昨日タンチョウの寝ぐらへ帰る飛翔場面をUpしましたが音羽橋の寝ぐらへ向かっている様でした。
音羽橋はタンチョウの寝ぐらとして有名な場所です多くのカメラマンが霧氷と毛嵐とタンチョウ期待で訪れます。この日も沢山の方々が訪れてました。(特に海外からの方が多いですが、少々マナーが問題です。)今年の北海道は2月に入って気温高めの日が続いていたので毛嵐、霧氷が着かなかった日が多かったようですが昨日からぐーと冷えて期待大との話でした。
現地に4:40分到着して三脚を据えるとかすかに霧氷で白くなっているのが判ります。気温は-19℃とても冷たいです。そして少し明るくなって来た6時頃から撮影を開始しました。
最近タンチョウが休んで居る場所が遠くなって(音羽橋からのカメラマンの影響であろうとの事ですが)来ているとの情報であまり使いたくない300mm f/2.8 に2倍テレコンを入れて尚且つAPS-CのD500で臨みました。毛嵐の靄の様子を出したくてシャッタースピードは1秒、電子先幕シャッターでケーブルレリーズ使用です。勿論ミラーアップモードでの撮影でした。暗がりでは設定が大変なので前日の夜に設定済みです。
と言う事で音羽橋の様子をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 300mm f/2.8G + TC-20EⅢ 露出Mode:Manual 1- 1/1000秒 F5.6 – 11 ISO:100 – Auto WB: 晴天 RAW
写真1 タンチョウ 音羽橋にて 06:01分撮影 霧氷と毛嵐
写真2 タンチョウ 音羽橋にて 06:21分撮影 日差しが少しあがりピンク色に
写真3 タンチョウ 音羽橋にて タンチョウが起き出し動きが活発に 06:29分
写真4 タンチョウ 音羽橋にて 突然毛嵐が濃くなって来た 06:36分
最近のコメント