先日から気掛かりであったD5のセンサー汚れの清掃を兼ねて点検整備を行いにニコン梅田サービスセンターへ出掛けて来ました。
D5とD850のセンサークリーニング及び整備点検をお願いしました。(前回の事もあるのでカメラの設定パラメタは保存してます)
整備点検時間の待ちの間に気掛かりであったZ6,Z7を借りてじっくりと内容を確認しました。さらに AF-S Nikkor 500mm f/5.6E PF もテスト撮影を行ってみました。
Z7にNikkor Z 24-70mm f/4 S を再度確認しましたが、このレンズは極めて優秀です。特に歪曲収差(デストーション)が完璧と言って良いほどに補正されてます。そしてボケが実に素晴らしい。とてもコンパクトで持ち歩きも楽、近接撮影距離も短い(30cm)、言う事なしの出来栄えかと思います。
さらに AF-S Nikkor 500mm f/5.6E PF を付けて確認しました。こちらも軽くてZ6,Z7との相性も良さそうです。意地悪な確認ですが、少し暗めな被写体を選んでAuto Focusの作動を確認しました。
EV4(ISO:100 F5.6 1/15秒)位の明るさで被写体によってAFが迷う状況がありました。気になったので点検整備が終わった当方のD5で確認すると瞬時にフォーカス出来るのでレンズの問題では無くてZ7の設定や測光方式による差ではと思います。まだまだD5を超えるには時間が掛かりそうな気がします。
ギャラリーでは以前ご一緒に潜らせて頂いた中村卓哉さんの個展が開催されてましたので拝見して来ました。
撮影データ:Nikon Z7 Nikkor Z 24-70mm f/4 S 露出Mode: Manual 1/60秒 F4.0 ISO: Auto WB: Auto1 RAW
写真1 Nikon Z7 参考撮影
写真2 Nikon Z7 参考撮影
写真3 Nikon Z7 参考撮影
写真4 Nikon Z7 参考撮影
写真5 Nikon Z7 参考撮影
写真6 Nikon Z7 + 500mm f/5.6E 参考撮影
写真7 Nikon Z7 + 500mm f/5.6E 参考撮影 AFの迷う被写体
写真8 Nikon Z7 + 500mm f/5.6E 参考撮影
写真9 中村卓哉さんの個展
写真10 中村卓哉さんの個展
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