昨日の夕景

自宅ベランダから見る昨日の夕景ですが久々に雲に遮られる事なく真ん丸な夕陽が綺麗に落ちて行きました。
夏真っ先りですね。
Z 100-400mmを使用して撮影してみましたが、意外とこのレンズ多目的に使えるのでお勧めの一本かも知れません。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 昨日の夕景
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写真2 昨日の夕景
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写真3 昨日の夕景
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写真4 昨日の夕景
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写真5 昨日の夕景
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写真6 昨日の夕景
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写真7 昨日の夕景
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Nikon NX Studio のテクニック

RAW 現像ソフトを上手く使いこなす事で従来諦めていた撮影領域にチャレンジする事が可能です。
ネットを検索しても詳細な記述がなかなか出て来ない分野ですので少し掘り下げて当方の得た手法を記載してみたいと思います。
苦労されてる方の一助になれば幸いです。
先日撮影した暮れなずむ頃のアオバズクですがこの時の露出は EV 3 (ISO:6400 SS 1/15秒 F5.6 )です、カメラの露出計ではさらに一段(-1.0)マイナスの表示を指してますので実際の被写体は EV2 と言う事になります。
この時にシャッタースピードを下げるかもしくはISOを上げるかですがどちらも厳しい状況です。
シャッタースピードを下げると被写体ブレが発生する可能性が大でISOを上げるとノイズがでる厳しい条件です。
この様な条件下でノイズが少なく出来る限り綺麗な絵が得られるような現像方法が最適かと思います。

それでは手順を追って解説します。

  • 写真1の状態からまずはトリミングを行います。
    最初にトリミングする理由は高画素のカメラですのでまず画像サイスを小さくして処理を早める為です。なのでPCに余裕があれば後処理でもOKです。
  • 写真2はトリミング後の画像です。
    この状態からの編集になります、まず
    – アクティブD-ライティングをより強め1。
    – 露出補正で 1/3EV 明るくします。
    – シャドー部を20%持ち上げます(明るくします)
    – 彩度を20%持ち上げます。
    基本的な調整はこれでOKです。
  • 出来上がりは写真3の画像の状態です。
    ヒストグラムを確認しても初期の段階から綺麗に変更出来てます。
    これで書き出しすればOKです。
  • 当方はこの後Photoshopで微調整を行います。

基本的なテクニックはアクティブDライティングをOffで撮影し現像時にアクティブDライティングを活用した調整でノイズの少ない鮮明な画像を得る方法となります。
一度チャレンジして見て頂ければ幸いです。

写真1 NX Studio 問題の画像を開いた状態暗いです ISO,SS,F値が解るかと思います。
NX Studio1

写真2 NX Studioでトリミング
NX Studio2

写真3 NX Studioで画像編集
NX Studio3

写真4 完成画像
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アオバズク去る

本日は昨日の新型コロナワクチン4回目接種で体調悪しです、肩は痛くて回せないのと頭痛が少ししてます。と言う事で自宅で養生中。
一昨日見に出掛けたアオバズクですが、鳥友さんからの情報では昨日から既に不在との事です。
巣立って一週間位は居てるのですが近くの山へ親子そろって移動した様です。
残念ながらもう一度撮影と思って居たのですが今年は終了となりました。
振り返りながらアオバズクの雛の様子をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/4~1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオバズク 一番子
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写真2 アオバズク 2番子、3番子と母さん
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク 母さん
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク 7/23日が最後の見納め
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写真9 アオバズク
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写真10 アオバズク
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写真11 アオバズク 今頃は何処へ?
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暮れなずむアオバズク

陽が落ちて薄暗くなるとアオバズクの雛達は親鳥に餌をねだって動き回ります。
暮れなずむ頃のアオバズク、目がギラギラと輝き野性味あふれる表情です。
YouTubeに動画をUpしましたので此方からも見える様に静止画と共に投稿させて頂きます。

PS: Z9 にはスターライトビューと言う機能(カスタムメニューd9)があって静止画撮影時にビューファインダーが明るく表示してまるで日中の様に暗い被写体も明るく見る事が出来ます。
今回はこれに助けられました。旧来のZ6iiでもミラーレスなので露出を適正にすればそれなりに暗くても確認できますがさらに明るく表示する機能です。
これは凄いですね。アオバズクの居場所が暗くて解らなくてもカメラを向ければほぼ確実に捉える事が出来ました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/4 ~ 1/60秒 F5.6 ISO: 3200 ~ 6400 WB: 自然光Auto

写真1 アオバズク
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写真2 アオバズク
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク 母さんが餌を持って来た
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写真5 アオバズク 食事中
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写真6 アオバズク
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク
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写真9 アオバズク
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写真10 アオバズク 3羽の雛は一緒で1羽はパパさんと別行動の様です。
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写真11 暮れなずむアオバズク動画 (From YouTube)

クマゼミの季節

毎年のように梅雨が明ける頃自宅マンションの植え込みにクマゼミが現れます。
今年も先日から大きな鳴き声が聞えて来たのでカメラを持って見に行って来ました。
今年は例年よりも数が多い気がします、大きな声で鳴いてました。

本日はレターを印刷したくてA4プリンターで印刷試みるもエラー1259(Canon TS8030)でインクカートリッジが正しくセットされてませんとの表示。
勿論、確認するもおかしな所無しです、念の為に先日交換したインクがまずいのかと交換するも回復せず、印刷を終わらせたいのでA3プリンターで印刷を試みる。
ところがこちらのプリンターもペーパーは流れるが文字が印刷されない?
テストページを印刷すると黒色の印字部分が白紙、もしやと思いインク状態確認のテストパターンを印刷するとPBK(黒色)が印刷されません、これだと言う事でPBKを交換して無事印刷終了。
時間に余裕が出来たので元のA4プリンターを確認、インクカートリッジが見える状態で良く観察すると歯車の部品が内部に落ちてました。
これだと言う事でこの歯車が刺さってると思われる場所を探して付けて見るとOkでした。
プリンターに翻弄された一日です。この歯車はネジ留めされてないのですがCanonさんこんな物ですかね?

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z MC 105mm f/2.8S 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 クマゼミ
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写真2 クマゼミ
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写真3 クマゼミ
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写真4 クマゼミ
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写真5 クマゼミ
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写真6 クマゼミ
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写真7 クマゼミ
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写真8 クマゼミ
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黄昏時のアオバズク

一昨日撮影のアオバズク雛の様子をUpさせて頂きます。
黄昏時の残照に輝くアオバズクに期待して出掛けたのですが残念、陽が落ちても動き出しません。
漸く動き出したのは陽が落ちて20分位過ぎて肉眼では場所の確認も出来なくなってからの事でした。
ISO:12800 SS:1/15秒 絞り:F6.3 の状態でシングルポイントAFでも迷って使い物にはならず、MFで合わせますが厳しい。(後で気付いたのですがZ9だとスターライトビューを使えば星夜で星にピントを合わせるモードでなんとか成りそうです。)
今年は厳しそうです、それとレンズですね。以前は64を使って居たのでF4とF6.3の1.5段差は大きいです。やはり863は64の代わりにはならないのでしょうね。
また64だと ISO 6400 以上にあげなくもOKと言うのが最大の画質差です。やはりZの64かな?

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/125~1/15秒 F6.3 ISO: 3200 ~ 12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク雛 雛が2羽でお留守番
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写真2 アオバズク雛
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写真3 アオバズク雛
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写真4 アオバズク雛 19:20分撮影 まだ大丈夫
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写真5 アオバズク雛
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写真6 アオバズク雛 徐々に肉眼では見えなく成るが動き出さない
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写真7 アオバズク雛 ISO:12800 SS:1/15 F:6.3
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写真8 アオバズク雛 親鳥から餌をもらう為に待機中
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写真9 アオバズク雛 64だと完璧に撮れたが863だと厳しい428は最適でしょうね。
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写真10 アオバズク ママさん
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アオバズク巣立つ

先日の事となりますが例年楽しみにしてるアオバズクが巣立ったと言う事で数回見に行って来ました。
当初の話では3羽居てると言う事でしたが実際は4羽でした。
まず、1羽が巣立ち、次の日は2羽になりそしてその次の日は4羽になった様です。
しかしながら昨日見に行った時は当初2羽しか確認出来ずで日が暮れて黄昏時の絶好のコンディションの時も動き無く暗くなってISOも 12800 で何とかと言う時間帯になるって漸くお母さんともう一羽の雛が何処からか現れ雛3羽、親鳥1羽が確認出来ました。
今年は陽が暮れて何とか撮れる時間帯は動き出さないので少々残念な状況です。
と言う事で1羽の巣立ちと2羽になった時の様子をまずUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオバズク まずこの子が巣立ち 7月17日撮影
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写真2 アオバズク
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写真3 アオバズク 次の日は2羽にこちらを見てるのは母さん
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク 見つめる先には蝉
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写真6 アオバズク
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク
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写真9 アオバズク
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写真10 アオバズク
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慶良間の夏2022(最終編)

慶良間の夏シリーズもほぼ紹介出来たかと思います。
綺麗な島々で仲間達とのダイビングは時を忘れて楽しめます。この様な日々を大切にしたいものです。
と言う事で最終編は未公開の風景編で締めくくりたいと思います。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S AF-S Nikkor 300mm f/4E 露出Mode: Manual 20~1/500秒 F4~11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 空撮
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写真2 島
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写真3 先には慶良間諸島
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写真4 慶留間の港
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写真5 慶留間
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写真6 慶留間
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写真7 慶良間鹿
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写真8 慶留間の夕景
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写真9 慶留間の夕景
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写真10 慶留間の夕景
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写真11 慶留間の夕景
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写真12 星景 慶留間橋から
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