ニコンから難産でしたが漸くZ6iiiが発表となりました。既に予約開始してるので来月になれば手にする方も多いかと思います。
当方もZ6シリーズは初代Z6からZ6iiと使って来て風景や花、星撮影に重宝すると共にノイズ感の少ない奇麗な画像をはじき出す素晴らしく使い勝手良いカメラと認識してます。
なのでZ6iiiも流通量が安定して価格もこなれたら(円高にならないと厳しいですが)欲しいと思う次第です。
Z6iiiの利点はやはり部分積層型CMOSセンサーを採用した事に尽きるかと思います。
通常のBSIセンサー(裏面照射型CMOSセンサー)と比べて読み出し速度がZ6ii比で3.5倍と言う利点がありつつ積層型のセンサーに比べてノイズが少ないと言う利点を兼ね備えてる様です。
なのでローリングシャッター歪もある程度抑えられてると思われます。
Dpreview の比較表を見る限りにおいてもセンサー読み出しスピードが圧倒的に早いですね。
またEVFが4000cd/m2の明るさをもつと言う事で(Z9より明るい)写真撮影が楽しめるカメラでしょう。
DPreview に比較表が掲載されてましたのでそのまま表示させて頂きます。 出典: dpreview
上記の Rolling shutter rate(ms) を見ても圧倒的にZ6iiiが早いですね。 EOS R6 も2番目となってますがこれは12 Bitsなので50mm代でしょう。
キャッチアップ画像として先日撮影のコアジサシ子育て中の画像を掲載させて頂きます。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
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