慶良間の夏2023(マクロ編Ⅰ)

マクロ編は何から紹介しようかなと迷う所ですが皆様が良くご存じのニモ(ファインディング・ニモ)カクレクマノミを投稿させて頂きます。
日本で見られるクマノミは6種でクマノミ、ハマクマノミ、セジロクマノミ、ハナビラクマノミ、トウアカクマノミ、カクレクマノミです、中でもとても可愛いカクレクマノミは大人気です。
今回も彼方此方で見つけましたが卵を守ってるカクレクマノミが居て胸鰭でオレンジ色の卵に新鮮な海水を回してる姿が印象的でした。

撮影データ:Nikon D90 AF-S Micro Nikkor 85mm F3.5G With Nexus Housing ストロボ INON S-2000 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/125秒 F11 WB:Custom

写真1 カクレクマノミ 中央のオレンジ色のブツブツが卵
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写真2 カクレクマノミ
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写真3 カクレクマノミ
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写真4 カクレクマノミ
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写真5 カクレクマノミ
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写真6 カクレクマノミ
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写真7 カクレクマノミ
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写真8 カクレクマノミ
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慶良間の夏2023(ワイド編Ⅰ)

今回のダイビングは合計で11本、1日3本平均で4日間楽しみました。風波で少々波高が高く少しうねりも入ってたので完璧とは言い難いですがそれでも慶良間の海は裏切らないです。
水中カメラはワイドとマクロを2台を常に持参でコンパクトなマクロはBCDの胸の位置にぶら下げてのダイビングです。
例年ですとこの時期はスカシテンジクダイ、キンメモドキの幼魚達が一斉に群れててそうれはそれは素晴らしい景観ですが今年は5月に水温が高くて幼魚達も既に大きくなり大型の魚に食べられて数が減り、新たに稚魚が育ちつつある状況です。なので少し残念な景観でした。逆に来月辺りが良いのかも知れません。
と言う事でワイド編から投稿させて頂きます。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/60~1/250秒 F5.6~11 WB:Custom

写真1 ウメイロモドキ群れる 相変わらず群れ大好きなので
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写真2 ウメイロモドキ群れる
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写真3 ヨスジフエダイとウメイロモドキ
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写真4 ユカタハタ
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写真5 ハナビラクマノミ
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写真6 カクレクマノミ
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写真7 アオウミガメ
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写真8 キンメモドキ群れる
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写真9 キンメの根 安室東のキンメの根も キンメがまだ小さいです
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写真10 キンギョハナダイ群れる
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写真11 イソバナ
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写真12 イソバナ
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慶良間の夏2023(風景編)

昨年に続き今年も慶良間の夏を楽しみにダイビングツアー決行してきました。今回は総勢6名で早朝から夜ごはんそして飲み会と大満喫の日々でした。
ダイバー仲間は良いですね、辛苦を共に分かち合ってお互いにフォローし合う仲間は早々居ないものです。今年も慶良間の慶留間島でマリンサービス慶留間さんにお世話になりました。
梅雨が明けて夏至南風(カーチバイ:梅雨が明けてから2週間程吹く南からの季節風)が収まるのが遅れてて海況は万全ではなかったのですが百戦錬磨のダイバー達ですのでそれはそれは充分に楽しめました。
と言う事でまずは風景編としてダイジェスト的にUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 Z Nikkor 24-70mm f/2S 露出Mode:Manual 1/250秒 F11 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 慶良間の夏
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写真2 慶良間の夏
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写真3 慶良間の夏
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写真4 慶良間の夏
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写真5 慶良間の夏
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写真6 慶良間の夏
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写真7 慶良間の夏
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写真8 慶良間の夏
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ダイビング遠征準備

いよいよ明日から久しぶりのダイビングで慶良間へ行って来ます。本日は最終の準備でバタバタ状態です。
既にダイビング器材と水中カメラのハウジング、ストロボその他もろもろは現地へ到着してますので残された荷物の準備となります。小物が多いので忘れ物が無いように注意が必要ですね。
と言う事で一週間程Blogの書き込みは遅れます、帰って着たら水中写真をお楽しみ頂ければと思います。
本日は昨日撮影したカンムリカイツブリ家族の様子をもう少しUpさせて頂きます。
恐らく次週になると一番小さな子も親の背中に乗れない位に大きくなってる事でしょう。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ家族
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写真2 カンムリカイツブリ家族
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写真3 カンムリカイツブリ家族
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写真4 カンムリカイツブリ家族
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写真5 カンムリカイツブリ家族
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写真6 カンムリカイツブリ家族
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写真7 カンムリカイツブリ家族
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写真8 カンムリカイツブリ家族
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写真9 カンムリカイツブリ家族
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写真10 カンムリカイツブリ家族
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写真11 カンムリカイツブリ家族
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カンムリカイツブリ家族

本日もカンムリカイツブリ家族の様子を見に早朝出かけて来ました。
昨日は池の中央に居ててなかなか厳しい状況でしたが本日は巣の近くに戻ってました。
とても愛想良く撮影しやすい場所に出て来てくれたので有難いです。
雛達も随分と大きくなりました。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ家族
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写真2 カンムリカイツブリ家族
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写真3 カンムリカイツブリ家族
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写真4 カンムリカイツブリ家族
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写真5 カンムリカイツブリ家族
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写真6 カンムリカイツブリ家族
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写真7 カンムリカイツブリ家族
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写真8 カンムリカイツブリ家族
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写真9 カンムリカイツブリ家族
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本日のカンムリカイツブリ

本日もカンムリカイツブリ一家の様子を見に早朝出かけて来ました。
巣の場所に居なくて奥まった場所に入ってるのではと待ってると偶然見かけた方の話で池の中央に家族揃って移動してました。
ここまで行ったのは初めてではと思われ、もしかするとこれからは巣には戻らないのかも知れません。
家族の居てた場所は撮影場所から200m(カメラの距離計)も離れてて厳しい環境です。
800mmに1.4倍テレコンさらにDXクロップで1680mmでの撮影ですが大気がゆらんで難しいです。
そんなケースもあると言う事で掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S + TC-1.4x + DX クロップ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F11 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ家族
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写真2 カンムリカイツブリ家族
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写真3 カンムリカイツブリ家族
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写真4 カンムリカイツブリ家族
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写真5 カンムリカイツブリ家族
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写真6 カンムリカイツブリ家族
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カンムリカイツブリ子育て中

3年前は大雨や風が強いと巣の様子が気がかりで翌朝様子を見に出かけた物ですが今回は立派な巣をしかも葦の茎に巻き付けてて万端な構えです。
さらに雛達もすくすくと大きくなっててこのまま順調に大きくなるのではと思われます。
恐らく秋が深まる頃までこの地で過ごすのでしょう。既に最初に孵化した2羽の子達は大きくなってなかなか背中に乗せてもらえない様子。一番下の子はパパさんの背中独占状態です。
と言う事で先日撮影したカンムリカイツブリ家族の様子をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ家族
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写真2 カンムリカイツブリ家族
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写真3 カンムリカイツブリ家族
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写真4 カンムリカイツブリ家族
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写真5 カンムリカイツブリ家族
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写真6 カンムリカイツブリ家族
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写真7 カンムリカイツブリ家族
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写真8 カンムリカイツブリ家族
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写真9 カンムリカイツブリ家族
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写真10 カンムリカイツブリ家族
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SILKYPiX DS Pro 11 for Z8

昨日、市川ソフトラボラトリーのSILKYPiX Developer Studio Pro 11 が更新されて Nikon Z8 のRAWファイル処理が可能となりました。バージョンは Ver.11.0.10.0 となります。Z8以外にも 富士フイルムX-S20、ソニーVLOGCAM ZV-1 II が同じく対応となってます。
早速当方の SILKYPiX DS Pro 11 をバージョンアップして作動確認しました。
バージョンアップ前はZ8のRAWファイルは開くことが出来なかったのですが、バージョンアップでZ9と同じように処理可能となりました。
当方はSILKYPiX を作業ファイ選別作業(セレクト)と複雑な(ブラシツールや段階補正)レタッチが必要な場合に使用していて通常はNX Studio を使ってます。
理由はNX Studioの一部機能のパフォーマンスが悪いためでセレクト処理が遅いのと作業フォルダーに60駒以上のファイルを置くと突然落ちるケースがある為に分割目的でSILKYPiXを使用してます。
これでZ9のRAWファイル処理と同等となり作業効率が上がります。バージョンアップ前はZ8のRAWファイルをSILKYPIXで処理する場合はNX Studioから16Bits TiFF経由でSILKYPiXを呼び出して使用してました。
何はともあれ SILKYPiX が Z8 のRAWファイルを早々にサポートしてくれたことは大変喜ばしい限りです。

キャッチアップ画像は先日撮影のコアジサシ子育て風景をもう少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コアジサシ
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写真2 コアジサシ
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写真3 コアジサシ
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写真4 コアジサシ
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写真5 コアジサシ
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写真6 コアジサシ
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写真7 コアジサシ
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写真8 コアジサシ
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写真9 コアジサシ
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写真10 コアジサシ
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