早朝の渚

本日は3時起きでミヤコドリ求めて出かけて来ました。残念ながらミヤコドリは何処にも見当たらず。
しかしながら色んな水鳥達に出会えてまずまずの成果でした。
早朝6時過ぎに到着すると丁度朝日が昇りだした頃です。奇麗な渚を照らす朝日と野鳥達、素晴らしい光景でした。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/250秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 朝日に輝く渚
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写真2 早朝の渚
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写真3 早朝の渚 オナガガモ達
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写真4 早朝の渚 この雰囲気でミヤコドリ狙いなんですが
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写真5 早朝の渚 左端はオオソリハシシギ
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写真6 早朝の渚 真ん中はオオソリハシシギ
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写真7 早朝の渚 オオソリハシシギとオナガガモ
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写真8 早朝の渚 カモメたち
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写真9 早朝の渚
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写真10 早朝の渚 オナガガモ達
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写真11 早朝の渚 マガモ達は何処へ
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ノビタキ越冬地へ

地元に飛来したノビタキ達もほぼ越冬地に向けて移動した様です。
今年は飛来数も多くて様々なシーンを楽しませてくれました。来年も期待したい所です。
撮影は Z9 のプリキャプチャー機能で今まで撮れなかった様々なシーンに挑戦出来、またその使い勝手の改善では丁度 Firmware 3.00 がリリースされた事もあり修練出来ました。

先日プリキャプチャー機能を使う上でのご質問を頂戴しました事もあり、当方の設定を備忘録を兼ねて記載しておきます。

  1. カスタムメニュー d4 (プリキャプチャー記録設定)でプリ記録時間とレリーズ後記録時間をそれぞれ1秒に設定。つまりシャッターを押し込んだ過去1秒と未来1秒を撮影する事になります。
    C30(秒30駒)で60駒、C60(秒60駒)で120駒、C120(秒120駒)で240駒撮影となります。
  2. 左手肩にあるレリーズモードダイヤルをクイック設定ポジションに設定(これ重要です)
  3. カスタムメニュー f2(カスタムボタンの機能(撮影))で動画撮影ボタンにレリーズモードを割り当てる
    ちなみに当方は動画撮影もシャッターボタンに割り当ててます。

上記設定で動画撮影ボタンを右手人差し指で押すとクイック設定されたレリーズモードが表示( S , Low , High , C30 , C60 , C120)されるのでメインコマンドダイヤル(左手親指)で切り替えればOKです。
全ての動作を右手でしかもファインダーを見ながら完結します。

と言う事で地元のノビタキをほぼプリキャプチャー機能を使用して撮影した絵をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ノビタキ
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写真5 ノビタキ
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写真6 ノビタキ
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写真7 ノビタキ
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写真8 ノビタキ
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写真9 ノビタキ
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写真10 ノビタキ 留まってるのも新鮮
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最近出会った猛禽達

本日は朝から雨がポロポロ降ってます。
年末も近づいて来たのでマンション丸洗いの大掃除慣行しました。寒くなると水掃除はきついので早々に対応。
ホースで水をかけながら窓ガラス、網戸を洗いベランダを奇麗にブラッシング、腰にきますね。
頑張ったお陰で奇麗になりました。雨の日を選んで掃除するのは通行の方にしぶきがかからない配慮。

と言う事で最近田園地帯で出会った猛禽達をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハイタカ
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写真2 ハイタカ
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写真3 ハイタカ
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写真4 ハイタカ
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写真5 ハイタカ
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写真6 チョウゲンボウ
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写真7 チョウゲンボウ
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写真8 チョウゲンボウ
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写真9 モズ
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写真10 モズ
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写真11 モズ
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Z9接眼目当て

Z9の Firmware 3.00 で劇的に機能性向上と使い勝手が上がってますが兼ねてから不満であったのはアイカップです。
日本語では接眼目当てと言うらしいですが当方の様に昔からニコンを愛用してる者にとって丸形のアイカップの素晴らしさを充分に認知して重宝してる訳です。
しかしながらZ9は丸形ファインダーではあるものの純正の丸形アイカップが発売されてません。
そんな折に何気無く価格コムを見てると Z9 の接眼目当ての投稿が目に留まりました。
なんでも US の Z9 フォーラムで書かれてた記事を参考に試して見たと言う事です。写真を見る限りその出来の良さは抜群です。早速部材購入となりました。
部材は富士フイルム X-T30 X-T20 X-T10用のアイカップです。製造元は JJC Kiwifotos で型番は KE-XT20でした。(amazonから調達出来ます。)
こちらのアイカップ部分(シリコンゴム部分)を利用して Z9 の標準についてるアイカップ(DK-33)をバラしてゴム部分と固定のリングを外し購入したシリコンゴムのアイカップをつけると言う具合です。
やって見ると簡単です、D6等のDK-19を付ける作業と左程変わらない手順で完成しました。
そしてその出来は素晴らしいの一言、これは久々に感動ものでした。
当方は昔からの癖でアイカップに目を押し付けて微ぶれを防いで撮影するのでアイカップが無いと何とも落ち着かないし見にくい状況でした。
これでさらに素晴らしい絵が撮れそうな予感が。。。

撮影データ:Nikon Z6ii AF-S Micro Nikkor 60mm f/2.8E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/60秒 F8.0 ISO: 800-1000 WB: Auto0  JPEG フォーカスシフト

写真1 KiWi fotos KE-XT20
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写真2 KE-XT20 中身
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写真3 KE-XT20 中身
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写真4 KE-XT20をばらしてシリコンゴムのカップ部分を使用します。
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写真5 Z9 の標準アイカップ DK-33の様子
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写真6 DK-33を外して分解 一番右端の部材を利用
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写真7 組み立て まるで純正品の様に違和感なくぴったりです。
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写真8 完成 組み立てたアイカップをZ9に取り付けて完成 素晴らしいです。
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写真9 別の角度から
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写真10 別の角度から アイセンサーの動作も問題無し
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写真11 別の角度から 4軸チルトの動きにも干渉しません。
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タシギの寝床

今年も予定通りタシギが入って来てるとの情報頂戴してましたので寝起きを狙って陽が上がる前に現地到着。
薄日が差しだして来たので探したのですが、残念見当たらず、あらら???
と言う事で少し離れた別の田んぼを確認すると何とか一羽居ました。
どうも例年とは少し行動が変わっているのかな?取り敢えずタシギも来たと言う事で。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/125秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 タシギ
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写真2 タシギ
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写真3 タシギ
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写真4 タシギ
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写真5 タシギ
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お山散策

お山の様子を見に出かけて来ました。
本日のお山は風が強くてとても肌寒いお山です。現地に到着して直ぐにコジュケイがお出まし。
これは幸先良いとの思いでしたが続きません。
鳥友さんがグミの実を食べにくる野鳥を狙っていたのでご一緒させて頂きました。
しかしながらグミの樹の中に潜ってしまうのですっきり撮れませんね。
何とか逆光の中の枝どまり、さらには空抜けでしたが撮れました、ダメダメです。
消防訓練が始まって騒がしくなったので早々に退散して来ました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コジュケイ
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写真2 マミシャジナイ
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写真3 マミシャジナイ
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写真4 マミシャジナイ
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写真5 マミシャジナイ
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写真6 アザミの花
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写真7 ススキ
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ホオアカ到着

地元の田園地帯にホオアカも到着しました。先日そろそろ来てるかと見に出かけたのですが、到着して間も無いのか遠くの方でバタバタしてるだけでした。
そろそろ落ち着いて来たかと出かけた次第です。今日は彼方此方飛び回ってエサを探してる様子です。
割と近くにも来てくれたので何とか撮れました。

PS: Z9 の Firmware 3.0 での撮影ですが改善ポイントのお陰で一段と操作性向上してます。
      プリキャプチャー機能と通常の撮影切り替えを 3.0 でボタン拡張となった動画ボタンに割り当てると右手だけで切り替えれて良い塩梅です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ホオアカ
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写真2 ホオアカ
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写真3 ホオアカ
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写真4 ホオアカ
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写真5 ホオアカ
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写真6 ホオアカ
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写真7 ホオアカ
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写真8 ホオアカ
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写真9 ホオアカ
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写真10 ホオジロ
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写真11 ホオジロ
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Nikon NX Studio Ver.1.2.2

昨日は Z9 のFirmware Update に気を取られてたのですが、 NX Studio 等も更新案内が出てます。
当方は早速 NX Studio Ver.1.2.2 にUpdateしました。兼ねてから問題となってる落ちる問題は残念ながらまだ解決されてない様です。
問題が発生する画像ファイル群が置かれてるホルダーをアクセスするとサムネイル読み込みの段階で落ちます。
ニコンにはこのバージョンでも解決されて無いことを連絡しました。

NX Studio Ver.1.2.2の内容:

  • Z 9 ファームウェア Ver.3.00 に対応しました。
  • 以下の現象を修正しました。
    –  部の機種で、[情報]パレットの[カメラ情報]で手ブレ補正に関する表示がカメラ再生表示と異なる。
    –  AdobeRGB で撮影した RAW 画像を JPEG に変換して書き出しを行うと、RAW と JPEG で色味が変わる場合がある。
    –  一部の TIFF 画像が開けない場合がある。
    –  トリミングを行い、その調整内容をコピー・貼り付けをしたあと再度トリミングを行うと、トリミング枠が正常に表示されず、設定した範囲とトリミングされる範囲が異なる。
    –  GPS情報が埋め込まれている画像で画像調整を行い保存すると、調整がリセットされたり、書き出しに失敗したりする場合がある。
  • Windows 8.1 をサポート OS 対象外としました。

早速当方のWindows 11にインストールして作動確認済みです、上記に記載した問題の解決は出来てませんが問題なく稼働してます。

昨日の Z9 Firmware Ver.3.00 ですが、大きく見ると次の4項目に整理できるかと思います。

  1. Auto Focus が背景に張り付く問題の修正とAuto Focusの改善
  2. 動画撮影でハイレゾズームの機能追加
  3. Cfexpressメディアの物理フォーマット機能追加
  4. ハイスピードフレームキャプチャーC60追加

全て素晴らしい機能の追加と改善だと思われます。
本日はハイレゾズームの機能確認を行いましたが、素晴らしい機能です。
とても滑らかなズームミング機能を割り当てたボタンやダイヤルで動作する機能でこれは使えますね。
映画の様なシーン(つまり遠景からズーミングでUpしていくような)を野鳥撮影で行えるかと思います。
800mmのレンズを使うと 800mm からズーミングを初めて2倍の1600mmまでズームアップする事が可能となるようです。どの様な動画が出来るのか楽しみです。

キャッチアップ画像として佐渡の朱鷺をもう少し掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 朱鷺が暮す田園地帯
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写真2 朱鷺が暮らす田園地帯
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写真3 朱鷺
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写真4 朱鷺
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写真5 朱鷺
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写真6 朱鷺
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写真7 朱鷺
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写真8 朱鷺
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写真9 朱鷺
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写真10 朱鷺
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