SanDisk RescuePro

本日は朝からお天気が良くないです。一応午前中出掛けようと車を走らせたのですが雨が降り出したので帰って来ました。
と言う事で器材ネタをひとつ。
撮影が終わり自宅に帰って撮影したデータをパソコンに取り込むかと思われます。
しかしながら慌ただしくしている時にパソコンへの取り込み忘れていて何気なく撮影データを初期化したと言う経験は無いでしょうか?小生も思い起こせば数回やってます。
先日も鳥友さんからヘルプのお声が掛かり初期化したメディアを回復しました。忘れかけた時にやってしまうものです。
しかしながらメディアを購入した時に回復ツールが無償でついているケースが多々あります。
これらのツールをパソコンへインストールしておけばこの様な事態でも慌てないで回復出来ます。
またメディアに不良個所があるケースでも救える事があります。
細かな話になりますがカメラでメディアを初期化してもインデックス部分が初期化されるだけで画像自体は残っている訳です。なのでインデックを無視してメディアをトラック単位で読み込み画像を認識すると回復すると言う作業をこれらの回復ツールが行ってくれます。
また、メディアを譲るなどで敢て完全に初期化したい場合はパソコンのフォーマットでクイックフォーマットのレ点を外してフォーマットする必要があります。

SanDiskを購入した時についているRescuePro のインストール方法を記載しておきます。

1.SanDiskのメディアを購入すると次の様な紙切れが付いてます。
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このシートに記載している http://www.LC-TECH.COM/RESCUEPRO にアクセスします。

2.次の画面で出ますので上記のシートでは右側の RescuePro Deluxe を選びます。
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3.ソフトウエアをダウンロードしてダウンロードファイルを解凍し起動します。

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最初にインストール言語の選択がありますので日本語を選びます。

4.次に下記のような画面がでますので適当に答えて進めます。

次へを押します

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インストール先も次へでOKです

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5.プログラムグループを指定してインストールは完了します。

プログラムグループも指定通りでOKです

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先の画面で次へを押してインストールは完了します。
インストール後に自動的にRescuePro が立ち上がります。
立ち上がるとActivation (ライセンス認証)を行う必要があります。
ここで少し頑張る必要があります。

6.アクティベーションの方法

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左の様な画面が出ますのでここで指定しているアクティベーションサイトへアクセスします。

中断の https://activations.lc-tech.com をクリックします。

7.アクティベーションサイトにアクセスすると次の画面が出ます。

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この画面に対して必要項目を入力します。

8.細かいので大きく表示しました。
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ここの項目のLicense Ley: が重要でメディアに付属していたシートの中にRPRIDから始まるコードがプリントされてます。これを License Key: の場所へ入力します。
他には本人の名前、メールアドレス、住所、電話番号等を入力して Request Activation Code のボタンを押します。

9.画面が変わり Activation Code が送られて来ます。
送られて来たActivation Code をコピーして認証を要求してきた RescuePro のアクティベーション
画面に貼り付けます。
貼り付け出来たら 有効にする ボタンを押すと完了です。
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これでRescueProの画面に従いメディア回復作業を行う事が出来ます。
注意事項としては1年間のライセンス提供ですので一年毎に更新作業が発生すると思われます。
回復したデータは Filexxxxと言う名前のファイルで出来上がります。カメラ会社各社のファイル命名が違っているのでご自身で変更する必要があります。
一括で変更するには Windows 10ですと PowerShell と言う強力なツールがありますのでこれを使うのも良い方法かと思います。

Honda TACT

昨日故障して修理を残念した原チャリですが結局新車に乗り換えました。
そして早、本日納車となりました。自転車替わりなので在庫にあるコストパフォーマスが高いのをお願いしてホンダのタクトに変えました。
エンジンは水冷の4サイクルと言う事で前のバイクに比べるととても静かです。
受け取ってから近所を少し運転して感覚を見て来ました。
前のは凡そ10年乗っていてサビサビだったのでとても綺麗で気持ち良いです。

撮影データ: iPhone

写真1 ホンダ・タクト
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写真2 ホンダ・タクト
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写真3 ホンダ・タクト
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写真4 ホンダ・タクト
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河口の水鳥達

本日は所用があって撮影もままならない状況でしたので先日撮影の河口の水鳥達を続けてUpさせて頂きます。
オオソリハシシギと間近まで来てくれたチュウシャクシギをご覧頂ければと思います。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 オオソリハシシギ
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写真2 オオソリハシシギとチュウシャクシギ
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写真3 オオソリハシシギ
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写真4 オオソリハシシギ
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写真5 チュウシャクシギ
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写真6 チュウシャクシギ
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写真7 チュウシャクシギ
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写真8 チュウシャクシギ
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チュウシャクシギ飛翔

本日は昨日の同窓会で少し飲み過ぎた精か少々気だるい感じですので近場の田園方面を探索。
探索中に原チャリのエンジンがかからなくなるトラブル発生。前回もこの現象でバッテリーを交換したのですが再び調子が悪くなりました。
少し距離があったのですが係りつけのバイク屋さんへ押して行きました。おお汗かきです。
色々と様子を観て頂くと発電装置か電装系の漏電が考えられるとの事で修理に時間と費用が掛かるとの診断です。
何時もお世話になっているバイク屋さんなので色々と相談して新車に乗り換える事にしました。
思いがけない出費ですが修理を重ねても次から次へと不良個所が出てくるのでそろそろ潮時と言う判断でした。
と言う様な事を対応してたので撮影の方はさっぱりでした。
先日撮影したチュウシャクシギの飛翔シーンをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 チュウシャクシギ飛翔
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写真2 チュウシャクシギ飛翔
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写真3 チュウシャクシギ飛翔
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写真4 チュウシャクシギ飛翔
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写真5 チュウシャクシギ飛翔
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写真6 チュウシャクシギ飛翔
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写真7 チュウシャクシギ飛翔
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写真8 チュウシャクシギ飛翔
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写真9 チュウシャクシギ飛翔
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コアジサシ飛翔

本日は3年振りの同窓会と言う事で童心に帰り楽しんで来たいと思います。
と言う事で昨日撮影したコアジサシの飛翔シーンを出掛ける前にUpさせて頂きます。
沢山のコアジサシが飛び交ってましたので飽きる事無く撮影出来ました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コアジサシ
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写真2 コアジサシ
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写真3 コアジサシ
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写真4 コアジサシ
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写真5 コアジサシ
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写真6 コアジサシ
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写真7 コアジサシ
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写真8 コアジサシ
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写真9 コアジサシ
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写真10 コアジサシ
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河口のユリカモメ

ゴールデンウイークスタートと言う事で本日からお休みの方が多くて恐らく彼方此方と人出が多い事かと思い少しは静かな南の河口へ出掛けて来ました。
河口は釣り人が数人居られた位で何時もと変わりなく静かな状況でした。
オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、アジサシ、シロチドリそして今日はユリカモメが30羽以上の群れで入ってました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ユリカモメ
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写真2 ユリカモメ
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写真3 ユリカモメ
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写真4 ユリカモメ
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写真5 ユリカモメ
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写真6 ユリカモメ
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写真7 ユリカモメ
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写真8 ユリカモメ
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写真9 ユリカモメ
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写真10 ユリカモメ
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Nikon D5 連続撮影速度

本日も朝から雨が降ってます。
と言う事で最近少し気になっていた連続撮影速度に関して記載したいと思います。
以前コゲラの子育てシーンを撮影してた時に親鳥が巣穴から飛び出すシーンを何度も撮影しました。
撮影距離が近かったので巣穴から飛び出してコゲラが写っている駒をワンシーンとして画像に転写し動きを現したかったのですが、12駒/秒の高速連続撮影ではなかなか3シーンを収めるのが出来なかったので14駒/秒(ミラーアップ)に設定して撮影しました。
D5では14駒/秒はミラーアップでの撮影となり高速連続撮影の12駒~10駒はミラーが稼働してAF/AEが連動するモードで作動します。勿論低速連続撮影はAF/AEが連動するモードです。
なので14駒/秒(ミラーアップ)を選ぶか12駒/秒を選ぶかの2択判断になります。
12駒/秒での撮影ではそのスピードを得る為には色々と制限があり、その制限で12駒/秒の速度が出ないケースが発生します。

D5のマニュアルでは次の様に記載されてます

連続撮影速度は、AFモードがAF-C、露出モードがSまたはM1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定の時の値です。次の場合などは連続撮影速度が遅くなることがあります。
– シャッタースピードが低速の場合
– 感度自動制御を「する」にして感度が自動制御されているとき
– レンズの絞りを著しく絞り込んだ場合
– VRレンズ使用時にレンズの手ブレ補正スイッチをONにしたとき
– バッテリー残量が少ないとき
– 一部のレンズを使用したとき
– 非 CPU レンズ装着時およびカスタムメニュー f4 の絞り値の設定方法を絞りリングに設定したとき

その他にはVRモードがSportモード及びEタイプレンズ(絞り制御が電子信号)が高速連続スピード遅延防止に有効との情報もあります。

しかしながらこれらの制限要素を1駒目の情報で連続撮影する14駒/秒を使用すると回避出来ます。
勿論 AF/AE も固定でミラーアップしますのでファインダーもブラックアウトですが確実にスピードが出てるケースを実感してます。
この様なケースに遭遇されたときは是非ご利用頂ければと思います。
これらの制限もミラーレスになれば簡単に解決できる問題ではありますが。

D5で14駒/秒を使用してワンシーンに収めたコゲラの飛出しシーン。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/1600秒 F4.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW 高速連続モード:14駒/秒

写真1 コゲラ飛翔
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森中のコゲラ

本日もとても良いお天気ですがこの季節とは思えぬ暑さです。
新緑に包まれた森の中をコゲラが彼方此方と飛び回っていました。久々にコゲラを追いかけ撮影しました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コゲラ
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写真2 コゲラ
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写真3 コゲラ
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写真4 コゲラ
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写真5 コゲラ
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写真6 コゲラ
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写真7 コゲラ
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写真8 コゲラ
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