整を行います。

基本的なテクニックはアクティブDライティングをOffで撮影し現像時にアクティブDライティングを活用した調整でノイズの少ない鮮明な画像を得る方法となります。
一度チャレンジして見て頂ければ幸いです。

写真1 NX Studio 問題の画像を開いた状態暗いです ISO,SS,F値が解るかと思います。
NX Studio1

写真2 NX Studioでトリミング
NX Studio2

写真3 NX Studioで画像編集
NX Studio3

写真4 完成画像
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アオバズク去る

本日は昨日の新型コロナワクチン4回目接種で体調悪しです、肩は痛くて回せないのと頭痛が少ししてます。と言う事で自宅で養生中。
一昨日見に出掛けたアオバズクですが、鳥友さんからの情報では昨日から既に不在との事です。
巣立って一週間位は居てるのですが近くの山へ親子そろって移動した様です。
残念ながらもう一度撮影と思って居たのですが今年は終了となりました。
振り返りながらアオバズクの雛の様子をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/4~1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオバズク 一番子
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写真2 アオバズク 2番子、3番子と母さん
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク 母さん
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク 7/23日が最後の見納め
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写真9 アオバズク
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写真10 アオバズク
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写真11 アオバズク 今頃は何処へ?
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