昨年は新型コロナの影響でダイビングは残念せざるを得なかった状況でしたが、今年はワクチンも終了したので少しは良いかなと8月に予定してます。
台風シーズンでもあり直前にならないと如何になるかは分からないのですがそろそろ準備開始です。
今回は水中動画を撮影する為のテストや器材設定を考えてる所です。
水中ではライト(ストロボ)が必須でこれを如何に使い熟してるかで写真の出来栄えが違って来ます。
静止画だとストロボで良いのですが動画はライトが必要で当方も色々と所有してるもののまともな物(拡散光)は一台だけ(INON LF1100-W)で光量も弱いので新しいものを物色しました。
従来から定評のあるライトはとても高価ですのでもう少し安価で良いのが無いか探してると中華系の良く解らないメーカー製で LED Diving Light なる物が目に留まりました。
主な仕様は 18000lm (光量値)、80m防水、光量3段切替、拡散120度、アルミニュウム合金製ととてつもない製品です。
電池がリチウムイオンバッテリー(18650)を4本使用との事。
それではと試しに人柱として購入して見ましょうとポチって到着しました。
しかしながら電池がありません(最初から分かっては居たのですが)。リチウムイオンバッテリーは取扱いや製品の不備(安全回路無し)で爆発する可能性もあり、一応、安全ではと思えるメーカー(日本に代理店あり)から調達しました。
充電してDiving Light に装着して照らして見るとその明るさにビックリ仰天です。
これってもしかして水中でも15m位は届きそうな明るさ、陸上だと50m先でも照らせそうです。
水中動画だと3段階の一番低輝度(Low光量)で程よくフラット光になって良い感じです。
製品の作りも万全でこれは良いとの印象です、後は実際に潜った時に水没しないで動作(水圧による影響)も問題無いかと言う点です。
次にこのライトを如何にハウジングにセットするかです。
Diving Light には25mm径のアームが付いてるのでハウジングの支点(スライドベース)からトリプルボールクランプで接続すると言うやり方です。
これで水中ストロボと水中ライトを合計4灯取り付ける事が出来ます。
トリプルポールクランプは手持ちが無かったのでこれも取り寄せました。
と言う事で接続して確認すませました。何とか水中動画撮れそうです。
撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/60秒 F5.6 ISO: 400 WB: Auto RAW SB-700 ストロボ同調
写真1 ハウジングに取り付けた状態(スライドベースからトリプルボールクランプで接続)
写真2 LED Diving Light 新規調達
写真3 LED Diving Light (25mmのポールアームが付いてる)
写真4 INON LF1100-W 以前からの愛用品
写真5 水中ライトのみの設定
写真6 水中ライト点灯(赤色光を点灯 赤、青、白と変えれる Low で点灯)
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