先日、仲間内で現像ソフトの研究会を2回に分けて開催しました。やり方は以前にも記載しましたようにミーティングソフトを使用してオンラインでの開催です。
詳細を記載すると膨大な記事になるので割愛して当方が感じた点を簡単にレポートさせて頂きます。
今回機能比較したカメラメーカーの無料現像ソフト
- Nikon NX Studio:今回の無料ソフトの中では一番機能が豊富でカメラとの一体性(Picture Control)が確保されてる。しかしながら一部処理の途中で落ちる現象があるのが残念。
- Canon DPP4:機能面でNX Studio と比べると劣る、また処理スピードが遅いのが難点。
- Sony Imaging Edge:細やかな処理(レタッチ機能他)が不足している。
簡単に纏めると上記の様な結果ですが、上記のソフトで不満をお持ちの方にお勧めは市川ソフトラボラトリーの SILKYPIX Developer Studio Pro 11 です。
処理の速さと安定性そして数多くのレタッチ機能やノイズ除去、カメラメーカーを問わない豊富な対応機種が魅力です。また操作方法に関してYouTubeで豊富に解説されてるので操作を習得する上での高ポイントです。
AdobeのLight Room Classic も比較しましたが、サブスクでの料金発生やカタログ機能の煩わしさからも日本製のSILKYPIX に軍配が上がります。
SILKYPIXは上記サイトから一か月無料でダウンロードして使用できますのでお試しなさればと思います。
尚、当方がSILKYPIXを使い始めて操作性が向上したのはテイスト(現像処理の登録)をマスターする事です、格段と作業の効率が上がります。
と言う事で本日のキャッチアップ画像は先日撮影したサクランボに来るコムクドリをもう少しUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天
最近のコメント