渚の野鳥達

本日はお山散策して様子を確認してきました、ウグイスが大きな声で囀っていて風情が感じられますが鳥影少ないお山でした。
その後は浜へ干潮が昼なので時間合わせです。この時期干潮の時間が遅いと陽炎が出て来てなかなか難しい状況です。
昨日は居たと言うシギがまだ居てると事を期待してでしたが残念見当たりません。
キアシシギの数が増えて来てるのでそろそろ渡りも終盤ですかね、今期はあまりよく無かった渚でした。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 チュウシャクシギ
Z9M_8630_blog

写真2 チュウシャクシギ
Z9M_8631_blog

写真3 チュウシャクシギ
Z9M_8632_blog

写真4 チュウシャクシギ
Z9M_8638_blog

写真5 チュウシャクシギ
Z9M_8643_blog

写真6 キアシシギ
Z9M_8564_blog

写真7 キアシシギ
Z9M_8747_blog

写真8 キアシシギ
Z9M_8827_blog

写真9 キアシシギ
Z9M_8816_blog

田園地帯

本日は彼方此方でアマサギが来たとの事からそれでは此方方面にも入ってるかなと田園地帯を彼方此方と巡回して来ました。
残念ながらこちら方面はまだの様です。例年5月の連休辺りから入り出すのでそろそろとは思うのですが。
と言う事で大きな成果無しでした、田園地帯ではヒバリ、ケリが子育てに大忙しの様子です。

PS: 鳥友さんがD500もそろそろ寿命かなとの話があったので当方の愛機をチェックすると何とトータルシャッター回数が26万回を超えてました。メーカーの保証は25万回なので既にオーバー状態。
使用回数が少ない月を見てオーバーホールでシャッター交換しなければ。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ヒバリ
D5S_5156_blog

写真2 ヒバリ
D5S_5218_blog

写真3 ヒバリ
D5S_5221_blog

写真4 ヒバリ
D5S_5233_blog

写真5 ヒバリ
D5S_5252_blog

写真6 ヒバリ
D5S_5253_blog

写真7 ケリ
D5S_5244_blog

写真8 ケリ
D5S_5278_blog

渚のチュウシャクシギ

本日から5月です、月日の経つのが早すぎる気がしますが皆様如何でしょう、今月のお目玉はさて何でしょうかね、楽しみです。
と言う事で渚のキアシシギに続きこちらも863のテストを兼ねた撮影でチュウシャクシギの飛翔を中心にUpさせて頂きます。
863の解像感は556と同じ様な感じかと思っては居たのですが遥かに上ですね、PFレンズの技術も進んでる事が実感として解って来ました。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 チュウシャクシギ
Z9M_7651_blog

写真2 チュウシャクシギ この様な背景でも全く抜ける事が無くなりました Z9 Firmware 2.0
Z9M_7663_blog

写真3 チュウシャクシギ
Z9M_7664_blog

写真4 チュウシャクシギ
Z9M_7665_blog

写真5 チュウシャクシギ
Z9M_7666_blog

写真6 チュウシャクシギ
Z9M_7668_blog

写真7 チュウシャクシギ
Z9M_7669_blog

写真8 チュウシャクシギ
Z9M_7681_blog

写真9 チュウシャクシギ
Z9M_7728_blog

写真10 チュウシャクシギ
Z9M_7840_blog

渚のキアシシギ

昨日の続きとなりますが少し内海になってる入り江側は大雨で濁った河口からの流れが無くてとても綺麗な渚でした。
そこにキアシシギが1羽餌探しの様子です。少し距離を於いて撮影してると色んな姿を見せてくれました。
やはり野鳥撮影は35mm版換算で800ミリ程度が丁度良い距離感覚です。
863も羽毛が綺麗に出ますね、野鳥専用レンズの様な気がします。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 キアシシギ
Z9M_8004_blog

写真2 キアシシギ
Z9M_7979_blog

写真3 キアシシギ
Z9M_8026_blog

写真4 キアシシギ
Z9M_8035_blog

写真5 キアシシギ
Z9M_8038_blog

写真6 キアシシギ
Z9M_8043_blog

写真7 キアシシギ
Z9M_8078_blog

写真8 キアシシギ
Z9M_8083_blog

写真9 キアシシギ
Z9M_8102_blog

写真10 キアシシギ
Z9M_8214_blog

コアジサシ飛翔

新しいレンズのテストを兼ねてやはり干潟のある河口でしょうと言う事で南の河口へ出掛けて来ました。
ところが風が強くてとても寒い河口です、本日は大潮ですがまだまだ満潮の状態で寒い中待機してるとコアジサシが飛来してくれました。
64の感覚でレンズを振ると軽すぎて流し過ぎてしまうので慣れが必要です。
コアジサシの飛翔は問題無く追えることが解りました。それよりもZ9の Firmware 2.0 でZ9が生まれ変わったかのようにAFの動作が良くなってます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 コアジサシ
Z9M_7264_blog

写真2 コアジサシ
Z9M_7305_blog

写真3 コアジサシ
Z9M_7286_blog

写真4 コアジサシ
Z9M_6872_blog

写真5 コアジサシ
Z9M_6933_blog

写真6 コアジサシ
Z9M_6942_blog

写真7 コアジサシ
Z9M_6971_blog

写真8 コアジサシ
Z9M_7222_blog

写真9 コアジサシ
Z9M_7234_blog

写真10 コアジサシ
Z9M_7265_blog

本日の白ちゃん

一昨日から昨日の早朝にかけて嵐の様な南風と大雨でしたので白いツグミの白ちゃんは旅立ったかと確認に行って来ました。
公園に到着するとトラクターの様な大きな芝刈り機で白ちゃん達が暮らす大芝生広場を芝刈り中、大きな音が響き渡ってます。
鳥達の姿も見当たりません、やはり旅立ったかと思うのですが何時もとは環境が違うので少し様子を見て見ようとの事で待機してました。
芝刈り機が遠くの方へ移動して少し静かになると2羽のムクドリが飛来、そしてツグミ達もパラパラと舞い降りて来ました。
居ました、白ちゃんも居てます。まだまだ滞在中でした。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 白ちゃん
D5S_4972_blog

写真2 白ちゃん
D5S_4983_blog

写真3 白ちゃん
D5S_4987_blog

写真4 白ちゃん
D5S_4994_blog

写真5 白ちゃん
D5S_5007_blog

写真6 白ちゃん
D5S_5013_blog

写真7 白ちゃん
D5S_5033_blog

写真8 白ちゃん
D5S_5041_blog

写真9 白ちゃん
D5S_5051_blog

写真10 白ちゃん
D5S_5054_blog

ケリの子育て

近くの田園地帯でケリが子育て中、先日見に行ってから少し間が空いたので雛達は大きく成ったかと見に出掛けて来ました。
先日は2羽居た雛ですが本日は1羽しか見当たりません、残念な事になったのかも知れませんね。
自然界で子育てはなかなか難しいものです。
相変わらず親鳥は雛を守るために威勢良く鳴いて当方を遠ざけようとしてました、雨がポロポロしてきた事もあって早々に引き上げです。

撮影データ:Nikon D500 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E 露出Mode:Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天 RAW

写真1 ケリ
D5S_4935_blog

写真2 ケリ
D5S_4936_blog

写真3 ケリ
D5S_4940_blog

写真4 ケリ
D5S_4815_blog

写真5 ケリ雛
D5S_4837_blog

写真6 ケリ雛
D5S_4839_blog

写真7 ケリ雛
D5S_4842_blog

写真8 ケリ雛
D5S_4889_blog

NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

昨日予約していたレンズが入荷したと言う事でセッカ撮影を諦めて引き取って来ました。
PF(Phase Fresnel 位相フレネル)レンズを使用した超望遠レンズです、既にFマウントの556と34を所有していてPFレンズの描写力は理解してますので今回発表になった時点で争奪戦が始めるとの予感から早々に予約を入れてました。
現在は AF-S NIKKOR 600mm f/4E(FL: 蛍石を使ったレンズ)をメインに使ってますが何時も1.4倍のテレコンを使用してる事(野鳥撮影の場合35mm版換算で800mm相当が使いやすいと言う事で800mmが標準レンズと言われてます)と Z9 がメインのボディーに切り替わった事でFTZと言うアダプター経由での撮影になる事、さらにやはり64の重量は重いので場所を選んでしまうと言う少し軟弱な理由から今回入れ替えようと決断した次第です。 新863が問題無ければ早々に64は売却予定です。
さらに背中を押して頂いた鳥友さんと信頼してるUSの写真家(Steve Perry)が絶賛してる事から間違い無いだろうとの判断でした。
また捜査面でレンズの機能がFマウントレンズから大きく進化してるのも見逃せない理由です。
それは2つのファンクションボタンとコントロールリングです。
当方は:
1.LF1ボタン:撮影機能の呼び出し(ホールド)を設定
2.LF2ボタン:AFアリアモード+AF-ON機能の設定でAFエリアモードはシングルポイントに設定
3.コントロールリング:露出倍数設定を割り当て
これらのボタン類やリングの操作に邪魔なレンズコートは付けない事にしました。

早速使い勝手を含めた作動確認テストを実施しましたのでご参考になれば幸いです。

写真1 Z9と新863
Z6M_3736_blog

写真2 Z9と新863 アダプターもテレコンも無しでスッキリ
Z6M_3740_blog

写真3 付属のケースが抜群
Z6M_3715_blog

写真4 Z9を付けた状態で収納出来ます
Z6M_3720_blog

写真5 解像力テスト 約500m先の電波塔のビスを狙って撮影 64+1.4倍のテレコンで撮影
Z9M_6723_blog

写真6 解像力テスト 863で撮影 レンズ交換中に曇って来たので少し割り引いて見ないと
Z9M_6756_blog

写真7 ビスの部分を拡大 左64+1.4テレコン vs 右863 両方とも1.5倍クロップ
64vs863
ここまで来ると流石に64の解像感は少し上です。しかしながら863も充分に健闘してます。