渚の野鳥達

昨夜は強い南風と強雨でベランダがベタベタの状態でした。この雨で季節が変わりそうなお天気でした。
と言う事で先日ホウロクシギ撮影時に撮れた渚の野鳥達をUpさせて頂きます。
撮影してる時は小型の猛禽でハイタカかチョウゲンボウだと推測してシャッター切ってたのですが久々のサシバでした。当地では夏鳥のサシバ既に到着してたのですね。

PS: Z8,Z9 のFirmware Update でAFの性能が飛躍的に向上してますね。後は如何にファインダーに入れるかでこれは腕次第と言う事になります。ファインダーに捕えれば確実撮れるのでその数凄まじい事になります。先日も軽く撮ったつもりが3500枚のショットで後処理が大変ですが、これがまたNX Studioの性能が良くなって落ちる事が無くなりましたので助かってます。
また、最近何人かの鳥友さんがZ8に他社機から移行されてまして、色々とご相談を頂戴してる関係もあって他社機を使用の皆様も注目される機材になったかと思う次第です。
また、当方以外にもUSの Steve Perry が 『Nikon Z8 & Z9 Game Changing AF Upgrade: Cycle AF Areas』と述べて絶賛してます。記事はこちらです。
この記事の中で彼は動画撮影ボタンに『AFエリアモード循環設定』を設定すると良いと説明してますが、当方は動画ボタンはレリーズモードを割り当ててプリキャプチャー機能を瞬時に切り替える様に設定してます。記事はこちらです。なのでZ8,Z9共に使い勝手良い方法を検討した結果、AFエリアモード循環設定はサブセレクター中央に設定しました。サブセレクター中央を押す事でAFエリアモードを循環で変更出来ます。(この時にサブセレクター中央を優先:f14 ONに設定をお忘れなく)
尚、AFエリアモード循環設定の記事はこちらです。この記事を書いた時はFn3ボタンに割り当ててましたが今はZ8も変更してます。つまり右手で全て完結する様にとの意図からです。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 サシバ
Z9M_4672_blog

写真2 サシバ
Z9M_4677_blog

写真3 サシバ
Z9M_4680_blog

写真4 ミサゴ
Z9M_4711_blog

写真5 ミサゴ
Z9M_4741_blog

写真6 ヒドリガモ
Z9M_4088_blog

写真7 ヒドリガモ
Z9M_4091_blog

写真8 ヒドリガモ
Z9M_4100_blog

写真9 ホウロクシギ
Z9M_4772_blog

渚のホウロクシギ動画

昨日、撮影しましたホウロクシギの動画編集が完了してYouTubeへUpしました。
未公開の静止画と共にこちらから参照出来る様に投稿させて頂きます。
合わせてご覧頂ければ幸いです。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ホウロクシギ
Z9M_4973_blog

写真2 ホウロクシギ
Z9M_4974_blog

写真3 ホウロクシギ
Z9M_4975_blog

写真4 ホウロクシギ
Z9M_4977_blog

写真5 ホウロクシギ
Z9M_4988_blog

写真6 ホウロクシギ
Z9M_4989_blog

写真7 ホウロクシギ
Z9M_5067_blog

写真8 ホウロクシギ
Z9M_5082_blog

写真9 ホウロクシギ
Z9M_5188_blog

写真10 ホウロクシギ
Z9M_5194_blog

写真11 渚のホウロクシギ動画 (From YouTube)

渚のホウロクシギ

雨が降る前にホウロクシギが入ってるとご連絡頂戴してたのですが、その日は夕方のお知らせでしたので時間的に残念して雨が上がるのを首長くして待ってました。
本日は現地7時前の到着で抜けてはいないかと心配しながら現地到着、居てました。情報有難う御座いました。感謝です!!
到着した時は誰も居なくて探し出すと2羽のホウロクシギが渚で寛いでました。
その後、何処からか1羽が飛んで来て3羽、昨日も3羽いたと言う事なので勢揃いですが、3羽が集まる事は無くて3羽並びは撮れずでした。
ちょっと多量に撮影したので整理が追い付かず、取り敢えず本日はホウロクシギ撮れたと言う事で少し特徴的な写真を掲載させて頂きます。
追って動画を中心に掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ホウロクシギ スナモグリ(アナジャコ科)を捕まえました
Z9M_7002_blog

写真2 ホウロクシギ 上手く食べますね
Z9M_7005_blog

写真3 ホウロクシギ
Z9M_7011_blog

写真4 ホウロクシギ 短時間に結構沢山食べてました
Z9M_7039_blog

写真5 ホウロクシギ
Z9M_4405_blog

写真6 ホウロクシギ
Z9M_4407_blog

写真7 ホウロクシギ 一応2羽で飛んでるのですが2羽入れるのは難しい
Z9M_4449_blog

写真8 ホウロクシギ
Z9M_4450_blog

今期の野鳥撮影を振り返り

今期もそろそろ終盤で冬鳥達も三々五々と渡り始めました。
撮影した内容を振り返るとなかなか厳しい状況で野鳥の数が激減してる様に思われます。
今期は一番に期待していたのはコミミズクで当初は良い話も合ったのですが結局撮影出来ずで終了。
今年の年末には是非期待したい所です。
と言う事で以前撮影出来たコミミズクを反省の念と次回の期待を込めて掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コミミズク
Z9M_9697_blog

写真2 コミミズク
Z9M_9696_blog

写真3 コミミズク
Z9M_9885_blog

写真4 コミミズク
Z9M_9886_blog

写真5 コミミズク
Z9M_9643_blog

写真6 コミミズク
Z9M_9949_blog

写真7 コミミズク
Z9M_9963_blog

写真8 コミミズク
Z9M_9965_blog

写真9 コミミズク
Z9M_9966_blog

写真10 草原のコミミズク動画 (From YouTube)

Z9,Z8,Zf アイカップ

ニコンミラーレスカメラの中でも丸形ファインダーを採用してるのは現在 Z9,Z8,Zf の3機種になります。
大好きな丸形ファインダーなのですが残念ながらアイカップ(接眼目当て)はニコンから提供されていません。レフ機時代はDK-19と言うアイカップが提供されて居たのですが。
当方は以前記事で取り上げた自前改造のアイカップを愛用してる訳ですが先日 UNから新たな商品として販売されました。ちなみに改造アイカップの記事はこちらです。
先日アナウンスがあったUN製のアイカップ型番UNX-8717を早速取り寄せて確認して見ました。
ほぼ改造型のアイカップ(JJC Kiwifotosとしておきます)と同じ感じですが少しの違いをレポートしておきます。

JJC KiwiFotos 改造型と UNX-8717 の違い

  1. 費用的にはUNX-8717は半額以下(ヨドバシカメラで\1980円)
  2. アイカップのラバーはJJC Kiwifotos の方が少し硬くて当方には最適
  3. ラバー部分が衝撃(自分の体に触れたりして)で外れる事がある問題はUNX-8717の方が簡単に外れると推測される
  4. 大きさ、見やすさはほぼ同じ

UNK-8717に関しての要望としてはラバー部分のカメラとの接続部分に丸形のリングをDK-19の様に付ければ完璧かと思います。
UNX-8717をもう少し使ってラバー部分の脱落等の様子を見たいと思います。
そろそろニコンからDK-19並みの長く使えるアイカップ販売して欲しい限りです。
尚、JJC改良モデル アイカップ 延長型 Nikon DK-33 互換用 ゴム脱落改善と言う商品があるのですがこれはアイカップ部分が大きすぎて(利用目的には合致してるのでしょうが)見栄えやカメラバックへの取り出しに不便で当方には対象外の製品です。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 105mm f/2.8S 露出Mode: Manual 1/30秒 F8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 アイカップ 左から標準のDK-33、JJC改造品、UNX-8717
Z8M_1355_blog

写真2 アイカップ 裏側
Z8M_1360_blog

写真3 アイカップ Z9に取り付け JJC KiwiFotos 改造
Z9_JJC

写真4 アイカップ UNX-8717
Z9_UNX-8717

越前海岸の野鳥達

先日の遠征で撮影しました越前海岸の野鳥達を纏めて動画を作成しました。
探鳥してる気分で動画見て頂けると良いのではと思われます。
また、静止画はヒメウとウミウを中心に掲載してます、最後に動画をいれてますので合わせてご覧頂ければ幸いです。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ヒメウとウミウ
Z8M_9324_blog

写真2 ヒメウとウミウ
Z8M_9402_blog

写真3 ヒメウとウミウ
Z9M_3276_blog

写真4 ヒメウとウミウ
Z9M_3329_blog

写真5 ヒメウとウミウ
Z9M_3330_blog

写真6 ヒメウ
Z8M_9675_blog

写真7 ヒメウ
Z8M_9678_blog

写真8 ヒメウ
Z8M_9688_blog

写真9 越前海岸の野鳥達 動画 (From YouTube)

サクジロウⅡ

本日は生憎のお天気、陽が射してると行きたいポイントあるものの残念な事です。
一昨日撮影のカンヒザクラとメジロでサクジロウをもう少し掲載させて頂きます。この雨で恐らくカンヒザクラも花吹雪となったかと思われます。次はソメイヨシノ期待です。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0931_blog

写真2 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0915_blog

写真3 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0120_blog

写真4 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0121_blog

写真5 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0140_blog

写真6 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0297_blog

写真7 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0526_blog

写真8 カンヒザクラとメジロ
Z8M_0577_blog

手強かったヒレンジャク

昨日の撮影となりますが、レンジャクが入ってると言う事で出かけて来ました。
20羽程の群れで入っては居るのですが高い樹の上でチョロチョロと暫くするとモチノキの赤い実を食べに1羽降りて来ました。
なかなか手強いレンジャク達でした。

撮影データ:Nikon Z8 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E with FTZ2 露出Mode:Manual 1/3200秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ヒレンジャク
Z8M_1089_blog

写真2 ヒレンジャク
Z8M_1044_blog

写真3 ヒレンジャク
Z8M_1004_blog

写真4 ヒレンジャク
Z8M_1107_blog

写真5 ヒレンジャク
Z8M_1115_blog

写真6 ヒレンジャク
Z8M_1121_blog

写真7 ヒレンジャク
Z8M_1193_blog

写真8 ヒレンジャク
Z8M_1197_blog

写真9 ヒレンジャク
Z8M_1258_blog