胸赤のハイタカ

すこし胸の辺りが赤いハイタカが居てるとの情報頂戴してましたので早速見に出かけて来ました。
有難う御座いました。感謝です!!
以前撮影した個体より少し赤みが淡い様ですがとても精悍で美しい個体です。こちらには3羽のハイタカが居てる様です。
たまに飛んでくれるのですが狩りをするには至らず旋回して戻って来ます。
久々のハイタカ、スピードが速いのは解っていて飛び出しからファインダーで追いかけないととても飛翔は撮れないですが何とか飛翔も撮影出来ました。
動画も撮れてるので別途編集してUpさせて頂きます、本日はダイジェスト的に投稿しました。
PS:Z9 の Firmware 4.10 は素晴らしい出来です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハイタカ
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写真2 ハイタカ
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写真3 ハイタカ
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写真4 ハイタカ
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写真5 ハイタカ
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写真6 ハイタカ
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写真7 ハイタカ
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写真8 ハイタカ
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写真9 ハイタカ
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写真10 ハイタカ
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ヘラサギ・パラダイス終演?

年末から気になって居たのですが大池の水がどんどん抜かれて干潟が広まり水場が池の中央だけになって来てます。
話によると水利組合のメインテナンス作業で農業用水の需要が少ない秋から冬にかけて水を抜き、底にたまった泥をさらったり水草を取り除いたり、池の水を調節する装置である樋や余水吐(よすいばけ)などを補修するとの事です。
以前は養殖業者が養殖した魚の捕獲の為に水を抜きほぼ水場が排水塔の付近だけになってたのですが今回もここまで抜きますかね。少々心配です。
多分、ヘラサギはそれでも残るとは思うのですが他の水鳥達は居なくなる可能性大です。
ヘラサギ・パラダイスの危機ですね。
と言う事で岸近くに来る可能性が減ったヘラサギとクロツラヘラサギを2日撮影の画像から掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ヘラサギ 朝日に輝くヘラサギ
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写真2 ヘラサギ
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写真3 ヘラサギ
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写真4 ヘラサギ
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写真5 クロツラヘラサギ
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写真6 クロツラヘラサギ
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写真7 クロツラヘラサギ
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写真8 クロツラヘラサギ
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写真9 クロツラヘラサギ
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内海のオナガガモ

お天気が良さそうなのと風が左程でも無いので浜回りでしょうと言う事で浜へ。
しかしながら海は海風が強くて結構波打ってます。予想外の風波。
鴨達は風を避けて退避中、ウミアイサも見かけましたが沖合を漂ってます。
と言う事で風よけ中のオナガガモと近くに来たカンムリカイツブリ。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 オナガガモ
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写真2 オナガガモ
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写真3 オナガガモ
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写真4 オナガガモ
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写真5 オナガガモ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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Nikon Z9 Auto Capture 試す

Nikon Z9 のFirmware 4.00 で追加された機能の中にオートキャプチャー機能があります。以前Firmware 4.00の機能説明で記載してテストも行っていましたが、先日上手く行かない事を経験しましたので再度テストを実施です。
今回は長期滞在中のニシオジロビタキ君に協力頂いてのテストとなりました。
前回上手く行かなかった原因はモーションで設定してて被写体が動けばシャッターを切る算段でしたがシャッター切りっぱなしになって上手く行かないケースがありました。
小鳥の様に小さい被写体は周りの動き(風邪などでの葉っぱの動き含めて)に同期する様です。しからばと言う事でDetection(被写体認識モード)でシャッターを切る様に設定してテストしました。
パラメタの肝は被写体認識(Detection)とサイズ(小鳥は1ですね)。これでバッチリOkです。

注意事項含めて動作手順を記載しておきます。

  1. 静止画撮影メニューからオートキャプチャーを選択 (写真1)
  2. ユーザプリセットが選択されてるので開始を選択 (写真2)
  3. 詳細条件が表示されるのでOKであれば i ボタンを押下 (写真3)
    修正する場合はその条件(黄色で選択されている)をOkボタンで押下
    ここからファインダー表示が無くなるのでモニター表示するようにスクリーンを出しておくのが良い
  4. 被写体の対象のケースはこの画面表示 (写真4)
    まだ鳥認識は動物認識と同じで今後のFirmware Updateに期待、通常のAF設定は既に鳥認識や飛行機認識で追加されてるので早晩追加されると思います。
  5. 動画ボタンを押下でオートキャプチャー開始 (写真5)
    終了は再度動画ボタンを押し一時停止させてから削除ボタンで終了。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 オートキャプチャー選択
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写真2 ユーザプリセット確認して開始
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写真3 詳細条件の表示、問題なければ iボタン押下
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写真4 被写体対象条件選択画面
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写真5 最終実行画面 録画ボタンで実行
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写真6 ニシオジロビタキ
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写真7 ニシオジロビタキ
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写真8 ニシオジロビタキ
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写真9 ニシオジロビタキ
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写真10 ニシオジロビタキ
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お山散策

今年初のお山はと期待して出かけたものの残念な結果でした。
到着した7時半頃は色々な鳥達が飛び交って居たのですが直ぐに飛び去りその後さっぱりの状態。
昼前に引き上げて来ましたのでその後の様子は解りませんが次回に期待です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ルリビタキ
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写真2 ルリビタキ
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写真3 ルリビタキ
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写真4 ルリビタキ
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写真5 ヤマガラ
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写真6 ヤマガラ
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写真7 マヒワ
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写真8 アオジ
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写真9 ウソ
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新春のヘラサギ・パラダイス

2日に撮影しましたヘラサギ・パラダイスの様子を纏めた動画編集出来ましたのでYouTubeへUpしました。
こちらからも参照出来る様に投稿させて頂きます。
静止画はコウノトリ中心に掲載させて頂きました。
ちなみにコウノトリは6羽居たのですが2羽の足環が確認出来ずでした。判明した個体を記載させて頂きます。
J0502(雌2歳)、J0306(雌4歳)、J0424(雌2歳)、J0350(雌3歳)です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コウノトリ
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写真2 コウノトリ
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写真3 コウノトリ
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写真4 コウノトリ
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写真5 コウノトリ
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写真6 コウノトリ
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写真7 コウノトリ
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写真8 コウノトリ
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写真9 コウノトリ
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写真10 新春のヘラサギ・パラダイス 動画(From YouTube)

昨年の画像整理

毎年恒例のお正月作業は昨年撮影した画像データの整理です。もうすぐ次女一家(孫達)が遊びに来てくれるのでその待ちの間に昨年の画像ファイルの整理作業を実施してます。
何時もながらバックアップ保存のセオリーは異なるメディアへの2重バックアップです。
画像処理用パソコンの内蔵ディスク構成は System OS用(M2 SSD 0.5TB ) 、データ1(現像作業用SSD 1TB)、データ2(HDD 2TB)、データ3(HDD 4TB)と4機搭載してます。
これらのデータ用(データ1、データ2、データ3)に4年分の画像イメージが保存されてます。さらに外部ディスクはCENTURYの裸族のカプセルホテルを使用してHDDを4機搭載(2TB x 4)し過去の画像イメージを全て保存してます。
最近の保存データが年間約500GB以上と大きくなったので、ここ最近は使用した画像(Blog,Home Page 、作品プリント、業者提供)をブルーレイに焼く様に変更しました。
昨年のブルーレイ保存は約80GBでしたので片面2層のブルーレイディスク1枚(50GB)に収める事がもはや出来なくなってしまいました。これも Z8、Z9 の高画素化の宿命ですね。
多量の画像ファイルをWindows のエクスプローラの様なGUIで処理するのはとても面倒です。(GUI の欠点です。)
多量のファイルをある条件でコピー出来る、とても便利はコマンドがMicrosoft から提供されてます。
そのコマンドは robocopy です。
robocopy コマンドでコピーする事により条件に適合したファイルをブルーレイ保存用のデータとして作成しました。

使用したコマンドの手順を忘備録を兼ねて記載しておきます

  1. コマンドプロンプトを開きます(Windows システムツール— ; コマンドプロンプト)
    もしくは [Windows] + R キーを押し、[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開き、次に[名前]入力ボックスに「cmd」と入力して、[Enter]キーを押すか、[OK]ボタンをクリックすると、コマンドプロンプトが起動します。
  2. 画像データの保存されているホルダーの親ホルダーへ移動(F: 次に CD \flib )
  3. “robocopy Images2023 F:\flib\Images2023J /S /XD NKSC_PARAM SILKYPIX_DS video /XF *.NEF *.MOV *.MP4 *.PSD” のコマンドを入力してイメージを作成。
    サイドカーファイルやRAWファイル及び動画ファイルはコピーから外します。
    つまり Images2023 ホルダー配下の jpeg とTiff ファイルを Fドライブの Images2023J ホルダー配下へ一括コピーする事になります。
  4. 出来上がったブルーレイ保存用ファイルを ImgBurn(FreeのメディアライティングTool)でブルーレイに焼き上げます。

年末から続いていた作業も終了して2024年用の画像イメージ保存エリアが大きく開けられている状態になりました。今年もこのエリアが溢れるほど撮影に精出したいです。

写真1 ブルーレイディスクに焼いた昨年度の保存ディスク(ジャケットはオオマシコ)
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年始のヘラサギ・パラダイス

今年の初野鳥撮影はヘラサギ・パラダイスでした、早朝に訪れてみるとヘラサギ・パラダイスは今年も盛況です。
なんとヘラサギ7羽とクロツラヘラサギ1羽でヘラサギ属8羽さらにコウノトリが6羽と賑やかな状況です。
まだまだ春先までこの状況楽しめそうです。
と言う事でまずはヘラサギとクロツラヘラサギを掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ヘラサギ 早朝の日差しは最高に良いですね。
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写真2 ヘラサギ
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写真3 ヘラサギ コウノトリも
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写真4 ヘラサギ
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写真5 ヘラサギ ヘラサギ家族とプラスワン
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写真6 クロツラヘラサギ
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写真7 クロツラヘラサギ
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写真8 ヘラサギ
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写真9 クロツラヘラサギ
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写真10 クロツラヘラサギ
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