Nikonから D5,D850,D500 のFirmware Update がリリースされてます。
主な内容はメモリーカード CFexpress (Type B)に対応する為の更新です。これでXQD 対応されてた機種全てでXQD及びCFexpressカードが使用出来る様になりました。
当方が確認していた D6 でフォーマットして使用したXQDカードをD850に挿入するとカードエラーとなる問題も確認した所 D850のFirmware更新で修正されてる様です。
当方所有のD850及ぶD500を更新して作動確認しました。問題無さそうです。
D850の Firmware C:Ver.1.20 の更新内容
- CFexpress カード(Type B)に対応しました。
※ 詳細は、ニコンの各地域・国のサポートページを参照してください。 - カスタムメニューの b6[中央部重点測光範囲]の初期値をφ8mm からφ12mm に変更しました。
- 以下の現象を修正致しました。
– 非 CPU レンズを装着し、[セットアップメニュー]の[レンズ情報手動設定]にて焦点距離と開放絞り値を登録して、[静止画撮影メニュー]の[サイレント撮影(静止画Lv)]にて[する(モード 2)]を選択した場合、レンズの絞り環を開放絞り値に合わせても、レンズの種類によっては画像モニター上の F 値表示および撮影した Exif 情報の F 値が正しく表示されない。
– 動画ライブビュー時に外部レコーダーへ HDMI 出力した際、カメラの画像モニターの音声レベルインジケーターと外部レコーダーの音声レベルインジケーターの R と L の表示が逆の動きとなっている。
– サイレント撮影時に、以下の条件をすべて満たす時に、画面の一部が暗くなる場合がある。
▹ [静止画撮影メニュー]>[サイレント撮影(静止画 Lv)]>[する(モード 1)]
▹ レリーズモード:低速連続撮影(CL)
▹ [カスタムメニュー]> d1[低速連続撮影速度]>[2 コマ / 秒]
– VR レンズ装着時に、以下の条件をすべて満たす時にカメラが作動しない。
▹ 静止画ライブビュー撮影
▹ シャッタースピード:1.3 秒以上
▹ [静止画撮影メニュー]>[長秒時ノイズ低減]>[する]
▹ [静止画撮影メニュー]>[HDR(ハイダイナミックレンジ)]>[HDR モード]>[する(連続)]もしくは[する(1 回)]
▹ レンズの VR(手ブレ補正)スイッチ:ON
キャッチアップ画像として先日撮影のセイタカシギ家族をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
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