夏の慶良間(ワイド編)

夏の慶良間はキンメモドキ、スカシテンジクダイ等の小魚が産卵してその幼魚たちが大きな群れを作り大きなキャンバスに一つの絵を描いている様を満喫出来ます。
今年も彼方此方で大きな群れが出来てました。時にはカスミアジの様な大きな捕食者が群れに突っ込んで捕食するシーンも見どころです。
ワイド撮影のシーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60-1/250秒 F5.6-11 WB:Custom

写真1 キホシスズメエダイ スズメダイ群れる
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写真2 デバスズメダイ
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写真3 ウメイロモドキ
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写真4 漁礁のナンヨウツバメウオ
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写真5 ミノカサゴ
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写真6 キンメモドキ
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写真7 キンメの根
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写真8 キンメの根
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夏の慶良間

慶良間ダイビングツアーから無事帰って来ました。
今年は台風7号が過ぎ去った後も雨雲が立ち込めお天気が悪い日が続いてる状況でした。
そんな中、7月4日に慶良間に渡りました。
慶良間の慶留間島に到着するも雨が降り続いていたのでその日はダイビングを残念しました。翌日はさらに風雨が酷くなったので一日ダイビング中止、丁度ダイビング友達のFさん、Uさんご夫婦が来られていたのでお昼から宴会状態でした。
漸く3日目から雨も上がりダイビング開始となりました。雨が多かったので慶良間ブルーの海は難しい状態でしたがなんとか慶良間の海を楽しめました。
チームメンバーも三々五々と集結して仲間とのダイビングを3日間楽しむ事が出来ました。次の台風8号の影響が出るまでと言う事情で一日4本を2日続けて潜り最後の日は午前中2本潜って慶良間から撤収と言う強硬スケジュールです。
船が欠航すると那覇に戻れなくなるので一日早めての撤収でしたが飛行機の予約変更が満席で出来なくて那覇に2泊となってしまいました。
那覇からの飛行機は本日の一便(07:15分発)に前もって変更しておきました。台風が那覇に近づいても一便は前の日に那覇に到着している便である事が多くて那覇から飛行機を撤収させる意味でも一便は飛ぶと言われてます。
大変な日々でしたが那覇でも毎夜の宴会と昨日は美ら海水族館へ行くことも出来てまたとない楽しみを分かち合えたと思います。
と言う事でまずはダイジェスト版として夏の慶良間をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60-1/250秒 F5.6-11 WB:Custom

写真1 雨の泊港 この雨の中を慶良間に渡りました
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写真2 佐久原の奇岩 3日目からはGoodなお天気に
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写真3 キンメモドキとユカタハタ 夏の慶良間です
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写真4 アオウミガメ フレンドリーなアオウミガメも近くまで来ました
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写真5 キンメの根 慶良間の夏はやはりキンメモドキとスカシテンジクダイの群れ
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写真6 シコクスズメダイ スズメダイ群れる
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写真7 バブルコーラルシュリンプ 水玉珊瑚カクレエビとも言いますがこれが大好きなのです
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写真8 バブルコーラルシュリンプ
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写真9 イシガキカエルウオ
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写真10 モンハナシャコ
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慶良間ダイビング準備

明日からのダイビング・ツアー準備に追われてます。先日ダイビング器材は宅急便で送っているので本日は水中で使用するカメラの作動確認の作業や細かな荷物の荷造りです。
今回は7名のツアーで全員強者揃いですのでダイビングに夜の宴会と忙しい日課が待ってます。
台風7号も沖縄は過ぎ去ったので何とか行けそうですが、次に熱帯低気圧が出来てるのでこちらが心配です。
今回のツアーとは別に和歌山の海でオオカワリイソギンチャクと言う発光するイソギンチャクが自生してます。
5年程前に何者かによって根こそぎ密漁(販売目的と言われてます)され、このポイントが大好きはダイバーは怒りと残念無念の気持ちでいっぱいだったと思います。
それが自然界の不思議で小指~親指程の個体が育ちだしチビオオカワリイソギンチャクが見れるようになって来てるとの事です。
通常オオカワリイソギンチャクは水深150m位の海で生息しているので一般ダイバーは見に行くことが出来ません。和歌山のこのポイントは40m位の場所にあるので何とか上級者であれば見に行くことが可能です。
8月、9月の天候が安定している時にツアーを組んで仲間にみせてあげたいと思っている所です。

PS:と言う事で明日から一週間程ツアーに出ますのでBlog更新が遅れます。見て頂いてます皆様申し訳御座いません。

以前群生していた時のオオカワリイソギンチャクをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D90 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60秒 F5.6-8 WB:Custom

写真1 オオカワリイソギンチャク
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写真2 オオカワリイソギンチャク
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写真3 オオカワリイソギンチャク
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写真4 オオカワリイソギンチャク
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写真5 オオカワリイソギンチャク
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お山散策

明日から雨模様と言う事ですので久し振りに地元のお山を散策して来ました。
ブナ林等を彼方此方と散策しましたが鳥影無い静かなお山でした。
栗の花が咲いている場所で色んな蝶が舞っているのを少し撮影となりました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 200-500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 イシガケチョウ
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写真2 イシガケチョウ
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写真3 タテハチョウ
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写真4 イシガケチョウ
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写真5 ヒョウモンチョウ
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写真6 ヒョウモンチョウ
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Wi-Fi Network設定

昨日から知人宅のネットワーク構成変更で四苦八苦してました。
お題は本宅にある Wi-Fi 無線ルーターへ離れ家からアクセスしたいと言う要望です。Wi-Fi接続しているので離れに行くとWi-Fiが切れてしまっては面白くないとの事でした。
新規Wi-Fi無線ルーターを中継器に使う事になるのですが親機との相性問題で苦労しました。
メーカーが違っていると問題の対応が難しいですね。宅内終端機は通常ネットワーク業者の物を使うのですが、これにWi-Fi機能を持たせると中継器との相性が多々発生するようです。
IPネットワークの先駆者との自負もあるので何とか汗だくになりながら対応済ませました。
と言う事で撮影行は無し先日のアマサギをもう少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アマサギ
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写真2 アマサギ
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写真3 アマサギ
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写真4 アマサギ
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写真5 アマサギ
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写真6 アマサギ
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写真7 アマサギ
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写真8 アマサギ
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写真9 アマサギ飛翔
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写真10 アマサギ飛翔
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大賀蓮撮影

近くの蓮池の大賀蓮が咲き始めました。
ピンクの花弁の少し透き通った感じが大好きで毎年この時期、蓮を撮影するのが楽しみです。
今年も彼方此方の蓮を撮影したいと思います。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 大賀蓮
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写真2 大賀蓮
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写真3 大賀蓮
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写真4 大賀蓮
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アマサギ撮影

朝目覚めて今日は撮影に出掛けようかと思っていたのですが風が強くて曇天お天気悪いです。
そんな時にふと思い出したフレーズ『行動なくして成果無し』今は天国のフーさんが良くBlogで書かれていたフレーズでした。
それではと早々に準備して車を走らせました。彼方此方と移動する物の成果無し、今日も坊主かなと思っていた時です白いサギの群れが飛んでいます。急いで降りた辺りを探索するとアマサギの20羽(正確には18羽の様です)位の群れが田植えの済んだ水田に舞い降りていました。水鳥大好きだったフーさんの格言大当たり有難う御座いました。
と言う事でアマサギ色々と撮影出来ました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アマサギ
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写真2 アマサギ
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写真3 アマサギ
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写真4 アマサギ
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写真5 アマサギ
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写真6 アマサギ
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写真7 アマサギ 右端がチュウサギ大きさの違いが良く解ります
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写真8 アマサギ
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写真9 アマサギ
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写真10 アマサギ飛翔 青空で無いのが残念
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Film Digitizing Adapter ES-2

本日も早朝から彼方此方と走り回るも成果無しでした。今日はあまりにも熱くて鳥さん達も身を隠している様相です。
と言う事で器材ネタをUpさせて頂きます。
Nikon D850が発表された時に話題に上ったアクセサリーの一つにフィルムデジタイズアダプターES-2と言う商品があります。長い間販売が遅れていたのですが、今年の春に漸くリリース出来る状態となりました。
ニコンではES-2(省略して)の前の商品としてES-1があります。当方もフィルムスキャナーがWindows OSのレベルアップでドライバーが対応しなくなり手放した時にES-1を購入してデジタル一眼レフでポジフィルムのデジタル化に備えました。
しかしながらネガフィルムまでは手が回らずそのままの状態で保存されてます。(ポジフィルムはフィルムスキャナーでほとんどデジタル化を済ませてます。)
D850の機能にネガフィルムをLive Viewで読み込みポジ化(デジタル化)する機能があります。
今回、ES-2が届いたので早速作動確認テストを行いました。

ネガフィルムのデジタル化手順:

  1. D850にMicro Nikkor 60mm f/2.8G をセットしレンズのフィルターネジにFilm Digitizing Adapter ES-2を取り付けます。
  2. ネガフィルム(ストリップフィルム)をストリップフィルムホルダーFH-4にセットしES-2に取り付けます。
  3. Live Viewで画像を確認してES-2の画像調整リングで正しく表示するように調整します。
  4. “i” ボタンを押してネガフィルムデジタイズを呼び出しカラーフィルムかモノクロフィルムを選択します。
    注意:SL(サイレントモード)は使用できないのでOffに設定。
  5. Live Viewの画面にポジ化されたネガフィルムの画像が表示されます。
  6. シャッターボタンを押下して撮影するとJpeg画像としてデジタル化された画像がメディアに保存されます。
  7. 尚、ポジフィルムの場合は画像反転操作が必要ないので通常のLive Viewの画面から撮影すればOKです。この場合はRAWも選択可能です。

ES-1とES-2の大きな違いは画像調整リングが付いた事で画像の位置調整が極めてスムーズに行う事が出来ます。ES-1だと接写リングを組み合わせたりと工夫が必要でしたがES-2はこの本体のみで調整可能です。
ES-2もD850のネガフィルムデジタイズ機能があって活躍出来る訳でD850の機能の奥深さを改めて感心した次第です。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 50mm f/1.4G 露出Mode:Manual 1/125秒 F8.0 ISO: 400 WB: 晴天 SB-300 ストロボ同調 RAW

写真1 Film Digitizing Adapter ES-2 の構成
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写真2 ES-2にスライドマウントフォルダーを付けた状態 2駒セット出来ます。
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写真3 ES-2とスライドマウントアダプター
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写真4 ES-2 Live View でポジフィルムの画像を表示
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写真5 ES-2にネガフィルム用のストリップフィルムアダプターを付けた状態
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写真6 ポジフィルムをデジタル化(撮影)した結果 D850の高画素効果が出てます
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写真7 ポジフィルムをデジタル化
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写真8 ネガフィルムをデジタル化   
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