本日はお天気も今ひとつですので昨年末に来ていた Windows 10 Fall Creators Update を実行しました。
年末の慌ただしい時に如何なるかが不明な大規模Updateは御免なさいと言う事で延期にしていたのですが恐らく春には2018年度の大規模Updateがあると推測されるので早々に対応した次第です。
延期していたWindows 10 Fall Creators Update を再開するには Microsoft のダウンロードサイトから実行できます。
今回もこちらから今すぐ実行で Fall Creators Update を実行させました。当方の環境では凡そ一時間で完了となりました。
特に不具合は無く完了ですが、相変わらずシステムフォントが標準の “Yu Gothic UI 9pt”に戻された事位でした。勿論速攻で"メイリオ”フォントに変更しました。
実行手順は:
1.OSディスクをクローン作製で別のディスクへコピー(安全の為に)
2.上記ダウンロードサイトから Windows 10 Fall Creators Update を実行
3.凡そ一時間位で完了
4.システムフォントをメイリオに変更
今回更新したWindows 10 Creators Update(バージョン1709・コードネーム:Red Stone 3)の主な更新内容は次の様なものです。
- ユーザーインターフェース
– Fluent Designの採用(スタートメニュー、電卓アプリなど) - ストレージ
– OneDriveのファイルのオンデマンド
– ストレージセンス - スマートフォン等との連携
– スマートフォンとの連携機能
– MR(複合現実)対応 - グラフィック関連
– フォトアプリの「ストーリーリミックス」
– ペイント3Dの利用を推奨(ペイントの廃止)
– タスクマネージャーでのGPU負荷機能表示 - コミュニケーショ
– My People(連絡先をタスクバーに) - ブラウザー
– Google Chromeからの移行に対応
– EPUBコンテンツでのCortana検索や手書きメモ
– お気に入りのURL編集が楽に
– Eタスクバーにサイトをピン留め可能に
– PDFの注釈機能 - セキュリティ
– コントロールされたフォルダーアクセス
– Windows DefenderのExploit Protection(EMETの機能を統合) - その他
– バッテリーモード変更の簡易化(パワー優先、バッテリー優先)
– 電卓アプリの通貨換算機能
– 新フォント(UDデジタル教科書体)搭載
– コマンドプロンプトのフルカラー対応
– [設定]の強化(Cortanaやリモートデスクトップ、ネットワークなどを統合)
更新完了後に出た Windows 10 Fall Creators Update の画面
キャッチアップ画像として先日撮影した、イカルとコイカルをUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
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