慶良間の夏(ワイド編Ⅱ)

意外と水中の世界でも四季を豊富に感じることが出来ます。
慶良間の夏を現す光景は何といっても小魚の群れですが、今回は少し視点を変えてのワイド編ⅡをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D7000 TOKINA Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With NEXUS Housing RAW 露出Mode:Manual 1/250秒 F5.6-8 ISO: Auto WB: Auto INON ストロボ S-240×2灯

写真1 ハナミノカサゴ
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写真2 アカククリ・ヤング
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写真3 ハダカハオコゼ
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写真4 アオウミガメ
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写真5 イソバナに乱舞
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写真6 イソバナにハナミノカサゴ
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写真7 ハナゴイ乱舞
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写真8 珊瑚
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夏の慶良間(マクロ編)

昨日に続き夏の慶良間マクロ編をUpさせて頂きます。
マクロ写真はライティングが容易なので被写体を探し出せば何とか物にする写真が出来上がります。
まずはエビカニをご覧頂ければと思います。

撮影データ:Nikon D90 AF-S Micro Nikkor 85mm F3.5G With Nexus Housing 露出Mode:Manual 1/125秒 F11 ISO: 200 WB: Custom ストロボ:INON S2000x2 灯

写真1 クモガニ オランウータンクラブ
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写真2 クモガニ オランウータンクラブ
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写真3 アカホシカニダマシ
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写真4 アカホシカニダマシ
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写真5 イソギンチャクエビ
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写真6 イソギンチャクエビ
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写真7 ベンテンコモンエビ
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写真8 ベンテンコモンエビ
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慶良間の夏

夏の慶良間を満喫したいと言う強い思いでダイビングツアーを企画しましたが台風の影響で順延し漸く7/14日~7/21日の日程で慶良間を訪れました。
うねりが残っていたり、熱低が突然現れたりと最高の海況とは言えない状況でしたが、なんとか夏の慶良間を満喫出来ました。日程の最初はメンバーも少なく撮影には絶好のコンディションであり思う存分シャッターを切る事が出来ました。
夏の慶良間と言えばキンメモドキやスカシテンジクダイの子供達が大きな群れでイソバナ等を被いつくしている光景が目に浮かびます、今年も素晴らしい群れをあちらこちらで見ることが出来ました。
今回も20年来お世話になっている慶良間の慶留間島にあるマリンサービスゲルマさんにお世話になりました。
まずは夏の慶良間を代表するキンメモドキ、スカシテンジクダイの群れをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D7000 TOKINA Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 with Nexus Housing ストロボ INON D240 x2 灯 RAW Mode Manual 露出

写真1 夏の慶良間
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写真2 夏の慶良間
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写真3 ハナミノカサゴ
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写真4 イソバナとミノカサゴ
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写真5 夏の慶良間
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写真6 夏の慶良間 根を被いつくすキンメモドキ
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写真7 夏の慶良間
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写真8 夏の慶良間
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アオバズク撮影

そろそろ雛の巣立ち間近ではとアオバズクを撮影に出かけて来ました。
雄と雌が近くの枝で待機しているものの巣立ちはまだの様でした。今日は風が強くてアオバズクが飛ばされそうな様子で必死に枝にしがみ付いてました。

PS:漸く明日から慶良間へ出かけられそうです、一週間ほどBlog更新が途絶えるかと思われます。
慶良間ブルーの水中写真撮影できると良いのですが。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-14EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/250秒 F6.3 ISO: Auto WB: Auto

写真1 アオバズク 雌
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写真2 アオバズク 雄
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク 風で飛ばされそう
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク
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ササゴイの捕食

ササゴイが色鮮やかな婚姻色に輝く川魚(ハヤ、オイカワ)を捕食するとの情報を頂戴していたのですが、天候不順等々、色々とあって撮影行が遅れていました。情報有難う御座いました感謝!!
昨日、早朝に万博公園の蓮を撮影しその足でササゴイ捕食ポイントへ出かけて来ました。
現地でお会いした方の話では最近綺麗なハヤが少なくなって来ているとの事でモロコの様な魚を捕食しているのですが、なかなか綺麗なハヤを捕食出来なくて漸く綺麗で大きなハヤを捕食してくれました。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 300mm F2.8G + TC-20EⅢ RAW 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: Auto

写真1 ササゴイの捕食
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写真2 ササゴイ
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写真3 ササゴイ捕食
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写真4 ササゴイ捕食
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写真5 ササゴイ 綺麗なハヤGet
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写真6 ササゴイ 綺麗なハヤGet
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写真7 ササゴイ 綺麗なハヤGet
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写真8 ササゴイ 綺麗なハヤGet
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日本庭園の大賀蓮

大阪万博公園の日本庭園では蓮の開花に合わせて早朝鑑蓮会と象鼻杯が開催されます。
今年は昨日から早朝6時開園で蓮の花を観賞できます、早朝開花の時間に間に合うように5時起床して早々に出発して来ました。吹田近くに来ると小雨がぱらつくお天気でしたが、すぐに止んでうす雲に覆われたお天気で花の写真にはもってこいの光線状態でした。
そして現地では早朝にも関わらず沢山の方々が蓮の花にレンズを向けてました。今年は天候が不順である性か綺麗な花とそれほどでもない花、少し葉が枯れ始めているものもありましたが、それでも今まさに満開の状態で美しく輝いていました。
撮影がほぼ落ち着いた後、はす庵で恒例の蓮の実入りの朝粥定食を頂きました。美味かった!!

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 300mm F2.8G RAW 露出Mode: Manual 1/250 F5.6 ISO: Auto WB: Auto

写真1 大賀蓮
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写真2 大賀蓮
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写真3 大賀蓮
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写真4 大賀蓮
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写真5 大賀蓮
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写真6 大賀蓮
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写真7 大賀蓮
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写真8 大賀蓮
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夏休み前の大掃除

予定変更した慶良間行きが来週に迫って来ましたが、相変わらず台風9号さらに11号の動きが微妙で毎朝台風情報と波浪情報を見てドキドキの今日この頃です。

本日は孫達の夏休み訪問準備で大掃除、窓ガラスを拭いたりクーラの掃除と頑張りました。
これで気持良く過ごしてくれるかな?

キャッチアップ画像として石垣で撮影したキンバトをUpします。距離有りで証拠写真程度の画像ですが初めて見た鳥さんなので。

撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 300mm F2.8G + TC17EⅡ RAW 露出Mode: Manual  1/250秒 F8 ISO: Auto 400 WB: Auto

写真1 キンバト
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写真2 キンバト
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写真3 キンバト
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Nikon 500,600mm f4E First Impressions

本日は朝から雨が本降りです。
この様な日は器材整備と言う事でニコンプラザ大阪へ所要で出かけて来ました。
一つ目の目的はD810の調整です、内容はAF-ON釦の動作が重いのを出来るだけ軽くして頂くと言う件です。
小生が思っているD810の唯一の欠点と言うのは他の機種と比べての比較ですが、AF-ON釦が重いという点です、親指フォーカスを多用している自分には重要なアイテムです。
調整は出来ないので出来るだけ軽いものと交換すると言うことでお預かりとなりました。

次は新しく発表したAF-S Nikkor 500mm f4E、600mm f4E の感触を探ると言う点でした。
2本のレンズとD4をお借りして実写して来ました。双方に言えることは格段に軽くなり、重心がマウント側によったので手持ちのバランスが素晴らしく良くなりました。これは蛍石の効果で従来のEDレンズでの構成と前玉の配置が全く違っています。
特に500mmは300mmf2.8Gと比べても200g位しか違わないので充分手持ちでの撮影が可能となっています。これは距離を歩く撮影行や車窓、船からの撮影、三脚から外して振り回しの撮影で効果絶大でしょう。
画質での評価としては双方のレンズとも素晴らしいの一言です。
軽量コンパクトな500mmか旧の500mm並みの重量になった600mmか悩ましいところです。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm f4E , 600mm f4E RAW 露出Mode: 絞り優先AE F4.0  ISO: 1600 WB: Auto

写真1 ニコンの長望遠レンズ群 左から現行600mm,新600mm,新500mm,現行500mm,新400mm
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写真2 500mm f4E 実写 画像加工無し
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写真3 500mm f4E 実写 画像加工無し
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写真4 500mm f4E 実写 画像加工無し
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写真5 600mm f4E 実写 画像加工無し
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写真6 600mm f4E 実写 画像加工無し
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写真7 600mm f4E 実写 画像加工無し
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写真8 ピクセル等倍比較 撮影距離等厳密ではありません参考まで 左500mm 右600mm
等倍比較2