本日のカイツブリ親子

本日は残りの2個の卵も孵化したか確認に出かけて来ました。
到着すると親鳥はまだ抱卵中、一羽の雛が親鳥の背中に登って寛いでました。暫くはその状態でしたがやがて親鳥が立ち上がるともう一羽の雛が見えました。雛が2羽になってますね。
残りの卵も見えるので明日は3羽の雛を拝めると思われます。
父ちゃんの方が餌探しで彼方此方へ出かけては餌を運んでます。餌はエビが多い様です。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カイツブリ
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写真2 カイツブリ
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写真3 カイツブリ
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写真4 カイツブリ
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写真5 カイツブリ
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写真6 カイツブリ 2羽の雛 動画からの切り出し
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写真7 カイツブリ 動画からの切り出し
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写真8 カイツブリ 動画からの切り出し
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カイツブリ孵化

今年はカイツブリの遊覧船(雛が親鳥の背中に乗って移動する)もなかなか見る事が無かったのですが、先日から様子を見ていた2ヵ所の巣の一つで本日孵化した様です。
もう一か所の巣は先日の嵐で流された様で後かけらも残って無い状態です。
まだ孵化して間もないので巣でじっとしてます。卵は後2個残ってますので明日くらいには雛3羽になる事でしょう。
この巣は岸から近くて撮影にはもってこいの場所ですので今度はカイツブリの遊覧船見る事が出来るでしょう。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 抱卵中のカイツブリ
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写真2 カイツブリ 親鳥が立ち上がると雛が見えました、実は翼のなかから落ちて来たのですね。
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写真3 カイツブリ
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写真4 カイツブリ
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写真5 カイツブリ 孵化して間もない雛、はっきり見えましたね。
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写真6 カイツブリ 卵も2個見えてます
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写真7 カイツブリ
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写真8 カイツブリ 卵を抱きに巣に戻りました
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蓮の花と蜻蛉

前回、黒鳥山公園の蓮を見に出かけた時にチョウトンボが撮れて無かったのでリベンジで出かけて来ました。
残念ながら本日も居てる事は確認出来たのですが近くには来ないですね。
なかなか手強いです、蓮の花は旬が過ぎた感じですがまだ数は減ったのですが奇麗に咲いてました。
蓮の花に止まる蜻蛉狙いですが、上手い具合には行かないです。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 蓮の花
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写真2 蓮の花
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写真3 蓮の花
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写真4 蓮の花
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写真5 ウチワヤンマ
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写真6 ウチワヤンマ
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写真7 ウチワヤンマ
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写真8 ショウジョウトンボ
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写真9 ショウジョウトンボ
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Nikon Z9,Z8 撮影機能の呼び出し(AF-ON)

Nikon Z9,Z8の素晴らしい機能に撮影機能の呼び出しと撮影機能の呼び出し(ホールド)と言う機能が実装されてます。
この機能の要素にAF-ONがあるのですが、これ意外と正しく理解されて無くて、マニュアルも記述が少ないので掘り下げて見ました。

ニコンで撮影機能の呼び出しを搭載したのはデジタル一眼レフ D5 の Firmware Update1.30 でこの機能が追加されました。
さらにこの機能が拡張して D6 の Firmware 1.30 で撮影機能の呼び出し(ホールド) が搭載されました。
当方もD5で追加された時にこれではボタンを押した状態を維持しないと機能しないのでワンクリックにして欲しいと要望を出してその後、D6で採用された経緯があるのでとても感激した記憶があります。

当方はこの撮影機能の呼び出し(ホールド)を愛用してるのですが当初(D5で)追加された撮影機能の呼び出しを上手く使うとさらに利点が見えて来ました。そして機能の1要素であるAF-ONが見えて来ます。

1番目は画質向上の為にこの機能を使う方法です。
Z9,Z8の積層型CMOSセンサーのISO値に対するダイナミックレンジ及びノイズ状態のグラフを見るとISO:500が感度に対して優秀な値を示してる事が解ります。(内容は別途記載)
つまり、被写体が暗い中に居て静止してる場合(当然ながらISO:3200等とISO値が跳ね上がってます)にこの撮影機能の呼び出しに割り当てられたボタンを押してる間、ISO:500で撮影すると言う事です。
これを実現するために撮影機能の呼び出しで呼び出される機能は
露出モード:A、AFエリア:オート、ISO:500、絞り:f5.6、ホワイトバランス:自然光Auto そして
AF-ON です。
このAF-ON(AFが稼働)が重要なキーワードです。撮影機能の呼び出し(ホールド)ではAF-ONは機能しません。
つまりAF-ONボタンを押すか、シャッターボタンAF(a6:半押しAF駆動をOn)を使うか判断が必要です。”撮影機能呼び出し”はこのAF-ONが機能します。つまりAF-ONボタンを押さなくてもAF駆動する訳です。
当方はこの撮影機能の呼び出しを”DISP” ボタンに割り当ててますのでDISPボタンとAF-ONボタンは隣とは言え両方を右手の親指で押すのは無理があります。
この場合はDISPボタンとシャッターボタンを押してる時にこの撮影機能で撮影してDISPボタンから指を離すと元の撮影モードで撮影すると言う事です。元の露出モードはマニュアルでISO:Autoであれば、それとDISPボタンを押した時の露出モード:A、ISO:500に切り替わる事になります。
画質優先で撮影するのと動きがあってそれを止める(この場合はSSを上げてISOも上げる)のを上手く切り分ける方策として使えます。

2番目の使い方は撮影モード:Panning Bird(流し撮り)で流し撮りを実施してる時にシャープに止めた撮影が必要となった場合の設定です。
撮影機能の呼び出しで呼び出す撮影機能は次の様な内容になります。
露出モード:マニュアル 1/3200秒、絞り:f5.6、ISO:Auto、AFエリアモード:Wide L 、AF-ON 等。
Z9,Z8の場合はカスタムメニューが4種あるので撮影モード4種と被る事が無く設定出来る為に可能になってます。こちらの記事に解説してます。

簡単に撮影機能の呼び出しの機能(要素)のAF-ONは親指AFを前提とした設計になってると言う事になります。
これが解りやすい解説なのですがマニュアルには記載されて無いですね。

長文で解り憎いかと思いますが試して頂ければ幸です。

写真1 カスタムメニュー f2 カスタムボタンの機能(撮影)から設定します
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写真2 DISPボタンを選択して”撮影機能の呼び出し”を設定します
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写真3 AF-ON機能を選択します
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写真4 さらに”撮影機能の呼び出し(ホールド)”も設定します。レンズFnボタンに設定
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写真5 内容は先程設定したものと一緒です、つまり設定メモリーはカスタムメニュー毎に一か所
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写真6 (ホールド)ではAF-ONは表示しません。
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今年の朱鷺は?

月日の経つのは早いもので昨年10月、朱鷺撮影に佐渡へ渡ってから早10ヶ月、今年も行くならばそろそろ準備をしないと行けない時期に達して来ました。
『ピンクの飛翔に魅せられて』良いですね。田園風景を背景にピンク色の朱鷺が舞う姿は何とも素晴らしいです。
期待を込めて昨年撮影の朱鷺舞う佐渡を掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode: Manual 1/800秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 朱鷺
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写真2 朱鷺
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写真3 朱鷺
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写真4 朱鷺
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写真5 朱鷺
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写真6 朱鷺
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写真7 朱鷺
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写真8 朱鷺と暮らす佐渡 動画 (From YouTube)

iPhone 更新 8 to SE3

長年愛用して来た iPhone 8 ですが iPhone のOSであるIOSの更新が 16.7.11 で止まり更新の気配もないので、そろそろセキュリティーの観点からも厳しいと言う事で更新する事にしました。
それで、何に更新するかですが、 iPhone には変わり無くて最新 16e か少し古い15かなとも思ったのですが大きさとカメラが大きすぎてデザインがダサいと言う事でまだまだ人気の iPhone SE(第3世代) にしました。丁度、孫娘と娘が遊びに来てて iPhone SE(第3世代)を愛用してましたのでじっくり見させて頂きこれだと決めた次第です。(ほとんど愛用の iPhone 8 と変わらないのが決め手ですかね。)

決め手は:

  1. Home ボタンがあるのが解りよい。
  2. カメラはほぼ使わない。
  3. シャツの胸ポケットに入れて違和感の無いサイズと重さが良い。

しかしながら iPhone SE3 はApple Storeでも販売してなくて入手先が難しいです。そんな時にカメラのキタムラさんのNet Shopで整備品が販売されてるのを見かけたので早速調達しました。
昨日の昼過ぎに到着して確認すると奇麗な品で使用感も無くて完璧です。
それではと現行の iPhone 8 から iPhone SE3 にデータ移行して使える様にしました。

データ移行の手順:

  1. iPhone のクイックスタートでデータ移行(新旧2台並べてBluetoothでデータ移行)
  2. データ移行が完了すればSIMの入れ替え。(当然SIM Freeで無いとダメです)
  3. 特に格安SIMの場合はAPN(Access Point Name)の構成ファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。
  4. 新iPhone の名前変更(設定–>一般–>情報–>名前) これは名前で分類してるアプリや iTunes があるので変更しておくと解りよいです。
  5. Line トークのバックアップが取れて無いとダメですが当方はLYPプレミアムなので問題無し。(自動バックアップされてます。)
  6. 他のアプリ、Gmail、Google、Facsbook、Youtube、PayPay 等のアプリの接続確認
    意外と手こずったのはガソリン給油(COSMO)のアプリ設定でした。
  7. Bluetooth接続機器(カメラ、車、スピーカー、イヤホーン等)の再接続。
    一番手こずったのは愛車(スバル・インプレッサ)メニュー階層が深くて解り憎い。
  8. 当方はバックアップをパソコンで採取してるのでバックアップの採取。(iTunes で)

これで完了です。
大きな注意点は3番でAPN構成ファイルのインストールです。当方の場合、Y!mobile です、従来は構成ファイルのインストールが必須でしたが、現行は必要なしです。
これを確認しないでAPN構成ファイルをインストールしたのでモバイル通信が接続出来なくなりました。
すこし慌てましたが確認して構成ファイルを削除し無事完了です。
プロバイダーによって様々なので良く確認が必要です。

キャッチアップ画像はカルガモの親子を掲載させて頂きます。

写真1 iPhone 更新 右:新iPhone SE3 左:旧 iPhone 8
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写真2 カルガモ親子
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写真3 カルガモ親子
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写真4 カルガモ親子
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写真5 カルガモ親子
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写真6 カルガモ親子
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写真7 カルガモ親子
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写真8 カルガモ親子
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写真9 カルガモ親子
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写真10 カルガモ親子
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写真11 カルガモ親子
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Nikon NX Studio Ver.1.9.1

昨日、Nikon 現像ソフトである NX Studio が 1.9.0 から 1.9.1 へバージョンアップしました。
早速当方の環境もUpdateしました。問題無く稼働してます。

NX Studio 1.9.1の更新内容

  • 以下の現象を修正しました。

 - 印刷をすると NX Studio が強制終了する場合がある。
    – A3 より大きい用紙サイズを選択して印刷すると、画像の一部分が印刷されない場合がある。
   – ログインボタンを押してもログイン画面に遷移せず、NX Studio が終了する場合がある。

   – フレキシブルカラーを使用してピクセルシフト撮影で 8 コマまたは 32 コマで撮影した画像を
      NX Studio でピクセルシフト合成すると、失敗する場合がある。

バグ修正が主な内容の様ですが、慌てる前に対応が良さそうです。

キャッチアップ画像は先日撮影のアオバズク雛の画像を掲載させて頂きます。前回は夜の画像を掲載しましたので今回は昼の画像の掲載です。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオバズク雛
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写真2 アオバズク雛
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写真3 アオバズク雛
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写真4 アオバズク雛
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写真5 アオバズク雛
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写真6 アオバズク雛
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写真7 アオバズク親子 夜間
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写真8 アオバズク雛
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ブッポウソウ飛翔Ⅱ

厳しい暑さが続いてる今日この頃ですが皆様如何お過ごしの事でしょうか?
そろそろ秋の渡りが少しずつ始まった様ですのでもう少し暑さが和らいでほしい限りですね。
と言う事で先日の遠征で撮影したブッポウソウの飛翔写真をもう少し掲載させて頂きます。

PS:こちらの撮影場所ですがこの時期とても蒸し暑い状況です。当初はZ9で撮影を進めてて、Z8のFirmware 3.01の機能確認でZ8に切り替えたのですが暫くすると Hot Card 警告が出ました。
当方は Prograde Digital の CFexpress Card Type B COBALT で SLC Type を使ってるのですがこれでも出ますね。熱停止すると危険なので冷ますのも目的で Z9 に切り替えて撮影を続けましたが流石 Z9 は全く警告も無く左程、熱くもならず快適に作動してました。
その後、帰宅してから気が付いたのですが『ファインダーの高フレームレート表示』がオンの場合は高熱になる事があります。もしも使用されている場合はオフにして試してみる価値はあります。
カスタム設定の “d21” Off で設定です。
ちなみにこの時は Z8,Z9 共に d21 : ON で使ってました。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 撮影モード:Sky Bird 露出Mode: A F8 ISO: 500 WB: 晴天

写真1 ブッポウソウ
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写真2 ブッポウソウ
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写真3 ブッポウソウ
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写真4 ブッポウソウ
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写真5 ブッポウソウ
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写真6 ブッポウソウ
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写真7 ブッポウソウ
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写真8 ブッポウソウ
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写真9 ブッポウソウ
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写真10 ブッポウソウ
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