朱鷺撮影に遠征

一度はピンク色の翼を広げて舞うトキの姿をこの目で見てみたいと思ってました。
トキの詳細を記述すると長くなるので割愛しますが学名ニッポニアニッポンと命名されている事からも貴重な鳥さんの一つかと思ってます。
当方は学術的な話よりもピンク色の翼を広げて群れで舞う姿を撮りたいとの思いです。
今回の行程は7日に伊丹空港からANAの一便で新潟へ飛び、新潟空港から新潟港へ移動、佐渡汽船のジェットフォイルで佐渡の両津港へと渡りました。朝早くに出て午後には探鳥出来る工程です。
一日目と次の日の半日は群れ探しに費やしました。1羽、2羽、3羽位は時々見かけるのですが10羽以上の群れはなかなか見る事が出来ませんでした。
しかしながら根性で発見し、それからはその群れを追っての撮影となりました。
画像の整理がまだまだ終わってませんが、帰国報告を兼ねてUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ピンクの飛翔
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写真2 ピンクの飛翔
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写真3 ピンクの飛翔
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写真4 ピンクの飛翔
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写真5 ピンクの飛翔
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写真6 ピンクの飛翔
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写真7 ピンクの飛翔
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だんじり祭り試験曳き

地元では来週の週末がだんじり祭りです、そして本日は試験曳き。試験曳きの方が観客が少ないので撮影するにはチャンスでもあります。
と言う事で来週の本番に向けてすこし撮影して来ました。

PS:明日から3日間程遠征に出掛けきます。ご訪問頂いてます皆様申し訳御座いません。Blog更新が遅れます。

撮影データ:Nikon Z6 Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 だんじり祭り
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写真2 だんじり祭り
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写真3 だんじり祭り
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写真4 だんじり祭り
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写真5 だんじり祭り
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秋の運動会

本日はHiroto君とTaiちゃんの運動会に出掛けて来ました。
Hiroto君は小学校最後の運動会と言う事で何時に無く少し緊張してる様子で最後の運動会を楽しんでました。
秋空の元とても心地よい運動会開催されました。

撮影データ:Nikon D7200 AF-P Nikkor 10-20mm F3.5-5.6P RAW 露出Mode:Manual 1/500秒 F8.0 ISO: Auto WB: Auto RAW

写真1 秋の運動会
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写真2 秋の運動会
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写真3 秋の運動会 D500 AF-S Nikkor 80-400mm
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写真4 秋の運動会
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写真5 秋の運動会
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田園地帯散策

田園地帯の稲刈りがそろそろ終わってノビタキの様子も変わったかと思い出掛けて来ました。
残念ながら稲刈りはまだでした。ノビタキは6~7羽居るのですが今回入ってる子達は用心深かくてなかなか近くへは来てくれません。
稲穂が朝の光に照らされてとても綺麗です、その様な稲穂の海をツバメ達が飛び交ってました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ツバメ
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写真5 コシアカツバメ
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写真6 コシアカツバメ
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写真7 コシアカツバメ
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写真8 コシアカツバメ
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写真9 コシアカツバメ
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写真10 コシアカツバメ
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槇尾川散策

お天気が悪いだろうとゆっくりしてると日差しが眩しいお天気でした。最近の天気予報は外ればかりですね。
それではとタシギ目的で槇尾川周辺を探索して来ましたが残念、タシギの姿はありません。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 カワラヒワ
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写真2 イカルチドリ
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写真3 イカルチドリ
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写真4 イカルチドリ
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写真5 キセキレイ
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写真6 クサシギ
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写真7 クサシギ
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写真8 クサシギ
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Nikon 露出設定裏技

先日撮影中に露出設定に関して質問を頂戴しましたので少し纏めてみたいと思います。
今回は野鳥撮影等の生物写真を撮影する上で如何に露出設定を行うと効率が良いのか試行錯誤した結果をレポートさせて頂きます。
当方が愛用しているNikonのデジタル一眼レフを主に記載してますが、他社機でも同様の事が可能と思います。

まず考え方として二つのケースに分けます。それは露出補正を多用するケースと一般的な撮影のケースです。

Ⅰ 露出補正を多用するケース:
野鳥の飛翔を追いかける場合や逆光での撮影で背景が明るかったり暗かったりと明暗差が大きなケースでは露出補正を多用します。
この場合は露出補正簡易設定機能を多用するのがとても便利です。
露出補正を通常の状態で行う場合は露出補正ボタンを押してメインコマンドダイヤルを操作して補正値を選ぶ事になります。
露出補正簡易設定機能はサブコマンドダイヤルを回すだけで露出補正が可能となる機能です。(つまりワンタッチで補正が可能)

設定方法:

  1. カスタムメニュー “b4” の露出補正簡易設定を “する” に設定します。この時に “する(自動リセット)”が良いと思います。Z6,Z7はb2です。
  2. 次にカスタムメニュー”f4”のコマンドダイヤルの設定でサブとメインの入れ替え設定を選び、露出補正の設定を”する(Aモード)” に変更します。これはAモード(絞り優先露光)時に有効となります。この設定で人差し指で露出補正、親指はAFボタンと区別出来ます。
  3. モードボタンで露出モードをAモード(絞り優先モード)に設定します。
  4. ISOボタンでISO値を適切な値に設定します。この時 ISO-Auto は使用しません。
  5. これらの設定でメインコマンドダイヤルで絞り値をサブコマンドダイヤルで露出補正値を変更出来る事となります。

この機能を使う事で露出補正を簡単に補正出来るので飛翔する鳥を追いながらファインダーから目を離す事無く操作可能かと思います。

Ⅱ 通常の撮影パターン:
一般的な撮影のケースとなります、この場合はデジタルカメラならではのISO値で露出制御する方法がベターです。つまり露出モードMでISO Autoです。
適正な露光はシャッタースピード、絞り値、ISO感度で決まる物です。フィルムカメラや初期のデジタル一眼レフの時代での自動露出は絞り優先、シャッター優先、プログラムオートの3つの自動露光でした。つまりISOはフィルムで決まっていたのでISOを変えると言う発想は無かった訳です。  
しかしながらデジタルカメラではISOを自由に変える事が出来る様になりました。3つの要素(シャッタースピード、絞り値、ISO)が変えられるデジタルカメラならではの使用法がここに生まれた訳です。  
その背景には絞り値シャッタースピードは作画に大きく影響する事が挙げられます。前景から遠景までピントを合わせたいときは絞り込む必要があります、また飛翔する野鳥をぶれなく撮影するにはシャッタースピードを速くする必要があり、流し撮りでは逆に遅くする必要が出て来ます。
つまり多くの被写体では作画に合わせてシャッタースピード絞り値が決まってくると言えます。
そこで登場するのは露出モードをマニュアルにしてISO Autoで自動露出する設定となります。  
メインコマンドダイヤルとサブコマンドダイヤルでシャッタースピード及び絞り値を作画に合わせて即座に変える事が出来ます。

設定方法:

  1. ISOボタンを押しながらサブコマンドダイヤルを回してISO Autoに設定します。
  2. ISO限界値の設定、静止画撮影メニューのISO感度設定を開きます。次に制御上限感度をカメラに応じた値に設定します。
    ISO Auto で設定した限界ISO値を超えるとアンダー露出になります。常にファインダー内に表示されているISO値を確認する癖をつけておく必要があります。
    限界ISO値の設定は機種により変わりますのでご自身で決める必要があります。  
    当方の設定ではD5(12800)、D850(6400)、D500(6400)、Z6(12800)で使用してます。
  3. モードボタンで露出モードをMモード(マニュアルモード)に設定します。
  4. シャッタースピード(メインコマンドダイヤル)、絞り値(サブコマンドダイヤル)を設定します。
    どの値を使用するかはご自身の経験則が有効ですが、野鳥の飛翔は1/2000秒以上、絞りは一段絞るか暗いケースは開放で使用するのが良さそうです。一般的にズームレンズはひと絞り絞るのが鉄則です。
  5. これらの設定で撮影中でも親指でシャッタースピード調整、人差し指で絞り値調整がスムーズに行えます。勿論シャッタースピード、絞り値を変更してもISO Autoで露出は適正露出を保たれます。

露出モードマニュアルでISO Auto機能は作画に合わせた適切な絞り値とシャッタースピードを選択するのが大きな利点かと思われます。

本日はそろそろ大好きなミヤコドリの季節がやって来ました。期待を込めてキャッチアップ画像として一昨年撮影したミヤコドリをUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ミヤコドリ
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写真2 ミヤコドリ
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写真3 ミヤコドリ
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お山散策

明日からお天気が悪そうなのでお山を散策して来ました。
早朝から出掛けて見た物の鳥影少ないお山でした。
到着して直ぐに出迎えてくれたのはノビタキさんでした。お山でノビタキを見るのは初めてかも知れません。
3羽のノビタキが居ましたが直ぐに飛び去って行きました。
クマノミズキ等の木の実もそろそろ終盤を迎えて鳥達も下山して行くのでしょうか。すこし寂しいお山でした。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ツミ
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写真5 ツミ
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写真6 エゾビタキ
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写真7 オオルリ
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写真8 オオルリ
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写真9 キビタキ
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写真10 サメビタキ
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田園地帯散策

本日もノビタキの様子を伺いに田園地帯を散策して来ました。
こちらでは6~7羽のノビタキが入っていて飛び交ってます。なかなか近くには来ないのですが辛抱強くまってると漸く来てくれました。
セイタカアワダチソウの花芽も出て来ましたのでこちらでは唯一の花絡みのノビタキもそろそろ撮れそうです。雄も一羽見かけました。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ノビタキ
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写真2 ノビタキ
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写真3 ノビタキ
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写真4 ノビタキ
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写真5 ノビタキ雄
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写真6 ノビタキ 暑いのか口を大きく開けてます
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写真7 ノビタキ お気に入りの場所
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写真8 ウグイス
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写真9 ヒバリ
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