今回の遠征で思わぬ成果がありました。それは緑光沢が美しい婚姻色のヒメウを撮影する事でした。
日本海側では鵜と言えばウミウでその中にヒメウが混ざって生息してるのが通常のパターンらしくて太平洋側(関西圏ですが)は違いますね、鵜はほぼカワウだと思われます。
シノリガモ撮影ポイントの沖合に浮かぶウミネコ達が沢山飛び交ってる小島を見てると鵜が沢山休憩中、良く見ると1/3位がなんとヒメウではありませんか。
しかしながらこの場所300mOverで絵にならず、海岸通りを彼方此方と走り回り、3か所のポイントを発見。
光線状態の良い時間帯を見定めての撮影となりました。(太平洋側とは違って昼過ぎると逆光になります。)緑光沢感が上手く出たヒメウ成長の婚姻色撮れました。
年末に地元に飛来したヒメウ(冬羽)とは全く別物の様に違います。記事はこちら。
撮影データ:Nikon Z8 Z Nikkor 100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
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