昨日の事となりますが、予てからWindows 10の大型更新である Anniversary Update が8月2日からリリースされて我家のパソコンに順番が回って来ました。
Anniversary Update は従来のWindows でSP(Service Pack)としてリリースされていた機能改善と追加機能のリリースです。大きな変更は望まない当方にとっては大きなお世話なのですが、致し方なく実行しました。
適用の方法はWindows Updateの機能として実行できるので特に複雑な手順はありませんでした。
しかしながら20分近く時間を要した後に立ち上がりましたが少々トラブル発生です。
Windows 10 Anniversary Update 後の問題点
- Internet接続不可:どうもDNSが引けない様子でしたので Control Panel からNetwork プロパティのIPV4に設定している DHCP項目を使用するに変更、DNSサーバも自動取得に変更するとOKとなりました。これはWindows 7 の時代にトラブルがあり手動設定していたのが、ここに来て災いとなった様子です。
- システムフォントが変更:Windows 10 標準のフォントは汚くて見ずらいのでメイリオフォントに変更してましたが、また変わってしまいました。どうも見ずらいので再度メイリオに変更。
変更方法はこちらを参照ください。 - システム起動が少し遅くなった。(起動途中で3秒くらい画面アクセスが切れるのが気掛かり)
今回のAnniversary Update で機能改善されたのは次の項目ですが使い勝手は左程変わりません。
- セキュリティー機能の改善
- Windows Ink:手書き機能の強化
- Cortana機能強化:パーソナルデジタルアシストです
- Edgeの機能改善
- その他:スタートボタンで全てのアプリ表示がデフォルトに変更されてます。
トラブルシューティング、設定の確認等々で結構時間を費やしてしまいました。
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