いきなり唐突に水中写真のホワイトバランスは従来から4300K(ケルビン)と言い伝えられてて当方は過去の経験から4350Kにセットして使ってました。
先日水中写真の遠景描写(つまりストロボ光が届かない)があるRAWファイルを現像していてSILKYPiX Developer Studio Pro 11 にもマリンコントローラなる機能がある事を思い出したのでこの機能を使って現像して見ました。
そうするとですね Auto水中ホワイトバランスのパラメタを見ると6500Kにもなってるのですね。
細かなことはさておき、なるほど今までのやり方はデジカメではNGなのだと改めて実感しました。
このマリンコントローラ機能を使う事で大型の水中ストロボを使わなくても結構奇麗に現像出来るものだと。しからば OLYMPUS TGシリーズでも(TG-4 からRAW撮影可能)RAW撮影すれば飛躍的に奇麗な画像を得る事が出来そうです。
撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60~1/250秒 F5.6~11 WB:Custom(4350K)
写真1 ウメイロモドキ (SILKYPiX DS Pro 11 マリンコントローラ使用して現像)
写真2 ウメイロモドキ (Nikon NX Studio でWB変更なしに現像)
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