ブッポウソウ意外な子育て

野鳥の子育ては夫婦で行うのが一般的かと思ってましたが、ブッポウソウはサポーターが入るケースがあるようです。元岡山大教授O先生談によると昨年ここで巣立った若が今年サポート(見習い)で子育てをサポートしているとの事です、この様な子育てはサンコウチョウにもあるとの話でした。
意外な事実に感心させられました。
という事で今回は巣箱が映ったシーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ サポータも支援中(巣立ちを促す行動中)
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写真2 ブッポウソウ 巣立ちを促し中
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛、親鳥と変わらない風貌、翌日には既に巣立ってました
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写真6 ブッポウソウ 巣立ち直前の雛
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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続ブッポウソウ

今回の撮影行では午前中は注目のポイントで撮影し午後からはあちらこちら移動しながら次回に備えてポイントの偵察を行って来ました。色々と観ていると、この地ブッポウソウの郷では村を上げての環境整備とブッポウソウ保護に注力されている事が良く解りました。飛来する数が増え増々活動が定着する事を願いたいです。
続編2番手として木止まり中心の写真Upします。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW Mode F6.7 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ 夫婦で雄叫び中
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ このペアー微妙な関係か?
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ 夕日で綺麗に輝いているが電線止まりはつらい
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ブッポウソウ撮影に遠征

以前からブッポウソウがとても気掛かりな鳥さんでした、今回鳥友さんからの貴重な情報を頂戴してブッポウソウの里として名を馳せている岡山の吉備高原へ行って来ました。情報有難うございました。
上手く行けば巣立ちも狙えるとの考えから17日6時前出発で現地2泊して19日午後帰宅しました。ブッポウソウが活性している時間帯は7時位から10時位まででこの時間帯を集中的に狙って撮影しました。
ブッポウソウは漢字で書くと仏法僧と書きこの名の所以は、森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえたので、仏・法・僧の三宝を象徴するこの名前が付けられたという事ですが、実際その後にこの鳴き声を確認されたのはコノハズクで有ったと言う事です、現地で鳴き声を聞いても「ゲッゲッゲッ」といった汚く濁った鳴き声です。間違いで付けられた名前ではありますが、何か神々しい物を感じますね。
多量に撮影したのですが、まずは飛翔を中心にUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅡ RAW Mode F6.3 ISO 1250 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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ニコン Capture NX-D

ニコンから予定通りRAW現像ソフトの新版であるCapture NX-D正式版がリリースされました。
先程、ベーター版をアンインストールして正式版を再度インストールしRAW現像を実施してみました。
ベータ版では露出変更等を行うと画像がぶれるような動きがありましたが、正式版はさすがパフォーマンスが上がり軽快に動作します。
以前にもベータ版の評価をBlogへUpしましたが、Capture NX2が今後メインテナンスしない方向にあるのでこちらCapture NX-Dに早く慣れないと行けないですね。
当方にはCapture NX2のコントロープポイント機能と自動レタッチブラシ機能が優れていたので重宝していましたが、その機能は今後Photoshopで代用する方向でしょうね。
正式版Capture NX-Dで現像した画像をUpします。

撮影データ:Nikon D7000 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F8-16 ISO 100 Manual WB:Custom

写真1 キンメモドキの群れ
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慶良間の夏(陸編)

宿泊は慶良間の慶留間島にあるペンション慶留間に滞在しました。
こちらは既に20年来の付合いなので我が家の様に過ごせて快適です。
到着した夕刻にアカショウビンの鳴き声を聞き探鳥したのですが、解らずその後も毎日の様に声が聞こえて来ました。漸くその止まり場所を突き止めて美しい姿を垣間見たのですが残念、直ぐに飛び立たれてしまいました。一応場所を押さえているので次回はじっくり狙いたいですね。

Home Pageへ今回の写真Upしましたのでご覧頂ければ幸いです。
http://marinescape/jp こちらの水中写真のコーナにUpしてます。

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 16-85mm F3.5-5.6G RAW Mode F8.0 ISO 400 絞り優先AE WB: 晴天

写真1 台風前の不思議な雲
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写真2 慶留間夕景
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写真3 慶留間夕景
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写真4 阿嘉島のフェリー乗り場 台風前の静けさ
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写真5 メジロ 野鳥はメジロ、ツバメ、ヒヨドリ撮影
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慶良間の夏(マクロ編)

台風8号が漸く沖縄を通過したようですが、まだまだ吹き返しの風と波が残っているようで慶良間への船便は今日も欠航の様です。
昨日に引き続きマクロ編をUpさせて頂きます。
慶良間で潜る時はほとんど水中カメラ(現在ではデジタル一眼レフ)を2台持って潜ってます。
やはりワイドとマクロの被写体を効率良く撮影するには重くても2台必要ですね。とは言えマクロ側は出来るだけ軽くするためにNikon D90をとてもコンパクトなAnthis Nexus D90ハウジングに入れて使ってます。今の悩みがD90は良いカメラですが如何せんセンサーが最新のものと比べると見劣りがして来たのでD5300クラスのコンパクトなボディーに入れ替えたいのですが、ハウジングが対応出来なくて困ってます。Nexus をやめてOLYMPUSのOM-D E-M1かな。。。

撮影データ:Nikon D90 Nikon DX Micro Nikkor 85mm F3.5G With Nexus Housing ストロボ INON S2000 2灯 RAW Mode F11 ISO 200 Manual WB:Custom

写真1 ハナヒゲウツボ
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写真2 モンツキカエルウオ
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写真3 ベニゴンベ
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写真4 フサカサゴ
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写真5 アカホシサンゴガニ
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写真6 セボシウミタケハゼ
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写真7 アカホシカクレエビ
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写真8 キンメモドキ
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慶良間の夏(ワイド編)

ダイビング・チームの面々と夏の慶良間を満喫する為に出かけて来ました。
日程は7/2~7/8の予定でしたが台風8号が発生し急遽お世話になっているショップの判断で6日夕刻に臨時便のフェリーで那覇へ戻り7日のエアーでそれぞれ帰宅しました。間一髪セーフと言った所でしょうか。
何時もの事ですが、気象庁よりも現地の方々の天候の読みが的確なのに驚かされます。
今現在台風8号は宮古島と沖縄本島の間に位置してますが、大きな災害が無い事を祈りたいです。
全般的に海の様子は穏やかでした、6日の日は帰る前に一本潜ったのですが、まだまだ凪の状態で初日からも海況はすこぶる安定した慶良間でした。
猛烈な台風であるが故に接近するまでは穏やかな天候なのかも知れません。
Home Page へは整理次第Upしますが、帰還報告も兼ねてまずは水中のワイド編を投稿させて頂きます。

撮影データ:Nikon D7000 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F8-16 ISO 100 Manual WB:Custom

写真1 キンメモドキの群れ
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写真2 ハナミノカサゴ
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写真3 デバスズメダイ 慶良間ブルーの海
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写真4 ヒメジとロクセンスズメダイ
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写真5 ハマサンゴ 5000年越えの巨大なサンゴ
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写真6 ウミキノコの森
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写真7 オオモンカエルアンコウ
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写真8 カスミアジ
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慶良間行の準備

明後日から予定通り慶良間へダイビングに行く予定です。
沖縄は梅雨も明けてカーチバイの季節です、台風の季節でもありますが、この時期(6月下旬から7月初旬)は例年台風も少なく梅雨明けの晴天に恵まれたとても良い季節です。
天気図を見ても熱帯低気圧の姿は無く期待通りのダイビングが堪能出来そうです。
本日は慶良間行の準備と午後からは写真仲間との飲み会があって大阪へ出かけるのでバタバタとしてます。
一昨年撮影した慶良間の写真をUpしておきます。

撮影データ:Nikon D700 Sigma Fisheye 15mm F2.8 With Nexus Housing ストロボ Inon D240 x2 灯 RAW Mode F11 ISO 200 Manual WB: Custom

写真1 ハダカハオコゼとキンメモドキ
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写真2 キンメの根
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写真3 慶良間夕景
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