以前から少し気になっていたムービングGIFなるものを確認の為に作成して見ました。つまりJpegの様な静止画画像ファイルのGIFファイルで動画の様に動きを見せると言うGIFファイルです。
元々は小さなボタン等を配置するためにWebの世界では古くから使われてるGIFファイルですがこの中に動きを閉じ込めると言うやり方です。
結果的にはGIFファイルは128Bits、64Bits、32Bits、16Bitsの要素しかないので美しい画像や色彩が豊富な画像では表示しきれません。やはり動画ファイルで処理するほうがベターとの見解です。
作成の方法などを備忘録兼ねて記載しておきます。
ムービングGIF作成方法(For Adobe Photoshop)
- 画像ファイルをレイヤーとして読み込みます。(ファイルメニューの”ファイルをレイヤーとして読み込む”を使用)
- 読み込んだファイル(レイヤー)を全選択
- Windowメニューからタイムラインを選択してタイムラインWindowsを表示
- タイムラインWindowsのフレームアニメーション作成ボタンを押下
- 表示タイムを0.1秒(必要に応じて変える)に設定
- ビデオタイムラインに変換ボタンを押下
- タイムラインから表示させる時間軸に対して並び替え
- ファイルメニューのWeb用に保存からGIFファイルの書き出し
一連処理流れはこの様な感じで作成出来ます。
PS:GIF画像を正規のサイズで作成すると画像ファイルが大きすぎてBlogへの掲載サイズを超え表示出来ないので小さなサイズで掲載してます。
写真1 ウミアイサ (ムービングGIF)0.2Sec
写真2 ウミアイサ (ムービングGIF)0.1Sec 128Bits 使用でも色が出て無い
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