Nikon Z9 Firmware Update 3.01

昨日ニコンから Z9 のFirmware Ver.3.01 がリリースされました。
内容的には大きなメジャーアップデートであった Ver.3.00 のBug Fixの内容ですがAF関連が多いので早速Updateして本日使用しました。確かにワイドエリアAFの追随性が向上してる様に感じます、また作動は問題なく快適に動作してます。

Nikon Z9 Firmware Ver.3.01 の内容:

  • リモートグリップ MC-N10 を使用した際に、10 ピンターミナル経由で接続したカメラと連動レリーズができるようになりました。
  • フォーカスモードを AF-C にして、[AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ワイドエリア AF(C1)]、[ワイドエリア AF(C2)]に設定した際のオートフォーカスの追従性を改善しました。
  • 以下の不具合を修正しました。
    – 以下の設定にした際にオートフォーカスを行うと、検出した被写体にピントが合わないことがある。
    ▸ [AF エリアモード]を、[ワイドエリア AF(S)]、[ワイドエリア AF(L)]、[ワイドエリア AF(C1)]、[ワイドエリア AF(C2)]のいずれかに設定
    ▸ [AF 時の被写体検出設定]を[しない]以外に設定
    ▸ フォーカスポイントの外側で被写体検出をしている場
    – 以下の設定にした際にカスタムボタンを押してオートフォーカスを行うと、意図した被写体を追尾しなかったり、ピントが合わないことがある。
    ▸ フォーカスモード:AF-C
    ▸ f2[カスタムボタンの機能(撮影)]で、任意のボタンに[AF エリアモード]、[AF エリアモード+AF-ON]、[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]のいずれかを選択し、その設定内の[AFエリアーモード]を[3D-トラッキング]に設
    – 以下の設定にした際に、撮影直後にカスタムボタンを押す、またはカスタムボタンを押した直後に撮影すると、まれにカメラが操作を受け付けなくなる。
    ▸ [AF エリアモード]を、[ピンポイント AF]または[シングルポイント AF]に設定
    ▸ f2[カスタムボタンの機能(撮影)]で、任意のボタンに[AF エリアモード]、[AF エリアモード+AF-ON]、[撮影機能の呼び出し]、[撮影機能の呼び出し(ホールド)]のいずれかを選択
    – FTP サーバー接続時に FTP エラーが発生することがある。
    – 一部の FTP サーバーで画像送信を行っても、送信中のままとなり画像送信が完了しない。
    – [マイメニュー]または[最近設定した項目]に d14[撮影タイミング表示]を含む場合、その項目を選択できず、また[マイメニュー]の[登録項目の削除]が実行できない場合がある。

本日は大池に珍しいカモが居てるとの事で見に行ってみましたが、残念どうも既に抜けた様です。
朝日が奇麗に湖面を照らしてる時、ミサゴがダイブして大きな魚を捕まえてました。
キャッチアップ画像としてその一連の様子Upさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ミサゴの狩り
Z9M_9738_blog

写真2 ミサゴの狩り
Z9M_9740_blog

写真3 ミサゴの狩り
Z9M_9751_blog

写真4 ミサゴの狩り
Z9M_9753_blog

写真5 ミサゴの狩り
Z9M_9755_blog

写真6 ミサゴの狩り
Z9M_9758_blog

写真7 ミサゴの狩り
Z9M_9762_blog

写真8 ミサゴの狩り
Z9M_9769_blog

写真9 ミサゴの狩り
Z9M_9784_blog

写真10 ミサゴの狩り
Z9M_9787_blog

写真11 ミサゴの狩り
Z9M_9854_blog

コメントを残す

メールアドレスは公開されません