宮古島ダイビング(ワイド編)

チーム向楽のメンバー5名で宮古島へダイビングツアーを開催し行って来ました。
日程は10月7日移動でダイビングは8日~10日帰りの移動は11日でした、自分は一日早く宮古入りして7日は探鳥で宮古島につながっている3つの島々に足を延ばしました。探鳥の成果は別途Upさせて頂きます。
宿はホテルサザンコーストさんでシングルの部屋も広くて快適でした、器材干し場がもう少し日当たりの良い所であれば最高かと思われます。ダイビングショップはブルースペースさんにお世話になりました。
大型のクルーザで使い勝手も良くてGoodでしたが、大型のカメラを使う人には置き場所などの考慮があれば最高です。
宮古島でのダイビングは久し振りでした、予想通り穴穴穴のケープダイビングが中心となりました。
宮古を代表するアントニオガウディーや魔王の宮殿に潜ることが出来ました。
今年の夏は晴天が続き台風の発生も少なくて(9月になると豹変しましたが)水温が30度を超える日が続きました。結果として1995年の様に珊瑚やイソギンチャクの白化現象が広がりました。白化現象は珊瑚に住む褐虫藻が水温の上昇によって抜け出てしまう事で光合成が行なわれなくなり結果として珊瑚が死滅してしまう事になります。
白化した時は水中のあちらこちらが白くて綺麗ではありますが、徐々に死滅してガレ場が拡がります。
宮古島のダイビングポイントも白化現象であちらこちらが白くなり既に死滅して藻が付着しているものもありガレ場が拡がる事と思われます。これが回復するには数年の時が必要でかなり深刻な状況と思います。
まずはワイド編をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F5.6-11 ISO 100 Manual WB:Custom

写真1 宮古と言えば穴 L字アーチ ダイバーはガイドの長谷川さん
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写真2 宮古と言えば穴 ムーミンに似ていると言う穴 中の島ホール
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写真3 さらに穴 アントニオガウディ
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写真4 イソギンチャクも白化現象 ハナビラクマノミ
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写真5 イソギンチャクも白化現象 クマノミの集団
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写真6 ホウセキキントキ 日本で見るのは少しレア
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写真7 アカマツカサウオ ケープの中の魚と言えばこれ
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写真8 ミナミハタンポ こちらもケープの中の魚
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