PCスピーカー

パソコンのスピーカが先日故障して電源操作がままならぬ様になったので買換えました。
パソコンで聞くのほぼ youtube が多いので高価なスピーカは不要、コンパクトで使用に見合ったものを選択しました。
Amazonで色々と検索してこれはと思うものをまず調達、エレコム製の木のスピーカと言うものでした。
なかなかデザインもGoodで良い感じ。
それではとパソコンに接続して見ると、なにやらハウリングの雑音がします。 iTunes で音楽を流すと綺麗な音質でGoodなのですが何も鳴らしていない時に耳障りなハウリング音。
これは神経に刺さるなと思いつつ一日我慢すると気に成らなくなるかと思ったのですがダメですね。
それにこのスピーカはUSB接続で音源も電源もひとつのUSBから入力していてスピーカ本体に電源ON/OFFのスイッチがありません。つまりパソコンの電源をいれるとスピーカがON状態なのでスピーカをOFFにしたいとUSBケーブルを抜くしかないのです。
それではと設定のスピーカからミュートでしてもハウリングの雑音は消えませんでした。
残念、返却です。恐らくこの個体の初期トラブルかも知れませんが、同じものを交換して試す気はさらさら無しでした。

次に選んだのは CREATIVE 製の Rebble と言う製品、なんでもシンガポールの会社らしいです。
パッケージや説明書は日本語無し、英文の説明書があるので気にもしないでフムフムと一読して接続、意外とシンプルだけど作りはGoodです。
こちらはUSBで電源のみを供給して、音源はライン入力からと言う仕組みです。そしてスピーカ側でボリュームのコントロールと電源ON/OFFが出来ます。
接続して iTunes で音楽を鳴らすと良い感じ、取扱説明にも記載してるように低温の響きもGoodでした。そして使わない時にはスピーカ側で電源OFFが出来る。当方の使い方として満足な一品でした。

撮影データ:Nikon Z6 Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/60秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 木のスピーカー パッケージもGood
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写真2 木のスピーカー デザインも良い感じ、でもハウリングが。。。
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写真3 Creative Pebble
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写真4 Creative Pebble 当方にはこれがGoodでした。しかも安い。
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干潟の野鳥達

昨日の事となりますが、夕刻に近くの干潟にオオソリハシシギとチュウシャクシギそしてダイゼンが入ってると言う情報を頂戴しまして観に行って来ました。有難う御座いました。
潮が満ちていて干潟が姿を消しているのですが皆が集まって寛いでました。
撮影に取り掛かろうとした瞬間にダイセンが飛び出したので慌ててシャッター切ってますが、もう少し準備の時間がほしかったです。
そして本日も干潮に合わせて観に行って来ました、本日はバラバラで餌探しに忙しそうでした。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ダイゼンとチュウシャクシギ
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写真2 ダイゼン飛翔 翼の根元が黒いのと翼の上面が黄褐色で無いのでムナグロでは無くてダイゼン
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写真3 ダイゼン飛翔
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写真4 オオソリハシシギとチュウシャクシギ
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写真5 オオソリハシシギとチュウシャクシギ
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写真6 ダイゼン
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写真7 ダイゼンとチュウシャクシギ
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写真8 オオソリハシシギ 昨日より赤くなってるのは光線の加減ですかね
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渚のオオソリハシシギⅡ

本日は生憎のお天気で雨の後は西風が強まりそうな雰囲気です。これでまた渡りの鳥達が移動するかと思われます。
昨日撮影した赤いオオソリハシシギをもう少しUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 オオソリハシシギ
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写真2 オオソリハシシギ
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写真3 オオソリハシシギ
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写真4 オオソリハシシギ
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写真5 オオソリハシシギ
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写真6 オオソリハシシギ
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写真7 オオソリハシシギ
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写真8 オオソリハシシギ
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写真9 オオソリハシシギ
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写真10 オオソリハシシギ
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渚のオオソリハシシギ

本日は昨日入ったコマドリを早朝から観に出掛けたのですが、鳥友さんの話では早朝は居たとの事で小一時間程待機するも動きなしと言う事でそれではチュウシャクシギ情報を頂戴してる河口へ移動しました。
まずは右岸へ行き双眼鏡で探すと左岸にチュウシャクシギらしき姿を発見、急いで左岸へ向かいました。
到着すると何度かお会いした方と遭遇して様子を聞くとオオソリハシシギが入ってるとの事。
先程飛ばれたとの事でしたので元居た場所へ二人で探しに行くと、、、居ました居ました。
とても綺麗な雄成鳥夏羽のオオソリハシシギがこちらを伺ってます。驚かさない様にそぉっと近づいてかがんだ体制で撮影開始、しばらくするとどんどん近づいて来ました。赤茶色のの羽毛がとても綺麗な子でした。
オオソリハシシギは何度か撮影してる物のこれ程綺麗な子は初めてでした。

撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW

写真1 オオソリハシシギ
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写真2 オオソリハシシギ
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写真3 オオソリハシシギ
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写真4 オオソリハシシギ
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写真5 オオソリハシシギ
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写真6 オオソリハシシギ
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写真7 オオソリハシシギ
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写真8 オオソリハシシギ
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写真9 オオソリハシシギ
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写真10 オオソリハシシギとチュウシャクシギ
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コマドリも来た

昨日はオオルリが入って大騒ぎの一日でしたが、なんと本日はコマドリが入って来ました。
鳥友さんからお電話を頂戴してたのですが、出掛けて居たので昼頃に現地へ到着しました。
既に皆さんは撤収した様で誰も居ません。大体の雰囲気でこの辺りと言う事で撮影の準備してるとひょこりと姿を現してくれました。
綺麗なコマドリでした。明日は何がくるやら。。。

撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/250秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 コマドリ
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写真2 コマドリ
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写真3 コマドリ
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写真4 コマドリ
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写真5 コマドリ
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写真6 コマドリ
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写真7 コマドリ
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写真8 コマドリ
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オオルリが来た

本日はとても暖かな陽気ですので健康維持の為にお散歩、スマホにメッセージの着信、その後電話で別の鳥友さんから『オオルリ到着してますよ』との嬉しいお便りです。
運動先を近くの公園に変更してオオルリ撮影出来ました。ここの所、撮影数が極端に少なかったので本日は気持ち良くシャッターをきれました。有難う御座いました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 オオルリ
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写真2 オオルリ
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写真3 オオルリ
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写真4 オオルリ
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写真5 オオルリ
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写真6 オオルリ
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写真7 オオルリ
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写真8 オオルリ
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写真9 オオルリ
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写真10 オオルリ
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水中写真で心地よく

昨年の年末からダイビング器材をオーバーホールに出したりダイビングコンピュータの電池交換を行うなどのメインテナンスを重点的に実施してました。
気持ちは今年は潜るぞとの意気込みでしたが、年明けてから新型コロナウィルスの発生で気分消沈。
パラオへの期待はあったのですがこちらも海外はリスキーとの事でダイビング仲間も皆自粛です。
慶良間の夏は最高なので7月までには収束してくれるのを祈るばかりです。
と言う事で2年ほど前に西表で撮影した水中写真を再度Upさせて頂きます。たまには変わった写真を見て頂くのも良いかと思い。   

小生は野鳥でもお魚でも群れが大好きで特に魚は大きな群れになるとそれは既に別の生き物であるかと見違えるほどの迫力を感じます。
写真はアカヒメジと言う別段珍しくも無い魚ではありますが群れ泳ぐ姿は別の生き物の様に迫力を感じさせます。
この時はガイドさんと小生の二人で潜ってました、アカヒメジの群れが現れたので、すかさず撮影、ガイドさんは撮影の邪魔にならぬよう距離を於いて待機してくれました。
群れが去るまで数分ではありますがアカヒメジの群れの中で思う存分撮影出来ました。あの時の光景は目を閉じると心地良く浮かび上がって来ます。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW 露出Mode:Manual SS 1/250秒 F5.6-8 WB:Custom

写真1 アカヒメジ 西表 ソトバナレ南
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写真2 アカヒメジ
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写真3 アカヒメジ
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写真4 アカヒメジ
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写真5 アカヒメジ
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写真6 アカヒメジ
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写真7 アカヒメジ
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写真8 アカヒメジ
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SnapBridge 2.6.2

以前にも SnapBridge の話題を投稿した事があるのですが先日現場で実践出来ましたので改めて SnapBridge を取り上げてみました。
ニコンからスマートフォンやタブレット端末とデジタルカメラの親和性を高める為に SnapBridgeと言うアプリが提供されています。
このアプリケーションは Bluetooth でスマートフォンやタブレット端末と接続して時刻合わせ、GPSの位置情報転送、画像転送、カメラコントロールを実行出来る機能を提供してます。
今回は Z6 を使用して現場で実践出来ましたのでリモート撮影機能を中心にご紹介したいと思います。 
リモート撮影機能は以前から Wi-Fi接続やネットワークケーブル接続でパソコンのアプリケーションからカメラコントロールは可能でした。しかしながら常に携帯しているスマートフォンでリモート撮影が出来ると使い勝手が倍増します。 

ニコンのカメラコントロール変遷

  • 有線ケーブル、無線コントローラによるカメラコントロール(D3,D4,D5 等)
  • カメラに内蔵された Wi-Fi によるカメラコントロール(D7200 等)
  • カメラに内蔵された Bluetooth と Wi-Fi によるカメラコントロール SnapBridge

SnapBridge を使ってリモートコントロールを行う方法

  1. スマートフォンにアプリをインストールします。 App Store もしくは Google Play
  2. カメラのセットアップメニューからスマートホーンと接続を選び開始します。
  3. スマートフォンで予めBluetooth を利用するに設定し SnapBridge を起動します。
  4. スマートフォンの画面に接続するカメラ情報が表示されるので選択します。
  5. 次にWi-Fi接続の設定が開始されます、Wi-Fi は画像転送やカメラコントロールで使用されます。

これでペアリングが完了となります。
その後は双方の電源が入っていて有効距離内にあると双方向通信が行なわれ自動的に接続されます。 
(自動的に接続するのが煩わしい場合はカメラ側の設定で機内モードに設定しておくと自動接続が回避できます。これとても便利です。)  
SnapBridgeアプリと接続すると時刻調整、GPS位置情報転送、画像転送(設定メニューでOn/Offする事が可能)そしてリモート撮影の機能が使える様になります。
SnapBridge 2.6.2からはRAW画像オンリーで撮影していても画像転送を選択してると2MByte以内に縮小されたjpeg画像を自動的に作成して転送されますのでとても便利になりました。

                                                                     
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カメラコントロールはSnapBridgeの画面(左の画面)上にリモート撮影と言う項目があります。このボタンを押す事で実行されます。このボタンを押すと Wi-Fi 接続を要求されますので、接続すると応答すれば自動的にWi-Fi接続を実行します。以前のバージョンはひと手間必要でしたが簡単に接続出来る様になりました。 
カメラコントロールの画面はレフ機ではカメラでLive Viewを開始する画面と同じように表示されます。ミラーレスの場合はファインダー像がスマホ上に現れる感覚となります。

樹の上に居る被写体を一脚に取り付けたカメラを伸ばして手元でフレーミングしてピントを合焦させてシャッターを切る。
または三脚に乗せたカメラを設置して人物は木陰やブライドに隠れて見えない様にして目的の被写体にピントを合わせてシャッタを切るなどの動作がいとも簡単に行える訳です。
尚、ピントを合わせる動作はピントを合わせたい場所をタップするだけで合焦します。

このリモート撮影での問題点もあります。ズバリ3点の改善をニコンへ申し入れてる次第です。

1.連写が出来ない(現状は単写になります、設定した時間連写が稼働出来れば良いと思います。例えば1秒とか2秒とか。)

2.常に合焦動作が行なわれてしまう。一度合焦させれば都度ピント動作は不要なのでこれも大きな改善点だと思います。

3.Z6,Z7 でU1,U2,U3のユーザセッティング登録したモードが使用出来ない。これはBugでしょうか?           

この機能をどのような場面で使用出来るかは今後の課題ではありますが、常に使用できる様に普段から設定を準備しておく事が大事かと思われます。特に生物写真の分野ではリモート撮影は重要なテクニックです、超広角やフィッシュアイレンズを使用して生物の間近で撮影するのも良い方法かと思います。
普段取れない仕草などが撮影出来る可能性があります。

iPhone画面1 SnapBridge からリモート撮影を呼び出して撮影 中央の人形にフォーカス
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iPhone画面2 一番奥の人形にフォーカス カメラはZ6 AF-S Micro Nikkor 105mmf/2.8G + FTZ
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iPhone画面3 一番手前の人形にフォーカス 下部に表示してる項目をタップすると変更出来る
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iPhone画面4 瞳AFで撮影するとこんな感じ 手前の人形の瞳にフォーカス
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写真5 実際に撮影された写真 XnView で確認するとGPS情報も入ってる。
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写真6 実際の被写体とリモート撮影の iPhone 8
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