本日は梅雨空が戻って朝から雨が結構強く降ってます。
午後からは新型コロナワクチン接種に出掛けるので雨、少し小降りになると良いのですが。
と言う事で先日、流し撮りのゴイサギをUpした同じ日に撮影のサギ達のコロニーでのゴイサギ以外のサギ達を、こちらも流し撮り写真をUpさせて頂きます。
流し撮りの設定と通常(シャープに飛翔を止める)撮影での撮影モード設定は随分と違って来ます。
この様な場合に有効的な設定方法の一つとして先日の Firmware Update で D6 に追加された機能である”撮影モードの呼び出し(ホールド) “と言う機能が素晴らしいです。つまり特定のボタン(カスタムボタンの設定から設定)に撮影モードの呼び出し(ホールド)を割り当て(当方の設定はレンズのファンクションボタンとボディーの FN2 に違うモードで設定)使い分けてます。
従来(D5.D6)はホールドと言うモードが無くて割り当てられたボタンを押しながら撮影すると言う機能でしたがホールドが追加されてボタンを押しながら撮影すると言う作業から開放されました。
通常撮影モードで撮影中に割り当てたボタンを押すと撮影モードが一瞬で変わり、再び先程の通常撮影モードに戻す時はもう一度、先程押したボタンを押す(また露出補正ボタンを押す事でも戻ります)と戻ります。
尚、撮影機能の呼び出し(ホールド)に関する記事はこちらを参照下さい。
使い方の例:
- 通常撮影モード SS:1/3200秒 絞り:F5.6、ISO:Auto、露出倍数:-0.3、AF エリアモード:グループエリアC1 等。
- 流し撮りモード SS:1/60秒、絞り:F16、ISO:100固定、AF エリアモード:グループアリアC2 等。
つまり上記1と2の撮影モードをボタン(撮影機能の呼び出し・ホールドで設定されたボタン)を押す事で切り替えられるわけです。
撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/2000秒 F16 ISO: 100固定 WB: 晴天 RAW
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