南の河口散策

南の河口も色々と入って来てますよとの情報頂戴してましたので遅ればせながら出掛けて来ました。
到着した時は日差しがあったのですがその内に雲が多くなって海面の青さが無くなり少し残念な状態です。
ダイゼンは直ぐに見つかり撮影した後に待機してると対岸に鳥友さんの姿を発見。電話すると『南の浜からこちらに向けてズグロカモメが飛んだので注意して見て下さい』とのアドバイス、電話を切って直ぐにカモメがこちらに向かって飛んで来るのを発見。体が反応して自然に撮影している最中にファインダー越しにズグロカモメと解りました。
お陰様でズグロカモメの良いシーン撮れました。有難う御座いました。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ダイゼン
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写真2 ダイゼン
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写真3 ダイゼン
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写真4 ダイゼン
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写真5 ズグロカモメ
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写真6 ズグロカモメ
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写真7 ズグロカモメ
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写真8 ズグロカモメ
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写真9 ズグロカモメ
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写真10 ズグロカモメ
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写真11 ズグロカモメ
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Nikon Z6ii(Webcam)で Z00m

ダイビング仲間から今年はコロナの影響で集まる機会が無かったので Zoom で忘年会と言うお誘いが来ましたので参加を承諾しました。
しかし待てよ Zoom は使った事も無いし何やら準備がいるよね。簡単にスマホやタブレットで済ませるのは安易だけど能が無いよね、と呟きながら思案すると。
そう言えば、先日Nikon からNikonのデジタルカメラをWeb Camera として使用出来るソフトがリリースされてたのを思い出しました。
それではちょっと準備して Z6ii を Zoom 対応にと目論んで見ました。これだと明るいレンズで背景ボカシ等にも対応出来て良いのではないかとの判断です。

  1. 先ずは Windows 10 パソコンにZoom をインストール。
    こちらのサイトからミーティング用Zoomクライアントをダウンロード
    ダウンロード出来ればダブルクリックでインストールを実施。
  2. アイコンが出来上がるのでスタートピンにピン止めして起動。
    無料のサインアップからサインアップの為に必要事項入力してアカウント作成。
  3. ニコンのサイトからWebcam Utility をダウンロードしてインストール。
    Webcam Utility はこちらからダウンロード出来ます。
  4. USB Type C ケーブルでカメラ(Z6ii)をパソコンに接続。
    この時に自動起動のアプリ要求は”なにもしない”に設定
  5. Zoom ソフト(アプリ)の設定(右上の歯車マーク)をクリック。
    設定画面のビデオ設定を開き外部カメラ選択から「Nikon Webcam Utility」を選択。

これでOKです。ピントや露出はカメラ側で設定する必要があります。フォーカスはマニュアルの方が使いやすいと思います。

その他:スピーカやマイクはパソコンに接続したヘッドセットを使うのが良さそうです。カメラ側に付けた外部マイクは使えませんでした。

写真1 パソコンにUSB Type C ケーブルで Z6ii を接続 パソコン画面はビデオ設定画面
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写真2 USB Type Cケーブルで接続 カメラに付属のケーブルは短いので2mケーブル使用
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写真3 Zoom 画面 サインインした状態 右上の設定を押す
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写真4 Zoom画面 ビデオ設定でカメラを Nikon Webcam Utility を選択する
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ミコアイサも来た

昨日の撮影となりますがミコアイサ来てますよとの情報を頂戴してましたので観に出掛けて来ました。
水鳥を綺麗に撮影するには波が穏やかで日差しがある日が良さそうです。
穏やかな日差しを浴びて到着して間もないミコアイサ達が大池で休んでました。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ミコアイサ
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写真2 ミコアイサ
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写真3 ミコアイサ 紅葉の映り込みが綺麗です
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写真4 ミコアイサ 光線状態の良い早朝は雄不在でした
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写真5 ミコアイサ
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写真6 ミコアイサ
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写真7 ミコアイサ 10時過ぎには雄が何処からか飛んで来た様です
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写真8 ミコアイサ
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写真9 ミコアイサ
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写真10 ミコアイサ
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セイタカシギ4羽

『セイタカシギ4羽入ってますよ』とのタイムリーな情報を頂戴しましたので出掛けて来ました。有難う御座います。お陰様で上手い具合に撮れました、タイムリーな情報忝いです。
到着して探すと4羽のセイタカシギが池の浅瀬で寛いでました。よーく見て見ると家族の様な気がします。パパママと子供達と言う感じでしょうか。
程よい光線状態の中でセイタカシギ浮かび上がってました。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 セイタカシギ
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写真2 セイタカシギ
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写真3 セイタカシギ
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写真4 セイタカシギ
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写真5 セイタカシギ
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写真6 セイタカシギ
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写真7 セイタカシギ
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写真8 セイタカシギ
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写真9 セイタカシギ
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写真10 セイタカシギ
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大威徳寺紅葉

紅葉もそろそろ終盤、前回は紅葉グルグルを撮るつもりで臨んだもののミラーレスの手振れ補正が効いて中途半端な作品しか出来なかったのでリベンジに出掛けて来ました。
条件は晴天の青空が必要、出来ればISO100で 1/15秒 F11-16 位で撮りたいとの思いです。
現地の状況は既に紅葉は終わりかけで何とか間に合った状態もう5日位前が良かったのかも知れません。
取敢えず紅葉グルグル撮れました。

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 14-30mm f/4S , AF-S Nikkor 70-200mm f/1.8GⅡ 露出Mode: Manual 1/15-1/500秒 F4-16 ISO: 100-400 WB: 晴天 RAW

写真1 大威徳寺紅葉
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写真2 大威徳寺紅葉
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写真3 大威徳寺紅葉
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写真4 大威徳寺紅葉
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写真5 大威徳寺紅葉
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写真6 大威徳寺紅葉
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写真7 大威徳寺紅葉
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写真8 大威徳寺紅葉
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写真9 大威徳寺紅葉
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写真10 大威徳寺紅葉
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タゲリの里

2週間ほど前に訪れた時は全く気配無しのタゲリの里でしたので本日リベンジで出掛けて来ました。
到着した7時頃は全く姿が見えません、彼方此方探して見るもまだ来てない様子です。
それでは塒から飛んで来るのを待とうと言う事で車の中で待機してると8時頃に15,6羽位の群れで飛んで来ました。車の中から田んぼに降りる姿を確認し、さらに少し時間を置いてそっと車から出ると飛ばれてしまいました。まずいと思ったのですが一羽残って居るのを確認出来たので撮影準備して撮影となりました。
暫くすると地元の知り合いが来られたので様子を伺うとどうも最近は群れで飛んで来ても直ぐに飛び去り一羽だけ残ってる事が多いとの事でした。
ここよりも良い里を見つけたのではないかとの事でした。
さらにリベンジ続きそうです。

撮影データ:Nikon D6 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 タゲリ
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写真2 タゲリ
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写真3 タゲリ
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写真4 タゲリ
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写真5 タゲリ
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写真6 タゲリ
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写真7 タゲリ
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お山散策

本日は快晴のお天気です。それではと言う事でお山散策して来ました。
ここの所ハギマシコ騒動で大層な人出のお山でしたが本日も随分と人出は減ったものの、もしかしたらと来られる方々が彼方此方に見受けられるお山でした。
残念ながらハギマシコは本日も不在の様です。
久し振りに二ホンリスが松ぼっくりを食べてる姿を観る事が出来ました。ウソも着実にウソポイントへ出現してくれます。

撮影データ:Nikon Z6ii AF-S Nikkor 500mm f/5.6E + TC-14EⅢ 露出Mode: Manual 1/500秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 二ホンリス
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写真2 二ホンリス
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写真3 二ホンリス
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写真4 二ホンリス
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写真5 ウソ
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写真6 ウソ
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写真7 ウソ
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写真8 ウソ
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写真9 ウソ
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写真10 ウソ
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Leofoto LH-36

先日、Gitzo マウンティニア2型の三脚から Leofoto LS-285C に変更した記事を書いてました。記事はこちらです。
変更理由は上記の記事に詳しく記載してるのですが、改めて記述すると

  1. 旅行時にキャスターバックに収納できる事(収納高が低い事)
  2. 小型軽量(Gitzoの2型相当)
  3. ローアングル撮影が咄嗟に可能(センターポール無しが望ましい)

の様な要望で Leofoto LS-285C の脚にBENRO B-3自由雲台の組み合わせで使って見た訳です。
しかしながら三脚の部分はこれでほぼOKですが、雲台がダメでしたね。
BENRO B3の耐荷重が20kgと仕様書にはあるのですが、556(AF-S Nikkor 500mm f/5.6E) + D500 の組み合わせた質量(凡そ2.5Kg)がスムーズに行きません。
つまり固定は出来るのですがノブで最後の一締めがカクンを微動します。最終の締め付けで少し動いてしまう事でフレーミングが僅かにズレる訳です。この少しのズレを気にならない方はOKでしょうが当方には無理でした。
普段はGitzoのシステマテック3型にアルカスイスのモノポールB1を使っていてその完璧な動作に慣れてるので差が激しすぎる訳です。

そこで LS-285C にマッチする自由雲台を検索して見ると同じLeofotoの LH-36 がありました。
こちらは耐荷重18kgと言う事で機能的にはOKです。またLeofotoはどうも米国のRRS(Really Right Staff )の中国での生産拠点では無いかと思われる製品展開を行ってる様に見えます。
RRS の代表的なボールヘッド BH-55 や BH-40と同じ様な製品をLeofoto は展開してます。
信頼できるRRSと同じ様であれば良いのではとも受け取れる訳です。

と言う事でLH-36を取り寄せてテストしてみました。
Goodです。評価レポートは英文のが2点ほどしか見つからなかったのですがほぼ当方が必要とする自由雲台の機能を満足してくれてました。

LH-36良い点:

  • 低重心設計
  • 摩擦調節(ドラッグコントロール)がスムーズ
  • クイックシューはアルカスタイル
  • ボールヘッドの締め付けで誤差が(微動)無い
  • 質量(レンズとボディー)2.5Kg位までで使うには充分

撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/60秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW SB-700 ストロボシンクロ

写真1 LH-36 LS-285C に LH-36 の組み合わせ
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写真2 LH-36
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写真3 LH-36 D500 + 556を乗せた
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写真4 LH-36 ドラックコントロール(上)とパーンロックノブ(下)
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写真5 LH-36 クイックシューは勿論アルカタイプ
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