魅力的な動物写真撮影の 10 Tips

USの写真家 Steve が『Top 10 Wildlife Photography Shortcut Pros Use for Amazing Photos』と言うお題で記事を投稿してます。
内容は魅力的な野生動物写真10のヒントと言う内容でこの記事を読めば最低2つの注目すべき発見がありますよとの事です。記事はこちらです。内容はYouTubeなので設定から翻訳を日本語にすれば日本語でナレーションが聞けます。
当方も良くSteveのHome Pageを見てますのでこちらじっくりと拝見しました。
上手く的を得て纏められてるので流石素晴らしいですね。次回の勉強会にでも使用できるようにおまけの項目を翻訳して参照出来る様に纏めてみました(写真1参照)。これはSteveが説明した内容をメモ的に纏めてスマフォにでも入れて時折見てねと言う備忘録です。
御入用な方の為にpdfでこちらに保存してますのでクリックして活用下さい。

と言う事で本日はこのSteveの10Tipsを意識した内容の写真を合わせて投稿させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 100-400mm f/4.5-5.6S 露出Mode: Manual 1/250秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 魅力的な動物写真撮影10のヒント
魅力的な野生動物写真10

写真2 ライチョウ
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写真3 ライチョウ
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写真4 ライチョウ
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写真5 ライチョウ
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写真6 ライチョウ
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カルガモ親子のその後

前回は10羽の雛を連れたカルガモ母さんを掲載させて頂きました。多くの方々からとても可愛いと嬉しいお便り頂き有難う御座いました。
昨日の事となりますがカルガモ親子の様子を見に行って来ました。丁度散策の知人とお会いして様子をお聞きすると雛は9羽になってて池の反対側まで移動してるとの事でした。
探して見ると居ましたね9羽の雛を連れて移動中でした。凡そ一週間経ちましたが一羽が残念な事になりましたがお見事なカルガモ母さんです。見事に子育て成功してます。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カルガモ親子
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写真2 カルガモ親子
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写真3 カルガモ親子
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写真4 カルガモ親子
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写真5 カルガモ親子
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写真6 カルガモ親子
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写真7 カルガモ親子
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写真8 カルガモ親子
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カンムリカイツブリ産卵

本日、カンムリカイツブリの様子を見に行って産卵確認出来ました。
今の所卵は2個です、まだ1~2個産卵する可能性あるかと思われます。心配事は巣の嵩が小さくて風雨で水没する可能性が心配です。(今までも何度か巣の水没で残念だった事があります)
無事に巣立つ事を期待したいです。

PS:昨日ニコンから Z8 のFirmware 3.0 の近日公開アナウンスがなされました。久々のメジャーバージョンアップで沢山の新機能追加が予定されてますね。

1.ピクセルシフト撮影とフォーカスシフト撮影またはAEブラケティングが併用動作可能となります。
2.ピクチャーコントロール「フレキシブルカラー」に対応 既にZ6iii、Zf、Z5ii が対応出来てる機能。
3.ボディー内フォーカスリミッターを搭載。カスタムメニューの a16 が追加されてここに機能の
      On、Offと範囲(フォーカスリミッターの最小距離と最大距離)を指定して使用する様です。
      これは良いですね、期待大の新機能です。AFが背景に抜けてしまうケースが激減するでしょう。
4.操作性、機能性の向上
      マニュアルフォーカス時の被写体検出、ハイレゾズームでの被写体検出表示、カスタムワイドエリア
      AFのパターン増加、ハイスピードフレームキャプチャーにC15と画質モード:Fine 追加 等々。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S + TC1.4x 露出Mode: Manual 1/2000秒 F11 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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防湿庫要注意

昨日、マンション丸洗い後に駐車場へ行って見ると車が真っ白の状態、良く見ると湿度が高くて(これは飽和状態と言うのですかね)車全体に水滴が垂れてました。自走型の屋内駐車場なのでびっくりです。
自宅に帰ってカメラの保管庫である防湿庫を確認しました。
防湿庫は3台所有してます、それぞれの湿度を確認すると大体40%前後と完璧でした。
撮影しようと一台の防湿庫から機材を出して少しすると60%まで上がりますね。つまり室内は60%より高いと言う事でしょう。
この時期はレンズのカビに充分注意が必要です、防湿庫を所有の諸兄は湿度がどのくらいか(40%前後が望ましい)ご確認される事をお勧めします。
防湿庫の除湿器も何度が故障した経験があるので時折、湿度の変化を確認するのがベターです。

と言う事で本日のキャッチアップ画像は掲載忘れでした春の渡りで撮れたキビタキとサンコウチョウを掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/250秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 防湿庫 良い状態で保たれてます
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写真2 防湿庫 機材を出すのに扉を開けると直ぐに60%。
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写真3 雀の親子
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写真4 キビタキ
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写真5 キビタキ
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写真6 キビタキ
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写真7 サンコウチョウ
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写真8 サンコウチョウ
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マンション丸洗い

本日は年2回恒例の自宅マンション丸洗い、丸洗いとは大げさですがホースで水をかけながら窓や網戸を洗い流します。
程良い雨の日を選ぶ理由は弾いた水が通行の方々にかかると申し訳無いので敢て雨の日に掃除です。
結構、腰に来るのですが網戸が奇麗になったら気分も良いので頑張りました。まー2時間くらいで終わるので達成感を味わうには良いかも知れませんね。
本日はきっと自宅の部屋はマンション1奇麗なベランダだと思います。
と言う事で本日のキャッチアップ画像はアマツバメをもう少し掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 撮影モード:Sky Bird 露出Mode: A F:8.0 ISO: 500 WB: 晴天

写真1 アマツバメ
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写真2 アマツバメ
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写真3 アマツバメ
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写真4 アマツバメ
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写真5 アマツバメ
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写真6 アマツバメ
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写真7 アマツバメ
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写真8 アマツバメ
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写真9 アマツバメ
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写真10 Z9M_6841_blogアマツバメ

野鳥の飛翔撮影術(Z9,Z8)

高速で飛翔する野鳥を撮影するカメラの設定として当方が工夫を重ねた結果たどり着いた設定があります。
この設定は今回のアマツバメ撮影でも充分に役立った事が解りましたのでレポートさせて頂きます。
設定は以前から公開してます設定で呼称を”C Sky Bird” と命名した設定があります。
設定に関する以前の記事はこちらですので設定そのものは元記事をご覧下さい。
”C” の意味は静止画撮影メニュー “C” 及びカスタムメニュー “C” と紐づかせている関係で “C” と入れてます。
設定の内容は野鳥の飛翔シーン向けでアマツバメやツバメ、アジサシ等の高速の被写体向けとなります。
(尚、流し撮りの場合は “A Panning Bird” として設定ガイドに記載されてます。)

このメニューでの設定の要約を列記すると:

  1. 出来る限り早いシャッタースピードを選択すり事と絞りを少し絞り込んで被写界深度を稼ぐ事です。
  2. メインコマンドダイヤルに露出倍数を設定する事で撮影しながらファインダーで露出の確認を行い変更も出来ます。(つまり絞り優先モードでの撮影で露出倍数簡易設定[b3:On]を可能としてます。)
  3. Auto Focus はシャッターボタン半押しAF駆動でAFエリアモードはオートエリアAF 被写体認識:鳥です。
    (カスタム設定の a6 シャッターボタン半押しAFレンズ稼働をON)
    さらに、AF-ONボタンにはワイドエリアAF LでAF ON設定してます。これは背景に抜けた時の補完です。(シャッターボタン半押しAFよりもAF-ONボタンの方が優先されて動作します。)
    また、シングルポイントAFは “Fn1”ボタンに割り当ててます。(これはほぼ使う余裕無しですが)
  4. 注意点はISOはマニュアル設定なのでその場所の適正ISOを事前に確認して設定が必要です。
    概ねISO:500位が良さそうです。これでシャッタスピードの変化が1/2000秒以上で露出バランスを狙ってます。

この設定での撮影では被写体が現れるとまず親指フォーカスでピントを得ます(AF-ON ボタン押下)ピントが合うと親指を外してシャッタボタン半押しでベストアングルでシャッターを切り続けます。
シャッターボタン半押しでのAF動作はオートエリアAFなので画面全体がAF範囲でAF追随します。この時にもしも背景に抜けるような事が起きるとAF-ONボタンを押して(つまり親指フォーカス)でピントを合わせ直します。
この様な設定でのハイスピード飛翔をチャレンジ頂ければ歩留まりが上がるかと思います。

キャッチアップ画像として水田の代掻き中にツバメが集まってたのでこの撮影モードで撮影した画像を掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 撮影モード:Sky Bird 露出Mode: A  F6.3 ISO: 500 WB: 晴天

写真1 ツバメ Flaying Catch
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写真2 ツバメ
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写真3 ツバメ
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写真4 ツバメ
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写真5 ツバメ
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写真6 ツバメ
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写真7 ツバメ こちらもフライングキャッチ
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写真8 ツバメ
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帰って来たカンムリカイツブリ

昨年は2度の産卵と抱卵を行ったのですが残念ながら春の嵐などで巣が壊れてしまい子育てには至らなかったので半ば諦めて居たのですが、帰って来ましたね。
雄の方は恐らく間違いなく以前子育て成功したカンムリパパで雌の方は昨年からパパさんと一緒のママさんだと思われます。
今は巣作りに励んでいて交尾シーンも見せてくれましたので間違いなくそろそろ産卵する頃です。
この調子で順調に子育てが進んでくれる事を期待して見守りたいと思います。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ 見覚え有るパパさんですね
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ こちらはママさん
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写真4 カンムリカイツブリ 巣材を運んでます
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ 巣は沖合
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写真9 カンムリカイツブリ
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カルガモ親子の動画

10羽の雛を連れたカルガモ母さん、子供達は母さんの後を奇麗に列なしてついて行きます。
そんな様子を動画に纏めてYouTubeへUpしました。
こちらからも参照出来る様に未公開の静止画と共に掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カルガモ
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写真2 カルガモ親子
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写真3 カルガモ親子
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写真4 カルガモ親子
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写真5 カルガモ親子
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写真6 カルガモ親子
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写真7 カルガモ親子
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写真8 カルガモ親子
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写真9 カルガモ親子
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写真10 カルガモ親子動画 (From YouTube)