ウミアイサ雄

何度か通って漸くウミアイサの雄が近くへ来てくれました。
総数で20羽程居てるのですが200mは離れてて中々近くには来なかったのですが雌が頻繁に来出しつられて雄も来るようになった様です。

Z9のテストと使い方研究を兼ねてるのですが使い方と設定が正しければほぼジャスピンで撮れます。
D6だと野鳥が近くに来た時はサブコマンドダイヤルで目の辺りを狙って構図に合うようにフォーカスポイントを移動して撮影になるのですが、Z9だと被写体認識で鳥の目を追ってくれるので構図を決める事に集中出来バランス取れた絵が撮りやすいです。

Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ウミアイサ
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写真2 ウミアイサ
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写真3 ウミアイサ
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写真4 ウミアイサ
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写真5 ウミアイサ
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写真6 ウミアイサ
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写真7 ウミアイサ
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写真8 ウミアイサ
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写真9 ウミアイサ
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写真10 ウミアイサ
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Nikon Z9 Firmware Update Ver.1.10

早速 Z9 の Firmware Update がリリーズされました。
主な内容は高速連続撮影時した場合の連続撮影可能時間(駒数)が長くなりました。
これで連続撮影中に詰まる事は無くなるでしょう。
適時なバージョンアップを重ねてさらに機能性が向上する事を期待したいです。

Nikon Z9 Firmware Ver.1.10 の内容

  • RAW + JPEG または JPEG + JPEG 分割記録 で、20 コマ / 秒の高速連続撮影した場合の連続撮影可能時間が長くなりました。
    ・ファームウェア C:Ver.1.00:
    RAW(高効率★)+ BASIC(サイズL):約3秒*
    JPEG + JPEG 分割記録(スロット 1:FINE(サイズL)、スロット 2:BASIC(サイズS)):約3秒*
    ・ファームウェア C:Ver.1.10:
    RAW(高効率★)+ BASIC(サイズL):約8秒*
    JPEG + JPEG 分割記録(スロット 1:FINE(サイズL)、スロット 2:BASIC(サイズS)):約8秒 *
    * 連続撮影速度を維持して撮影できる連続撮影可能時間です。
    各秒数は装着レンズ NIKKOR Z 50mm f/1.8 S、メモリーカード ProGrade Digital COBALT
      1700R 325GB CFexpress を使用した場合の当社試験条件における参考値となります。
    次のような場合などには、連続撮影可能時間は減少します。
    – [スロット 2 の機能]を[バックアップ記録]に設定した場合
    – [自動ゆがみ補正]を[ ON ]に設定した場合
  • [再生メニュー]>[フィルター再生の条件設定]において、条件設定をする際にマルチセレクターの右ボタンを押した場合でも、チェックボックスにチェックが入るようにしました。
  • 以下を全て満たす条件で撮影した場合、別売のスピードライト SB-5000 の発光が同調しない現象を修正しました。
    – [カスタムメニュー]> e1[フラッシュ撮影同調速度]を、[1/200 秒(オート FP)]または[1/250 秒(オート FP)]に設定し、シャッタースピードをフラッシュ同調速度よりも高速側に設定する
    – 別売のワイヤレスリモートコントローラー WR-R10 または WR-R11a を装着し、SB-5000 を電波制御アドバンストワイヤレスライティングで接続する
    – カメラのアクセサリーシューにスピードライトを装着しない

早速当方のZ9をバージョンアップして作動確認しました。問題無く作動出来てます。
次回のバージョンアップは機能拡張期待です。

写真1 Nikon Z9 Firmware Update Ver.1.10 従来機と同じ手順でUpdate出来ます。
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写真2 Nikon Z9 Firmware Update Ver.1.10 結構かかります5~6分程度
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写真3 Nikon Z9 Firmware Update Ver.1.10 バージョンアップ完了
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公園の野鳥達

本日は早朝にヘラサギの様子を見に行ったものの風が強くてヘラサギ達はじっと寝たまま。
雲がかかり光線状態も悪いので早々に帰って来ました。リベンジしたいと思います。
と言う事で昨日撮影した公園の野鳥達をUpさせて頂きます。

Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode: Manual 1/125~1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハチジョウツグミ
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写真2 ハチジョウツグミ
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写真3 キジバト
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写真4 コイカル
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写真5 コイカル
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写真6 コイカル
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写真7 イカル
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写真8 イカル
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写真9 ユリカモメ
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写真10 ユリカモメ
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写真11 ニシオジロビタキ
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公園のニシオジロビタキ

今年初の野鳥撮影は何処にするか迷った末に公園のニシオジロビタキと言う事で出掛けて来ました。
ポイントに到着すると既にこうちらの公園の主の鳥友さんが居てるか確認してくれてました。
ご挨拶もそこそこにニシオジロビタキ登場、年明けから愛想悪い状態で昨日はほぼ出なかったらしいですが本日はそこそこ出てくれました。
お陰様で初野鳥撮影で外すとこの後が思いやられるので良かったです。
その後も多数の鳥友さんとお会い出来て新年のご挨拶出来有意義な撮影行でした。
有難う御座いました。

本日はZ9のテストも兼ねてます、DXモード(APS-C)でレンズが556を使ってのテストです。
小鳥の撮影はほぼ初なのでどうなる事かと思いきや早朝の暗い状態(SS 1/125 F5.6 ISO:1000)でしたがほぼ迷う事無くフォーカスしてます。勿論鳥の瞳フォーカスもOKですが顔の向きによって顔全体にフォーカスするケースも出てました。
撮影した結果をみてもジャスピンなのでOKでしょう、画素数が高いのでDXクロップでテレコン無しで使うのが良さそうです。
本日もAFの設定はワイドエリアAFの被写体認識を動物に設定しAN-ONボタンはAF-C シングルポイント+AF-ONに設定して迷ったらAF-ONボタンを押してリカバリーで使用してます。
D6で556 ですとボディーが大きくてアンバランスですがZ9+556はバランスも良くて歩き回る時にはこちらの方が良さそうです。

Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode: Manual 1/60-250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ニシオジロビタキ
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写真2 ニシオジロビタキ
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写真3 ニシオジロビタキ
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写真4 ニシオジロビタキ
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写真5 ニシオジロビタキ
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写真6 ニシオジロビタキ
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写真7 ニシオジロビタキ
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写真8 ニシオジロビタキ
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写真9 ニシオジロビタキ
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昨年撮影データの整理

例年恒例のお正月作業は昨年撮影した画像データの整理です。もうすぐ孫達が遊びに来てくれるのでその待ちの間に昨年の画像ファイルの整理作業を実施してます。 
バックアップ保存のセオリーは異なるメディアへの2重バックアップです。
画像処理用パソコンの内蔵ディスク構成は System OS用(SSD 256GB) 、データ1(HDD 2TB)、データ2(HDD 2TB)と3機搭載してます。 
これらのデータ用(データ1、データ2)に4年分の画像イメージが保存されてます。さらに外部ディスクはCenturyの裸族のカプセルホテルを使用してHDDを4機搭載(2TB x 4)し過去の画像イメージを全て保存してます。これで4年分は違ったHDDに保存出来てる事となります。
さらにブルーレイディスクへも保存します。
最近の保存データが約500GB以上と大きくなったので、ここ最近は使用した画像(Blog,Home Page 、作品プリント、業者提供)をブルーレイに焼く様にしました。
昨年のブルーレイ保存は約38GBでしたので片面2層のブルーレイディスク1枚(50GB)に収める事が出来ました。
多量の画像ファイルをWindows のエクスプローラの様なGUIで処理するのはとても面倒です。(GUI の欠点ですね。)  
多量のファイルをある条件でコピー出来る、とても便利はコマンドがMicrosoft から提供されてます。
そのコマンドは “robocopy” です、このコマンドでコピーする事によりブルーレイ保存用のデータを作成しました。

使用したコマンドの手順を忘備録を兼ねて記載しておきます。

  1. コマンドプロンプトを開きます(Windows システムツール— ; コマンドプロンプト)
    もしくは [Windows] + R キーを押し、[ファイル名を指定して実行]ダイアログを開き、次に[名前]入力ボックスに「cmd」と入力して、[Enter]キーを押すか、[OK]ボタンをクリックすると、コマンドプロンプトが起動します。
  2. 画像データの保存されているホルダーの親ホルダーへ移動(D: 次に CD \dlib )
  3. “robocopy Images2021 F:\flib\Images2021J /S /XD NKSC_PARAM /XF *.NEF *.MOV” のコマンドを入力してイメージを作成。
    サイドカーファイルやRAWファイル及び動画ファイルはコピーから外します。
    つまり Images2021 ホルダー配下の jpeg とTiff ファイルを Fドライブの Images2020J ホルダー配下へ一括コピーする事になります。
  4. 出来上がったブルーレイ保存用ファイルを ImgBurn(FreeのメディアライティングTool)でブルーレイに焼き上げます。

年末から続いていた作業も終了して2022年用の画像イメージ保存エリアが大きく開けられている状態になりました。今年もこのエリアが溢れるほど撮影に精出したいです。

写真1 ブルーレイディスクに焼いた昨年度の保存ディスク(ジャケットはユキホオジロ)
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写真2 正副2枚焼いてます
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謹賀新年 令和4年

新年明けましておめでとう御座います。 
旧年中は当方のBlogへ訪問頂き有難う御座いました。本年もよろしくお願い致します。
訪問頂きました皆様へ心地良い写真を見て頂けます事を目標に頑張って参りたいと思って居ります。    当方のサイトでは野鳥、風景、水中写真、生物、祭礼、器材と盛り沢山の話題を発信できたらと考えてます。
今後ともご指導、ご鞭撻よろしく御願い申し上げます。

写真1 年賀状1 ユキホオジロ
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写真2 年賀状2 レンカク
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写真3 ヨッちゃんと二人で元旦のお祝いを
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写真4 酔い覚ましにお散歩へ
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写真5 穴師神社へ参拝 今年は露店も出てます
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写真6 穴師神社
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写真7 穴師神社
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写真8 穴師神社 今年は初詣の方々多いです
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写真9 カレンダーはニコン
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本年を振り返り

こちら大阪は寒波の影響で雪雲が流れてる肌寒いお天気ですがお陰様で自宅ではとても穏やかな大晦日を迎えております。  
本日は今年撮影した画像をアーカイブする為の作業を着々と進めている所です。
そんな中で一年を振り返る画像を集めてみました。  
今年も色々と思いで深い撮影が出来たと感慨深く12点の選別が難しいですがご覧頂ければ幸いです。

今年も沢山の方々が当方のBlogへ訪問頂き有難う御座いました。(今年もざっくり凡そ500~1000名様/日の訪問者数でした) 
また、多くの方々とお会い出来て光栄です。引き続き来年も心に残る写真を目指して頑張りますのでご支援宜しくお願い申し上げます。

写真1 1月は河口のシノリガモ とても愛想良しのシノリガモが現れました
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写真2 2月は河口のユキホオジロ 少々遠征しての撮影でした。
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写真3 3月は石垣遠征でヤツガシラ
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写真4 4月は美しくなったオガワコマドリでしょう
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写真5 5月はサンコウチョウが来てくれました
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写真6 6月はアマサギの季節で今年も沢山撮らせて頂きました
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写真7 7月はレンカク 夕暮れ時のレンカクは最高
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写真8 8月は何と言ってもサンショウクイ群れるでしょう
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写真9 黄昏時のアオバズクは外せないです。(撮影は8月)
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写真10 10月は佐渡遠征で朱鷺撮影
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写真11 11月は待望のソリハシセイタカシギ撮影出来ました
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写真12 12月はナベコウで締めくくり
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カモ達の飛翔

Z9のAFエリアモードの選択評価を兼ねて昨日撮影したトモエガモとヒドリガモの飛翔シーンをもう少しUpさせて頂きます。
AFエリアモードはワイドエリアAF(L)を使用して飛翔を追いかけています。ファインダーで飛翔体を捕らえる事が出来ればほぼ外す事も無く捉えられます。
ダイナミックAFはダイナミックAF(S)、ダイナミックAF(M)、ダイナミックAF(L) と3種類選択出来ます。
D6ですとダイナミックAF(9点)、ダイナミックAF(25点)、ダイナミックAF(49点)、ダイナミックAF(105点)と4種類選択できるので恐らく9点が無い25点、49点、105点相当が Z9 の S、M、L に相当するのかと推測されます。実際の動きを確認して見る予定です。ダイナミックAF(9点)を使うかシングルポイントを使うかは微妙な事もあるので25点からでも充分な気がします。ちなみにD500は25点からの選択です。

Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 トモエガモ飛翔
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写真2 トモエガモ飛翔
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写真3 ヒドリガモ飛翔
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写真4 ヒドリガモ飛翔
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写真5 ヒドリガモ飛翔
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写真6 ヒドリガモ飛翔
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写真7 ヒドリガモ飛翔
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写真8 ヒドリガモ飛翔
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写真9 ヒドリガモ飛翔
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