ニコンから昨日、Z8のFirmware Update がリリースされました。 大規模更新Ver.2.00後の更新でVer.2.00での不具合対応版の様です。
当方も何かのきっかけでAFエリアモードがシングルポイントAFに勝手になってしまう現象を確認してるのですが今回の更新で修正されること期待です。
と言う事で早速対応しました、特に問題無く作動してます。Firmware更新のダウンロードはこちらです。
さて本日のお題の副題は先日お山でオオアカゲラの子育て撮影時に雨後の濃霧でさらに霧雨状態でした。
その時に鳥友さんと話題となった、この状況で如何に現像するかと言う事になります。
SILKYPIX や LightRoom はカスミ除去のスライダーがありますがNikon の現像ソフトである NX Studio には御座いません。
色々と調べて調整項目の登録に次の調整を試して登録すれば後はその調整を呼び出せばOKとなります。
調整の手順:
1.ピクチャーコントロール:スタンダード
2.アクティブD-ライティング:より強め1
3.明るさと色の調整の明るさ:-40 (これは撮影時の露出で各々に調整必要)
4.ホワイトバランスで色温度を下げる(青み)方向で調整:5400位が今回の画像では適切でした
5.ノイズリダクション:エッジノイズリダクション及びアストロノイズリダクションをONに設定
上記の設定で画像確認してOKならば調整項目の登録に:かすみ除去として登録し後はそれを呼び出すと調整されます。尚、RAW画像で無いと処理は出来ません。
上記の様な調整項目で現像した画像をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
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