暮れなずむアオバズク

陽が落ちて薄暗くなるとアオバズクの雛達は親鳥に餌をねだって動き回ります。
暮れなずむ頃のアオバズク、目がギラギラと輝き野性味あふれる表情です。
YouTubeに動画をUpしましたので此方からも見える様に静止画と共に投稿させて頂きます。

PS: Z9 にはスターライトビューと言う機能(カスタムメニューd9)があって静止画撮影時にビューファインダーが明るく表示してまるで日中の様に暗い被写体も明るく見る事が出来ます。
今回はこれに助けられました。旧来のZ6iiでもミラーレスなので露出を適正にすればそれなりに暗くても確認できますがさらに明るく表示する機能です。
これは凄いですね。アオバズクの居場所が暗くて解らなくてもカメラを向ければほぼ確実に捉える事が出来ました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/4 ~ 1/60秒 F5.6 ISO: 3200 ~ 6400 WB: 自然光Auto

写真1 アオバズク
Z9M_3346_blog

写真2 アオバズク
Z9M_3229_blog

写真3 アオバズク
Z9M_3384_blog

写真4 アオバズク 母さんが餌を持って来た
Z9M_3399_blog

写真5 アオバズク 食事中
Z9M_3444_blog

写真6 アオバズク
Z9M_3496_blog

写真7 アオバズク
Z9M_3536_blog

写真8 アオバズク
Z9M_3546_blog

写真9 アオバズク
Z9M_3552_blog

写真10 アオバズク 3羽の雛は一緒で1羽はパパさんと別行動の様です。
Z9M_3606_blog

写真11 暮れなずむアオバズク動画 (From YouTube)

クマゼミの季節

毎年のように梅雨が明ける頃自宅マンションの植え込みにクマゼミが現れます。
今年も先日から大きな鳴き声が聞えて来たのでカメラを持って見に行って来ました。
今年は例年よりも数が多い気がします、大きな声で鳴いてました。

本日はレターを印刷したくてA4プリンターで印刷試みるもエラー1259(Canon TS8030)でインクカートリッジが正しくセットされてませんとの表示。
勿論、確認するもおかしな所無しです、念の為に先日交換したインクがまずいのかと交換するも回復せず、印刷を終わらせたいのでA3プリンターで印刷を試みる。
ところがこちらのプリンターもペーパーは流れるが文字が印刷されない?
テストページを印刷すると黒色の印字部分が白紙、もしやと思いインク状態確認のテストパターンを印刷するとPBK(黒色)が印刷されません、これだと言う事でPBKを交換して無事印刷終了。
時間に余裕が出来たので元のA4プリンターを確認、インクカートリッジが見える状態で良く観察すると歯車の部品が内部に落ちてました。
これだと言う事でこの歯車が刺さってると思われる場所を探して付けて見るとOkでした。
プリンターに翻弄された一日です。この歯車はネジ留めされてないのですがCanonさんこんな物ですかね?

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z MC 105mm f/2.8S 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 クマゼミ
Z6M_4831_blog

写真2 クマゼミ
Z6M_4841_blog

写真3 クマゼミ
Z6M_4861_blog

写真4 クマゼミ
Z6M_4865_blog

写真5 クマゼミ
Z6M_4876_blog

写真6 クマゼミ
Z6M_4880_blog

写真7 クマゼミ
Z6M_4851_blog

写真8 クマゼミ
Z6M_4872_blog

黄昏時のアオバズク

一昨日撮影のアオバズク雛の様子をUpさせて頂きます。
黄昏時の残照に輝くアオバズクに期待して出掛けたのですが残念、陽が落ちても動き出しません。
漸く動き出したのは陽が落ちて20分位過ぎて肉眼では場所の確認も出来なくなってからの事でした。
ISO:12800 SS:1/15秒 絞り:F6.3 の状態でシングルポイントAFでも迷って使い物にはならず、MFで合わせますが厳しい。(後で気付いたのですがZ9だとスターライトビューを使えば星夜で星にピントを合わせるモードでなんとか成りそうです。)
今年は厳しそうです、それとレンズですね。以前は64を使って居たのでF4とF6.3の1.5段差は大きいです。やはり863は64の代わりにはならないのでしょうね。
また64だと ISO 6400 以上にあげなくもOKと言うのが最大の画質差です。やはりZの64かな?

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/125~1/15秒 F6.3 ISO: 3200 ~ 12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク雛 雛が2羽でお留守番
Z9M_2903_blog

写真2 アオバズク雛
Z9M_2913_blog

写真3 アオバズク雛
Z9M_3014_blog

写真4 アオバズク雛 19:20分撮影 まだ大丈夫
Z9M_3056_blog

写真5 アオバズク雛
Z9M_3060_blog

写真6 アオバズク雛 徐々に肉眼では見えなく成るが動き出さない
Z9M_3071_blog

写真7 アオバズク雛 ISO:12800 SS:1/15 F:6.3
Z9M_3079_blog

写真8 アオバズク雛 親鳥から餌をもらう為に待機中
Z9M_3166_blog

写真9 アオバズク雛 64だと完璧に撮れたが863だと厳しい428は最適でしょうね。
Z9M_3164_blog

写真10 アオバズク ママさん
Z9M_3119_blog

アオバズク巣立つ

先日の事となりますが例年楽しみにしてるアオバズクが巣立ったと言う事で数回見に行って来ました。
当初の話では3羽居てると言う事でしたが実際は4羽でした。
まず、1羽が巣立ち、次の日は2羽になりそしてその次の日は4羽になった様です。
しかしながら昨日見に行った時は当初2羽しか確認出来ずで日が暮れて黄昏時の絶好のコンディションの時も動き無く暗くなってISOも 12800 で何とかと言う時間帯になるって漸くお母さんともう一羽の雛が何処からか現れ雛3羽、親鳥1羽が確認出来ました。
今年は陽が暮れて何とか撮れる時間帯は動き出さないので少々残念な状況です。
と言う事で1羽の巣立ちと2羽になった時の様子をまずUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/500秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 アオバズク まずこの子が巣立ち 7月17日撮影
Z9M_2305_blog

写真2 アオバズク
Z9M_2263_blog

写真3 アオバズク 次の日は2羽にこちらを見てるのは母さん
Z9M_2511_blog

写真4 アオバズク
Z9M_2608_blog

写真5 アオバズク 見つめる先には蝉
Z9M_2610_blog

写真6 アオバズク
Z9M_2613_blog

写真7 アオバズク
Z9M_2623_blog

写真8 アオバズク
Z9M_2631_blog

写真9 アオバズク
Z9M_2636_blog

写真10 アオバズク
Z9M_2840_blog

慶良間の夏2022(最終編)

慶良間の夏シリーズもほぼ紹介出来たかと思います。
綺麗な島々で仲間達とのダイビングは時を忘れて楽しめます。この様な日々を大切にしたいものです。
と言う事で最終編は未公開の風景編で締めくくりたいと思います。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S AF-S Nikkor 300mm f/4E 露出Mode: Manual 20~1/500秒 F4~11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 空撮
Z6M_4450_blog

写真2 島
Z6M_4452_blog

写真3 先には慶良間諸島
Z6M_4463_blog

写真4 慶留間の港
Z6M_4545_blog

写真5 慶留間
Z6M_4540_blog

写真6 慶留間
Z6M_4702_blog

写真7 慶良間鹿
Z6M_4723_blog

写真8 慶留間の夕景
Z6M_4629_blog

写真9 慶留間の夕景
Z6M_4589_blog

写真10 慶留間の夕景
Z6M_4648_blog

写真11 慶留間の夕景
Z6M_4655_blog

写真12 星景 慶留間橋から
Z6M_4618_blog

Libec NH30 ビデオ雲台

少し前にザハトラーのFSB8からLeofotoのBV-15に移行したと言う記事を投稿しました。記事は此方
その後、色んな場面でBV-15を使用したのですが、当方の使用では致命的な欠陥がありました。
それは低速での流し撮りの歩留まりが10%以下と言う散々な結果です。
理由を調べて検証した結果、やはり当初から気になっていたカウンターバランスの問題と判明しました。
BV-15(BV-10も含めて)のカウンターバランスはよく言えばAutoなのですが結局の所上手く作動していないと同じ状態です。お値段からすると致し方無いと言えばそれまでですが。
これではまずいと言う事で当初の移行計画を再度検討して漸く見つけました。全く想像もしていなかった日本のメーカーで平和精機株式会社と言う埼玉県の会社が製造販売してる Libec と言うブランドの動画向けの各種雲台、三脚、その他機器を扱ってます。
早速電話で実情を説明してアドバイスを頂戴しました、伺った点を要約すると。

  1. ザハトラーのカウンターバランス、パン、ティルトのの動作と比べて NH30はどの程度か
  2. FSB8でもパンの固定ノブを締め付けると微妙に動くがその問題は無いか
  3. Gitzoのシステマテック3型、4型に付ける事が可能か

上記の回答として実に適切で信頼性のある回答を即座に頂けました。

  1. FSB8と比べて遜色無しただしカウンターバランスは0+5段階、パンドラグ切替は0+3段階、ティルトドラグ切替は0+3段階。耐荷重10kg
    つまりFSB4と6の間の製品の様です。
  2. パン、ティルトの固定ノブを占めてもその時に動いてしまう事は無い
    一番ベストなアングルで固定して静止画を撮影する為には重要な事です、これがずれると(動いてしまうと)焦りますよね。動画専門の方は固定する事は無いのかもしれませんが?
  3. Gitzoのシステマテック3型、4型に問題無く付ける事が出来る。

と言う事でさらに人柱覚悟での調達と言う事になりました。

流石カウンターバランスは定評との噂通りで素晴らしく絶妙なカウンターバランスで動作します。
パン、ティルトの動作もGoodでパン、ティルトの固定ノブを占めても微妙にズレる事もありません。

ザハトラーのFSB8からの移行(重量の軽い 863 , 150-600mm, 200-600mm, 軽い54を使うと言う観点で)と言う点で評価すると。

  1. カウンターバランス、パン、ティルトの動作Ok.
  2. 雲台の重量1.8kg、FSB8 は2.6Kg
  3. 残念ながらアルカスイス互換タイプのプレート、フットに対応出来て居ない。これはFSB8も同じ
    マンフロット、ザハトラーのプレート互換です。
    元のプレートにUTEBITのアルカスイス対応互換のクイックリリースクランプを付けてレンズはアルカスイス互換フットで使える様に工夫しました。写真7,8,9,10,11参照下さい
  4. 値段が凡そ半額、修理もメーカー直接送付で対応可能

と言う事で軽めの超望遠を使うにはこのNH30がベストであるとの結論に達しました。
尚、Libecではさらに耐荷重が大きな製品もあるので64、856向けの製品も対応出来ると思います。

気になる点:

  • Gitzoのハーフボールアダプタに乗せると少しかかりが浅い
  • 和柄のデザインが微妙
  • アルカスイスタイプのクイックリリースクランプに対応して欲しい

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW SB-700 ストロボ同調

写真1 Libec NH30 Z9+863をセットした状態
Z6M_4796_blog

写真2 Libec NH30
Z6M_4807_blog

写真3 Libec NH30 和柄のサイドの模様が特徴らしいのですがこれは普通で良いのですが。
Z6M_4801_blog

写真4 Libec NH30
Z6M_4805_blog

写真5 Libec NH30 和柄がコンセプトなんでしょうね。要らないのですが。
Z6M_4808_blog

写真6 Libec NH30
Z6M_4811_blog

写真7 Libec NH30
Z6M_4812_blog

写真8 Libec NH30 UTEBITのアルカスイス互換クイックリリースクランプを取り付け
Z6M_4815_blog

写真9 Libec NH30
Z6M_4817_blog

写真10 Libec NH30 元のプレート着雑ノブは結束バンドで緩まない様に固定(青色の部分)
Z6M_4822_blog

写真11 Libec NH30 UTEBITのアルカスイス互換クイックシュークランプ
Z6M_4824_blog

慶良間の夏2022 No.3 動画

慶良間の夏シリーズが続いてます。3本目の動画としてハナゴイ乱舞を中心に纏めてYouTubeへUpしました。
此方からも参照出来る様に設定させて頂きます。
また、未投稿の静止画も合わせてご覧頂ければと思います。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60~1/250秒 F5.6~11 WB:Custom

写真1 ドリー(ナンヨウハギ)とデバスズメダイ
D7M_9468_blog

写真2 ドリーとデバスズメダイ
D7M_9466_blog

写真3 スズメダイ群れる
D7M_9463_blog

写真4 ハナゴイ群れる
D7M_9610_blog

写真5 ハナゴイ群れる
D7M_9598_blog

写真6 キンギョハナダイ群れる
D7M_9568_blog

写真7 ハナビラクマノミ
D7M_9494_blog

写真8 キンメの根
D7M_9516_blog

写真9 イソバナ
D7M_9561_blog

写真10 慶良間の夏2022 No.3 動画(From YouTube)

慶良間の夏2022(マクロ編Ⅲ)

まだまだ慶良間の夏シリーズが続きます。エビカニが大好きな当方ですが今回は残念ながら色んな種類を撮影出来なかったです。
そんな中でもアカホシカクレエビは楽しい被写体でした。
慶良間の夏 2022 マクロ編Ⅲをお届け致します。

撮影データ:Nikon D90 AF-S Micro Nikkor 85mm F3.5G With Nexus Housing ストロボ INON S-2000 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/125秒 F11 WB:Custom

写真1 アカホシカクレエビ
DSC_0945_blog

写真2 アカホシカクレエビ 捕食中
DSC_0950_blog

写真3 アカホシカクレエビ
DSC_0952_blog

写真4 ウツボをクリーニングしてるアカシマシラヒゲエビ
DSC_0921_blog

写真5 アカシマシラヒゲエビ
DSC_0919_blog

写真6 スザクサラサエビ
DSC_0924_blog

写真7 ハタタテハゼ
DSC_0878_blog

写真8 クロメガネスズメダイ
DSC_0831_blog