勿論、立山のもう一つの目的は雷鳥撮影です。
雷鳥は紀元前からその生態が変わっていないとても貴重な鳥さんです、昭和30年に国の特別天然記念物に指定されました、室堂平周辺には、約240羽(平成18年調べ)のライチョウが生息しているとの事です、勿論 絶滅危惧種です。 また立山は中部山岳の中でも生息数が多いところで、霊山立山では、昔から「神の使い」として大切にされてきました。
雷鳥は5月位の繁殖期には縄張り争いをするので見つけやすいとの事で、この秋の時期はなかなか見つけるのが難しいと言う事でした、なんとか自力で見つける事が出来ました。次回は真っ白い冬毛の雷鳥を撮影したいですね。
そして、もう一つの鳥さんはホシガラスです、こちらは沢山生息しているようです。
なかなか愛嬌があって撮影するのが楽しくなる鳥さんでした。
撮影データ:Nikon D7000 AF-S VR Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 RAW Mode F8 Auto ISO 1250 WB: 晴天
写真1 雷鳥
写真2 雷鳥 そろそろ冬毛に変わって来てます、 足の毛が特徴 (古代から生き延びている生物ですね)
写真3 雷鳥若
写真4 雷鳥
写真5 ホシガラス飛翔
写真6 ホシガラス 松ぼっくりを加えて飛翔
写真7 ホシガラス
写真8 ホシガラス
10月 05 2012
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