久々のホオジロガモ

ホオジロガモが居てるとの情報を頂戴してましたので遅ればせながら見に出かけて来ました。
到着して探すと7羽の群れ、これは幸先が良いと思われたのですが、雌ばかりで頬の白い雄は見つからず。
7羽の群れで居た雌達も直ぐにバラバラになってしまいました。
最初は距離有りでしたが1羽の雌が近くまで来てくれたのでラッキーでしたね。次回は雄が現れてくれるのを期待して。

PS:Z9 のFirmware 5.30でAFが格段に良くなりましたね、多くの方の評価も見違える程との評価です。
  当方の感覚でもほぼミスる事が無くなって歩留まりが凄いです。
  Z9ii の噂が出てますが、これで充分かも知れませんね。まだUpdateされて無い方は早々に。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S + TC1.4x 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ホオジロガモ 雌7羽の群れ
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写真2 ホオジロガモ
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写真3 ホオジロガモ
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写真4 ホオジロガモ
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写真5 ホオジロガモ
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写真6 ホオジロガモ
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写真7 ホオジロガモ
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写真8 ホオジロガモ
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写真9 ホオジロガモ
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大池のミコアイサ

今年はミコアイサが多くて大池でも彼方此方と飛び回ってます。
先日はミコアイサとユリカモメの共同による狩りを見せてくれたのですがその後ユリカモメが姿を消して今はミコアイサ単独で狩りをしてる様です。
なかなか近くで撮る事が出来ないのですが、この時は結構近くで飛んでくれました。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ミコアイサ
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写真2 ミコアイサ
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写真3 ミコアイサ
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写真4 ミコアイサ
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写真5 ミコアイサ
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写真6 ミコアイサ
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写真7 ミコアイサ
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写真8 ミコアイサ
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写真9 ミコアイサ
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写真10 ミコアイサ
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コウノトリに起こされた

昨日の撮影となりますがヘラサギ達が朝のお食事終えて揃って寝ているところへ一羽のコウノトリが舞い降りて来ました。
暫くするとコウノトリがヘラサギ達の中へ様子を伺いに来ました、ヘラサギ達寝たままなので『起きなよ』と言わんが如く。
これにはヘラサギ達も驚いて起きてしまいました。じっと見てると色々と起こります。
ヘラサギ達にはとても迷惑だったのでしょうね。しかしながら少しするとまた寝ちゃいましたが。。。

PS:2026年1月1日からGmailの仕様が変わりGmailアカウントへPOP3による他のメールサーバからのメール収集が出来なくなる件に関して引き続き対応中です。
レンタルサーバの場合は転送設定が出来ないアカウント(postmaster等)があって転送設定では解決出来ないものがあります。
色々と考えたのですが、久しぶりにメールソフトの Thunderbird を入れて転送不可のアカウントはThunderbird のIMAPで対応する事にしました。
セキュリティー観点で世の中色々と変わって行くのですが、対応も大変ですね。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コウノトリ
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写真2 コウノトリ ヘラサギ達目掛けて飛来
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写真3 コウノトリとヘラサギ達
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写真4 コウノトリとヘラサギ達
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写真5 コウノトリとヘラサギ達
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写真6 コウノトリとヘラサギ達 コウノトリ起きないヘラサギの様子を見に来た
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写真7 コウノトリとヘラサギ達 ヘラサギ達大慌て
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写真8 コウノトリとヘラサギ達
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写真9 コウノトリとヘラサギ達 迷惑そうですね
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写真10 コウノトリとヘラサギ達
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入江のウミアイサ

昨日の撮影となりますが、昨日はハジロカイツブリが近くに来るはウミアイサを撮影してました。
最初に雄が姿を見せてくれたのですが距離有りでなかなか厳しい状況、しかしながら直ぐに愛想良しの雌が来てくれて撮影を楽しませてくれました。
これから春までこの入江で過ごしてくれることを期待したいですね。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1600秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ウミアイサ 最初に姿を見せてくれた雄
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写真2 ウミアイサ
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写真3 ウミアイサ雌
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写真4 ウミアイサ
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写真5 ウミアイサ
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写真6 ウミアイサ
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写真7 ウミアイサ
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写真8 ウミアイサ
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写真9 ウミアイサ
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写真10 ウミアイサ
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入江のハジロカイツブリ

先日は沖合を駆けてるハジロカイツブリが撮影出来たのですが近くに来なかったのでリベンジ。
本日も遥か彼方に居てるのを発見しましたが近くに来る気配無しでした。ウミアイサを撮影してるといつの間にか目の前に浮かんでました。
とても綺麗なハジロカイツブリ、近くに来てくれました。

PS:本日はZ9の Firmware 5.30 の実写を兼ねての撮影行でした。
   100m位離れてる遠距離の野鳥に対する補足が一段と良くなってる感じですね。
   両方の比較する事は出来ないですが使い込んでる間隔では歩留まりが格段と上がる感じです。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハジロカイツブリ
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写真2 ハジロカイツブリ
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写真3 ハジロカイツブリ
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写真4 ハジロカイツブリ
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写真5 ハジロカイツブリ
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写真6 ハジロカイツブリ
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写真7 ハジロカイツブリ
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写真8 ハジロカイツブリ
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写真9 ハジロカイツブリ
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写真10 ハジロカイツブリ
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EIZO ColorEdge CS2400R

昨日、発注してたパソコンのモニター(EIZO ColorEdge CS2400R)が届きました。
数年前からそろそろパソコンのモニターを買い替えねばと思って居たのですが、とても調子が良いので伸ばし伸ばしになってました。
以前の機種も同じくEIZO(旧はナナオですね)のCG222Wで何と16年使ってた事になります。
その間、パソコン本体は4台更新してるので素晴らしい延命です。(しかもトラブル無し)
CG222Wはハードウェア・キャリブレーション付きの adobe RGB 対応機種で22インチ相当、最大解像度は1680x1050px の機種です。
最近、少し古くなったと感じる事は次の4点です。
1.リフレッシュレートが遅いのか画面が流し撮り状態になる(画像が流れて止まる感じです)。
2.特にDavinci Resolve等の動画編集ソフトで画面上のツールの表示が溢れて表示出来無い状態となる。
(別ボタンが配置されて表示が隠される状態)つまり解像度が低いと言う事ですね。
3.Windows 10,11になってキャリブレーションソフトの都合でキャリブレーション不可となった。
つまり色調整が出来なくなった(現行はColorNavigator7 )。
4.パソコンとの接続はDVI-I (D-Sub 15ピン) なので何時まで使えるか不安。
今や主流は HDMI、Display Port 、USB-C なので既に接続出来ないパソコンもある。

と言う事で検討を重ねた結果、やはり純国産の EIZO ColorEdge CS2400R に決めた次第です。
こちらは Adobe RGB は非対応ながら sRGB 色域100%カバー で ハードウェア・キャリブレーションに対応してます。Adobe RGB は大伸ばし印刷でしか使わないので今回は費用抑える事もあり諦めました。
解像度は 1920x1600px 、パソコンとの接続は HDMI、Display Port、USB-C の3種可能でUSBハブ機能を搭載してます。
また、当方にとってはキャリブレーション時に使うセンサー (従来の Eye One Display3が使える )が従来品も使えるのでセンサーの購入不要だったのも大きな利点でした。
早速、設置完了しました。
白が実に奇麗で現像ソフト、動画編集ソフトの不具合も解消されて大満足です。
やはり正しい色域で表示して現像しないと意味が無いです、モニターは良いのを選ぶべきですね。

撮影データ:Nikon Z5ii Nikkor MC Z 50mm f/2.8 露出Mode: Manual 1/60秒 F2.8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 旧 CG222W
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写真2 旧CG222W
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写真3 新CS2400R
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写真4 新CS2400R
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写真5 新CS2400R
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写真6 NX Studioの表示状況 解像度が高いので右上のヒストグラムが奇麗に表示されてます
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写真7 PowerDirector の表示状況
PowerDirector03

写真8 Davinci Resolveの表示状況 Color編集画面が特に変わります
DavinciResolveTest3

Nikon Z9 Firmware 5.30 利点

昨日更新された Nikon Z9 Firmware Ver.5.30 の設定を確認してテストしている所です。
メジャー更新とも言える5.30ですが、現時点でニコンカメラ史上最高の機能を持つカメラに成長しました。
説明書きには『静止画撮影時の被写体捕捉などのオートフォーカスの動作や安定性を改善しました。』と明記されてますので期待が持てますね。
設定を確認して当方が使えると判断した機能を列記すると次の様になります。

  1. 撮影機能の呼び出しと撮影機能の呼び出し(ホールド)で異なる設定の保持が可能。
    この機能は従来一つの撮影機能(撮影モード、シャッタースピード、AFエリアモード等々)を割り当てられたボタンを押した状態にホールドするか否かであったのですがそれぞれの撮影機能を個別に保持出来る様になりました。これは大きいですね。瞬時に切り替えられる撮影機能が3個出来ると言う事になります。
    注意点はこの機能追加で撮影機能の呼び出し(ホールド)は初期化状態になるので再設定が必要です。
  2. ボディー内フォーカスリミッター機能(a17にフォーカスリミッター設定が追加)
    既にZ8にリリースされてる機能ですがこれからZ9でも同様に使用できます。
  3. カスタムメニュー a10、g6 に被写体認識の有効・非有効機能が追加
    これでシングルポイントAF,ダイナミックAF(S , M , L)に対しても被写体認識機能が追加されます。
    これは従来無かった大きな変化です、試して見ましたが使えそうです。もしかしたらこれで背景抜けが大きく防止されるのかも知れません。
  4. ハイレゾズームに被写体検出枠の表示が追加
    動画撮影時にハイレゾズーム機能を多用してますが従来被写体検出枠表示が無かったので何処にAFが合ってるのか解らなくて不安でしたがこれで安心です。こちらも既にZ8でリリースされてる機能です。
  5. カスタムメニュー a15 に絞り開放LVの有効、非有効が設定。
    従来はMF(Manual Focus)時にしか絞り開放LVが有効に出来なかったのですがこれでAF時にも使えます、ピントの精度向上が期待出来ます。しかしながら常に絞り開放なので太陽に向けたりするとセンサー障害が出るおそれがあるので使用時は要注意です。
    既にZ8でリリーズされてる機能で当方は常にこれで使用してますが注意すれば問題無さそうです。

他にも再生メニューの追加やFTPサーバ機能によるNTP(Network Time Protocol)サーバ接続機能、USBでパソコンと接続時にUSBストリーミング(UVC/UAC)機能の追加等と豊富な機能拡張が行われました。

今回のFirmware更新でも14Bits RAWの書き出しで30駒/秒は実現出来なかったですね。
これは書き込みスピードが現状のExpeed7では無理な様ですね、次期種 Z9ii のExpeed8に期待でしょうか。

と言う事で本日のキャッチアップ画像は秋のミサゴ飛翔(紅葉)をお届けいたします。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1600秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ミサゴ
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写真2 ミサゴ
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写真3 ミサゴ
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写真4 ミサゴ
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写真5 ミサゴ
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写真6 ミサゴ
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写真7 ミサゴ
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写真8 ミサゴ
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写真9 ミサゴ
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写真10 ミサゴ
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Nikon Z9 Firmware Update 5.30

Nikon Z9 の Firmware Update C:Ver.5.30 がリリースされました。
既にZ8で更新されてた機能をZ9へ展開した様です、兼ねてから期待してましたボディー内フォーカスリミッターも搭載されました。これでZ8と同じ操作感になります。(当方はレンズのLn2に割り当て)
また動画のAuto AF時に被写体認識で認識した被写体をマーク出来る様になったので当方にはとてもありがたい機能の追加となります。
また、ワイドエリア AF(C1) および ワイドエリア AF(C2) で設定できる AF エリアの範囲の拡張も有難い限りです。

詳細はとても長いので割愛させて頂きます。興味ある方はこちらを参照下さい。マイナーUpdateですがメジャーUpdate相当の機能拡張ですね。有難い限りです。

本日はお山へオオマシコ撮影に出かけて来ました、なかなか手強くてほぼ坊主状態ですがちょっと普段目にしない人工物に居たオオマシコ、逆に珍しいので掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/640秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 人工物に居たオオマシコ
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写真2 オオマシコ
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写真3 オオマシコ
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写真4 オオマシコ
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写真5 オオマシコ こちらを向く前に飛ばれてしまいました、次回は正面から。
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写真6 カヤクグリ
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写真7 カヤクグリ
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