DNS Server Now

ここ数日はお天気悪くて撮影に出かけて無いのですが、本日はちょっと目についたDNS サーバーのお話を記載してみたいと思います。
インターネット創設期に当方が手掛けてた仕事は企業がインターネット接続する業務を請け負うと言う内容でした。なので実体験としてとても懐かしい思い出になります。
DNSサーバを簡単に説明すると例えば Google にアクセスする場合、URLとして www.google.com とブラウザに入力するとこのURLアドレス(インターネット上の住所)を実際に機械が理解できるIP アドレスに置き換えるサービスを行うサーバと言う事になります。このサーバの構築はインターネットサーバの中でも難易度がとても高い構築です。
通常はインターネット接続の業者(プロバイダー)のDNSサーバを使うように各家庭に設置した、終端装置(ルータ)に各プロバーダーのDNSサーバアドレス(IPアドレス)が登録されていて、各家庭のパソコンやスマフォ、タブレットは終端装置(ルータ)から自動的にDNSサーバのアドレスを受け取る設定になってます。
しかしながらそのプロバーダーのDNSサーバの能力が低い場合や脆弱性に劣る場合はURLアドレスを変換する時に遅延が起こり結果としてネットが遅いと言う現象に繋がります。
ブラウザからURLを入力しても少し間が空いて表示されると言う様なケースはDNSサーバの処理能力が低い可能性があると判断出来ます。
今、DNSサーバとして注目を浴びてるのは 1位:クラウドフレア(Cloudflare) 、2位:Google です。
特にクラウドフレアがGoogleを抜いてダントツに高速で且つ安全(ログを取らない:つまり誰が何処を見た等と言う情報等)と言う事で着目されてます。
設定でクラウドフレアのDNSサーバを利用する設定は省略しますが興味ある方は検索して見て下さい。
インターネット上のアプリは色々と変わって来ても基盤技術は創設期から大きく変化していないです。

キャッチアップ画像は今年中々手強いウミアイサのお食事シーンを過去画像から掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ウミアイサ
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写真2 ウミアイサ
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写真3 ウミアイサ
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写真4 ウミアイサ
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写真5 ウミアイサ
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写真6 ウミアイサ
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写真7 ウミアイサ
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写真8 ウミアイサ
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写真9 ウミアイサ
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写真10 ウミアイサ
Z9M_1858_v

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