ホンダ・タクトのリコール

愛用のミニバイク(原チャリ)タクトが昨年末にリコール案内が来て年明けに具体的に対応方法が送られて来ました。
リコールの内容は:
クランクケースとミッションケースの製造工程での管理方法が不適切なため、当該ケースの合わせ面の密着性が不足し、ミッションオイルが漏れることがあります。そのため、オイルの潤滑不良で異音が発生し、そのまま使用を続けるとケース内のベアリングが破損して、最悪の場合、走行中に後輪がロックし、転倒するおそれがあります。
との内容でしたのでリコールしなければと思いましたが、購入店は既にオーナーがお年の為に閉店、引継ぎ候補店を紹介されてそこに変更してました。(ほぼメンテと保険継続)
しかしそのお店のご主人が腰痛で当面、お店を閉めるとの事でこれは困ったとホンダのサービスに連絡すると地元での取り扱い店を紹介してくれました。
そこに4月初旬に電話でリコールをお願いするも、多くの顧客がリコール対応待ちとの事で取り敢えず申し込みをお願いしました。
先日、お店から連絡があってやっとリコール対応出来ました(3か月待ち)。リコール対応作業で少々手こずったのですが昨日リコール対応とメンテナンス(オイル交換等々)も終えて戻って来ました。
色々とありましたがミニバイクのリコールは始めての体験で今や街のバイク屋さんも廃業が増えててスムーズには行きませんね。
しかしながらリコールの対応頂いたお店は地元では大手なのでこれを機会にこちらに今後色々とお世話になれると思います。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 24-50mm f/4-6.3 露出Mode: Manual 1/250秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ホンダ・タクト リコールから帰って来ました
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写真2 ホンダ・タクト
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写真3 ホンダ・タクト
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Nikon Z8 Ver3.00 高感度ノイズ処理モード

今回のFirmware Update 3.00 で何気なく追加された機能の中に既に Z9 では追加されてた高感度ノイズの処理モード Type B があります。
設定は静止画撮影メニューの中に高感度ノイズ処理モードが出来て2種類のモードを選択出来ます。
1.Type A 従来のノイズ低減処理を行います。
2.Type B ノイズの見え方を変更したノイズ低減処理を行います。
と記載されててどっちやねんと迷う状態ですね。既にZ9のVer.5.00で悩んで色々と調べた結果、野鳥撮影には Type B でしょうと言う結論に達しました。既に検証を行って野鳥の羽毛がノイズ処理でのっぺりした状態にならないのはType Bとの結論が出てます。
と言う事で当方もこの設定をType Bにしてます。
御迷いの諸兄も野鳥撮影ならType Bを選択するのが良さそうです。

大池のカンムリカイツブリ、昨日確認に行ったのですが不在でどうも産卵を諦めた様です。
自然とは言えなかなか産卵から孵化、子育ては難しいですね。
今年は見る事が難しい一昨年の子育てシーンを掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ 末っ子はパパの背中です
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写真2 カンムリカイツブリ このシーンなんですが何となく大好きです。
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ パパの背中は広いですね一人占め
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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カルガモ子育て中

近くの小川の堰でカルガモ母さんが6羽の雛を子育て中です。時折通りがかると覗いてるのですが元気に育ってます。
まだ幼いので堰を越えて上流には行けない様です。先日はカルガモ母さんが上流に行ってしまったので大慌ての子供達でした。
そんな様子もとても可愛いですね。
動画に纏めて見ました。こちらからもYouTubeをアクセス出来る様に投稿させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z5ii Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カルガモ
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写真2 カルガモ
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写真3 カルガモ
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写真4 カルガモ
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写真5 カルガモ
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写真6 カルガモ
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写真7 カルガモ
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写真8 カルガモ
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写真9 カルガモ
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写真10 カルガモ
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写真11 カルガモ子育て中動画 (From YouTube)

Nikon Z8 Firmware Update 3.00

昨日兼ねてから発表のあったニコン Z8 のファームウェア更新でメジャーアップデートの 3.00 がリリースされました。
今回も多くの新機能が追加されて増々使いやすくなりました。全ての機能を紹介するのも大変ですので当方が使用する機能を中心に少し記載させて頂きます。

  1. ボディー内フォーカスリミッター機能:既にOLYMPUSが採用してた機能ですがこれが欲しかったです。つまりカメラボディーでフォーカスが連動する最短と最長の距離を設定出来る機能です。
    ニコンの場合はレンズ側で最短を伸ばす設定(つまり∞から最短撮影距離を∞から10m等と)しか出来なかったのですがこの機能で自由に設定出来る訳ですね。野鳥の行動範囲を考えると最高の機能です。
    当方の設定は:
    a. カスタム設定 f2 でレンズの Lf2 ボタンにフォーカスリミットを割り当てます。
    b. このボタンを長押しすると設定画面が出て来ますのでこの画面で最短距離と最長距離を設定。
    c. このボタンはトグルになってるので押す毎にボディー内フォーカスリミットを使う、使わないを選択する事になります。
  2. ハイスピードフレームキャプチャーの画質モードにFineが追加されました。既にZ9では追加されてたのですがZ8にもこの設定が出来ました。なのでJpegにはなるのですが秒30駒でプリキャプチャーでFine画質の画像が得られます。実はこれで充分かと思ってます。
  3. 動画のハイレゾズームに被写体検出枠の表示が追加されました。
    これは何気に嬉しいですね、以前はフォーカスはされてるが表示枠が出ないので認識されてるのか不安でしたがこれでバッチリ、Z9より良く成ったです。
  4. 動画、静止画ともにマニュアルフォーカス時の被写体認識
    特に動画の場合はマニュアルフォーカスを良く使いますので良いですね。楽しみです。
  5. ピクチャーコントロールがフレキシブルカラーに対応
    Z5iiやZ6iiiに出来てZ8は未対応は無いですよね。これでフレキシブルカラー対応のカラーグレーディングが可能になりますね。
  6. ワイドエリアAF(C1,C2)で設定出来るAFエリアの範囲拡張
    以前は[1×1 ~ 19×11]の20パターンが [1×1 ~ 29×17] の135パターンに対応、水平移動する野鳥には助かりますね。
  7. 静止画撮影メニューのフォーカスシフト撮影にオプションが追加
    深度合成にピクセルシフト機能がオプションとして追加されて深度合成プラス高画質の撮影が出来る訳ですね。これも何気に嬉しい限りです。

これから現場で機能の検証が必要かと思います。使い勝手で気が付けば追記したいと思います。

尚、Z8のカスタムボタン設定を変えましたのでサンプルとしてダウンロード出来る様に公開させて頂きます。ご参考にして頂ければ幸です。ダウンロードはこちらです。(PDFファイルです)

と言う事で本日のキャッチアップ画像は蓮池の花々を掲載させて頂きます。
こちらは黒鳥山公園の蓮池です、見事に蘇った様で鳥友さんから連絡頂戴して見に行って来ました。
今満開でとても見事です。

Nikon Z5ii Nikkor Z 600mm f6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 蓮の花
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写真2 蓮の花
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写真3 蓮の花
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写真4 蓮の花
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写真5 蓮の花
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写真6 蓮の花
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写真7 蓮の花
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写真8 蓮の花
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写真9 蓮の花
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写真10 蓮の花
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タマシギ子育て中動画

3羽の雛を子育て中のタマシギ、昨日は光線状態が良くなるのではとの判断から夕刻に撮影に出かけて来ました。
光線状態は申し分なくGoodなのですがタマシギ達は稲の中に埋もれてなかなか全身を見るのは難しいです。
とは言え何とか動画も撮影出来ましたので纏めてYouTubeへUpしました。
こちらからも参照出来る様に昨日撮影の静止画と共に掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 タマシギ
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写真2 タマシギ
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写真3 タマシギ
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写真4 タマシギ
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写真5 タマシギ
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写真6 タマシギ
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写真7 タマシギ
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写真8 タマシギ
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写真9 タマシギ
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写真10 タマシギ子育て中動画 (From YouTube)

タマシギ子育て中

昨日の事となりますが、タマシギの雛が孵化したとの嬉しいご連絡頂戴しましたので早速出かけて来ました。毎度有難う御座います。
現地でも古くからの鳥友さんお二方来られてて楽しい撮影となりました。
雛は3羽の様で全て孵化した様です。タマシギは抱卵から子育てまで雄が担当して雌は別の雄の所で産卵すると言う種です。女性陣にはうらやましいタマシギかも知れませんね。
こちらも勿論、雄が子育て中で既に孵化して1日位しか経って居ないのですが元気にパパさんの後を追いかけてます。ちなみに雌の姿は何処にも見当たらずでした。
孵化して間もない頃の雛はタマシギに限らずとても可愛い限りです。
稲が既に少し大きくなってるのでその隙間からの撮影ですのでなかなか追うのが大変です。
しかしながら久々に可愛いタマシギの雛見れました。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 タマシギ子育て中
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写真2 タマシギ子育て中
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写真3 タマシギ子育て中
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写真4 タマシギ子育て中
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写真5 タマシギ子育て中
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写真6 タマシギ子育て中
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写真7 タマシギ子育て中 なにやら餌をもらってる様です
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写真8 タマシギ子育て中
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写真9 タマシギ子育て中
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写真10 タマシギ子育て中
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大賀ハスと雀

そろそろ大賀ハスも見頃ではと思い立ち出かけて来ました。
此方の公園では見事な大賀ハスが池全体に咲き乱れててとても雰囲気のある景観です。
それと何とこちらではハスの花にスズメがとまるのでも有名です、その為か若いCMさんが沢山訪れてますね。
7時前に到着してるのですが駐車場も満車で危ない所でした。なんとか一台は入れました。
撮影の方は日差しが強すぎて大賀蓮の微妙な色合いがコントラストつきすぎで厳しい状況でした。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 大賀ハス
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写真2 大賀ハス
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写真3 大賀ハスと雀
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写真4 大賀ハスと雀
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写真5 大賀ハスと雀
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写真6 大賀ハスと雀
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写真7 大賀ハスと雀
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写真8 大賀ハス
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写真9 大賀ハス
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何とかアマサギ撮影

今年は何故かタイミングが悪くて鳥友さんから情報頂戴して出かけて見るも不在のケースが多いです。
この日は何とか5羽のアマサギが居てくれたので撮影出来ました。
今年も遅ればせながら亜麻色のサギ撮れました。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アマサギ
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写真2 アマサギ
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写真3 アマサギ
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写真4 アマサギ
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写真5 アマサギ
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写真6 アマサギ
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写真7 アマサギ
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写真8 アマサギ
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写真9 アマサギ
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写真10 アマサギ
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