槇尾川散策(コゲラ)

本日も雲が多いお天気です、所用とお散歩を兼ねて槇尾川散策して来ました。
最近この場所ではほとんど見かけないコゲラのペアーが入ってました。
ちょこまかと動き回り見ているだけでも飽きない仕草が可愛いです。
後の鳥さんは最近入って来た、コサメビタキ、キビタキ、ムシクイですね。
キビタキの雄はまだ来てません。

D7100も設定変更して露出モードをマニュアルでISO Autoにて撮影してますが、この設定やはり使い勝手抜群です。注意点としてはD4に比べ高感度に弱いので不用意にISO値が上がるのを都度確認する必要があります。

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW 露出Mode:Manual 1/500秒 F6.3 ISO Auto WB: 晴天

写真1 コゲラ
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写真2 コゲラ
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写真3 コゲラ
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写真4 コゲラ
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写真5 コサメビタキ
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写真6 センダイムシクイ
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写真7 キビタキ♀
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写真8 キビタキ♀
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Nikon D810 Review

巷では新型のD750で盛り上がってますが、野鳥フィールドでは何と言ってもCanon 7D MarkⅡの話題で持ち切りですね。
当方は先日かねてから予定していたD600との入れ替えでD810がやって来ました。D810が発表になった時にBlogに掲載したFirst Impression に記載の通りD800/D800Eでの不満点が解消されて素晴らしいカメラに仕上がってます。設定もD4ライクなメニューですので迷う事も無くD4と同じ様な設定を済ませました。
当方の設定は撮影メニューとカスタムメニューを同じ用途の設定で行うスタイルです。
つまり、撮影メニューもカスタムメニューも内容は4分野です。

  1. メニューA ポートレイト
  2. メニューB 野鳥
  3. メニューC スナップ
  4. メニューD 風景

これらのメニューに対してそれぞれの特徴を設定します。つまり野鳥であれば AF-C の設定、露出モードマニュアル関連、野鳥向けのPicture Control(カスタム)設定となります。
まだ本格的に撮影は出来てませんが、試し撮り段階で次の様な利点を感じてます。

  • シャッター振動の抑止(D800/D800Eで感じたシャッター振動)
  • ISO64 スタート これは風景にはGoodです、NDフィルター不要になります
  • 丸型ファインダーとアイピースシャッターの装備
  • 連続撮影枚数と連射(FX で秒5駒、DXで7駒)
  • ローパスフィルターレスでの高解像度
  • ストロボシンクロ1/250秒(水中では必須)とシャッタースピード1/8000秒

欲を言えばボディーサイズの高さをもう少し低くすれば(ストロボ不要)バランス良いスタイルになったと思います。

先日クマタカ撮影ポイントでクマタカをD810で撮影されている方の談によると解像感期待でD810を使用しているとの事でした。しからばとDXモードでの撮影を試して見ました。
野鳥撮影でも止まりもの中心で解像感が欲しい時には役立ちそうです。

AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G でほぼ同時刻にD7100との比較写真を掲載します。
D810は画像範囲をDXモードにして撮影してます。
Jpeg撮って出しですが(Picture Control: Standard)解像感、色味ともD810が勝ってます。

写真1 D7100 での撮影
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写真2 D810 DXクロップでの撮影
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写真3 D810
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写真4 D810 単焦点レンズ18mm装着
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写真5 D810 丸型ファインダーにアンチフォグファインダーとDK-19セット
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槇尾川散策

朝から曇空だったので所用をしていたら空が抜けて来ました。
それではと槇尾川散策にお出かけ、コサメビタキに続きムシクイが入ってました。
徐々に鳥影が増えて来ました。

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW 露出Mode:Manual 1/500秒 F6.3 ISO Auto WB: 晴天

写真1 キビタキ♀
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写真2 キビタキ♀
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写真3 センダイムシクイ
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写真4 センダイムシクイ
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写真5 コサメビタキ
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写真6 コサメビタキ
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写真7 キビタキ♀
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写真8 シジュウカラ
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ツルシギ撮影

ツルシギ情報を頂戴して大池へ出かけて来ました。
とても人懐こくて近くまで来てくれます。フレームアウトしそうな勢いです。
現地では鳥友さん数名既に撮影されていて雑談を交え撮影楽しめました。

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW 露出Mode:Manual 1/800秒 F6.3 ISO Auto WB: 晴天

写真1 ツルシギ
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写真2 ツルシギ
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写真3 ツルシギ
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写真4 ツルシギ
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写真5 ツルシギ
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写真6 ツルシギD7M_1735_blog

写真7 ツルシギ
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写真8 ツルシギ
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クマタカ幼鳥撮影

昨日の運動会撮影後一泊して、本日早朝からクマタカ幼鳥撮影に出かけて来ました。
先日、鳥友さんから状況をお聞きしていたポイントです、近くまで行くと大砲が行列していたので直ぐ解りました。情報有難うございました!!
皆さん親切な方ばかりで気持ちよく撮影させて頂きました、しかしながら本日は出が悪いようでしかも距離ありの所ばかりでなかなか思うような場所に来てくれないですね。
今日の所は場所の確定と情報収集という事で撮影を終えて帰路に着きました。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO Auto1250 +0.3-0.7 WB: Auto

写真1 クマタカ
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写真2 クマタカ
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写真3 クマタカ
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写真4 クマタカ
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写真5 クマタカ
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写真6 クマタカ
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写真7 少し近くにカケスが
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秋晴れの運動会

本日は孫達の運動会撮影に5時起きでお出かけして来ました。
真っ青な晴天の元、気持ち良い運動会を久し振りに見学、子供達の笑顔がとても印象深い運動会でした。
孫達が所属する青組が優勝という事で応援の甲斐がありました。

撮影データ:Nikon D7100 AF-S Nikkor 80-400mm F4.5-5.6G RAW 露出Mode:Manual 1/500秒 F8.0 ISO Auto WB: 晴天

写真1 運動会
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写真2 運動会
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写真3 運動会
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写真4 運動会
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写真5 運動会
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写真6 運動会
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写真7 運動会
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写真8 運動会
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難波散策

本日は天候も回復して撮影日和ですが、ちょっと目的があって難波へ出かけて来ました。
目的とはカメラのキタムラ難波City店のバーゲンです。
既に予約してあった目的の品物を購入してそそくさと帰宅しました。
内容は別途レポートするとして器材入れ替えですね。お店では新商品D750を既に展示してあったので少し触って来ました。
やはりD600ライクではありますが、グリップ感は良い印象でした、上面の液晶表示部が細くて見にくそうですね、シャッター音は静かでブレは少なそうです。必要にして充分なんでしょうが、新鮮味が無いですね。丸型ファインダー、アイピースシャッター、ストロボシンクロが1/250秒、これらが達成出来ていないのでこちらはパスです。

明日から孫達の運動会撮影に遠征して来ます、帰りに鳥友さんから情報頂戴したクマタカポイントに寄って来ます。なのでBlogの更新が遅れますので悪しからず。

アイキャッチ画像として先日の干潟散策の写真Upします。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW 露出Mode: Manual 1/800秒 F7.1 ISO Auto1250 WB: Auto

写真1 オオソリハシシギ
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写真2 オオソリハシシギ
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写真3 トウネン
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写真4 トウネン
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半押しAEロック機能の功罪

本日は朝からどんよりとしたお天気です。
最近気になった事があったので忘備録を兼ねて投稿します。
それはカメラボディーの機能にある半押しAEロックです。つまりシャッターボタン半押しでAEロックを行う機能です。
小生の様にカメラ歴が古い人間の慣習として露出は単体の露出計で測り、絞りシャッタースピードをセットし状況を鑑みてシャッターレリーズすると言う癖が身についてます。
なのでデジタルになっても自然とAEロック機能を多用する事が多いです。カメラの設定も(Nikon ではカスタムメニューC1)半押しAEロックを”する”に設定してました。これはこれで非常に使い勝手が良くて夕景等の明暗差がある被写体のポイント(グレーポイント)で測光してシャッターボタン半押しの状態でアングルを定めてシャッターを押すと言う動作を自然と行ってます。
しかし野鳥撮影の様な場合はシャッター半押しの状況で飛出しを長い時間待つ事が多くてその間に露出が変わってしまいます。この様な状況下で撮影すると露出にむらがある写真が出来てしまうのです。
野鳥撮影の様にシャッターボタン半押しで長時間シャッタータイミングを待つ撮影では半押しAEロックは”しない”の設定が有効かと思います。
現行のNikonのカメラではD4s,D810,Df はカメラボディー背面にAFボタンとAE/AFロックボタンが別に設けられています。これは大きな機能的利点の一つでもあり、伊達に高価なボディーでは無いと言う事でしょうか。

最近は露出モードをマニュアルで絞りシャッタースピードをその被写体の最適な状況に合わせてセットしISO Autoで撮影してます。この場合は露出の変化を自動的にISO値で補正すると言う事になります。
このケースでも半押しAEロック機能が有効になり、露光のばらつきが気になり分析したところ発覚しました、今更ですが改めてセッティングの変更を行いました。
しかしながら野鳥撮影には露出モード・マニュアルでISO Autoは露光に関して最強の設定です。
気になる方は是非お試しください。

アイキャッチ画像として最近撮影の画像をUpします。

撮影データ:Nikon D4 AF-S Nikkor 500mm F4.0G + TC-17EⅡ RAW 露出Mode: Manual 1/800秒 F7.1 ISO Auto1250 WB: Auto

写真1 渚のアオバト
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写真2 渚のアオバト
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写真3 渚のアオバト
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写真4 イソヒヨドリ
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写真5 イソヒヨドリ
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写真6 イソヒヨドリ
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写真7 トビ
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