Nikon NX Studio 無応答時の対処

先日の事となりますが久々に NX Studio が無応答状態となりました。
つまり処理が完了しなくて Loop 状態となり強制終了して再起動するも同じ状態が続く現象です。
操作が出来ない状態ですので参照してる場所の変更も受け付けません。
取り敢えず次の項目を実施して何とか復帰出来ました。

  1. 修復インストールを実施。
    NX Studio のインストーラを実行して修復を実施するも NG。
  2. 異常が発生する直前の操作を思い出してその操作が無効になるようにファイル操作実施。
    つまり異常となる直前の操作はNEFファイルを選別して(レーティング選択)それをコピーし、ホルダーメニューから新たなホルダーを作成してそのホルダーにコピーを実施。(つまり DxO PureRAWで処理するファイルを集めてた訳です。)
    このファイルをホルダー事削除すると回復しました。
  3. このファイルに問題があるのは特定出来たのですが再び無応答が頻発。
  4. キャッシュファイルの保存場所を全て手作業で削除。(NX Studioの環境設定にあるキャッシュの削除は実施してますがNGだったので)

これで完全に回復しました。
恐らく異常なキャッシュファイルが出来てるとその内容へのアクセスで異常が発生する様です。
なので次回発生時にはまずキャッシュファイルを削除する事を行うのが近道の様です。
キャッシュファイルの場所:
1.C:\ユーザー¥”ユーザー名”¥AppData¥Local¥Nikon¥NX Studio 内にある “Cache” フォルダ
   ※Cacheフォルダごと削除。
2.C:\ユーザー¥”ユーザー名”¥AppData¥Local¥Temp¥Nikon 内にあるフォルダやファイル
上記の2項目がニコンからの問い合わせに対する返信に記載されてた内容ですが当方は1.の処理でOKでした。

この現象ですとNX Studio を再インストールしても修復出来ない可能性があるので苦労される方々の為に備忘録を兼ねて投稿させて頂きました。

話は変わるのですが昨日、思いでのパラオと言う動画を作成しましたがこの時に使用した画像をほぼ全て再現像しました。理由は彩度とコントラストを上げすぎていたので少し柔らかくしたのとノイズ処理を利かせた事です。やはりNX Studioを始めとする現像ソフトの進化も素晴らしいのでRAW画像を残して置くのが最善ですね。

キャッチアップ画像として既に旅立ったアオバズクの雛達をUpさせて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/25-1/60秒 F6.3 ISO: 3200-12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク雛
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写真2 アオバズク雛
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク雛 動画からの切り出し
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写真7 アオバズク雛 動画からの切り出し
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写真8 アオバズク親子 動画からの切り出し
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思い出のパラオ動画

そう言えば大好きなパラオの動画一本も作成していないと気付き、それではとスライドショー的に作成して見ました。
野鳥達、ロックアイランドの島々、海では素晴らしく大きな群れで泳ぐ魚達登場です。
ご覧頂ければ幸です。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F5.6-11 ISO 100-800 Manual WB:Custom

写真1 ミクロネシアミツスイ
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写真2 ミクロネシアミツスイ
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写真3 ズアカショウビン
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写真4 キンパラ
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写真5 ギンガメアジの群れ
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写真6 ギンガメアジの群れ
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写真7 ブラックフィンバラクーダ群れる
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写真8 ブラックフィンバラクーダ群れる
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写真9 思い出のパラオ動画 (From YouTube)

暑中お見舞い

今年の夏はひときわ厳しい暑さが続いております。遅ればせながら暑中お見舞い申し上げます。
少しでも爽やかな写真をと思ったのですがなんとなく思いついたのはパラオの写真。
生憎今年は諸般の理由でダイビングに行けてませんので思い起こした次第です。
このイレズミフエダイの写真は当方のダイビング歴の中でも最高に感動したイレズミフエダイ10000匹との遭遇でした。

撮影データ:Nikon D7200 Tokina Fisheye 10-17mm F3.5-4.5 With Nexus Housing ストロボ INON D240 2灯 RAW Mode F5.6-11 ISO 100-800 Manual WB:Custom

写真1 暑中お見舞い パラオの風景
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写真2 イレズミフエダイ
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写真3 イレズミフエダイ
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写真4 イレズミフエダイ
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写真5 イレズミフエダイ
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写真6 イレズミフエダイ
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写真7 イレズミフエダイ
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カンムリカイツブリ2回目も残念

抱卵中のカンムリカイツブリでしたが本日が孵化予定日でした。残念ながら先日(27日)確認した所、失敗に終わった様です。
この日の確認では巣は正常ですが卵がなくなり、親鳥2羽は沖合でまったり泳いでました。
お隣で抱卵中であったカイツブリも1羽の雛が見えるものの5個あった卵の行方は不明です。
総合するとどうも蛇やイタチなどの天敵にやられた可能性大です。ほんとにガックリです。
本日様子を見に行くと親鳥2羽は元気に回遊してました。まだもう一回はチャンスありかと思いますので3度目の正直で頑張って欲しい限りです。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 600mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 カンムリカイツブリ
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写真2 カンムリカイツブリ
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写真3 カンムリカイツブリ
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写真4 カンムリカイツブリ
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写真5 カンムリカイツブリ
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写真6 カンムリカイツブリ
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写真7 カンムリカイツブリ
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写真8 カンムリカイツブリ
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ハリオアマツバメの画像検証

次回の為にハリオアマツバメの画像を検証して撮影の作戦を検討して見ました。
早朝から6時半位までの画像は凡そ SS:1/2000秒、絞り:F8、ISO:12800-3200 と言うデータです。
それでも微妙にブレが出てる画像があるので出来れば1/3200秒で撮りたい所ですが当方所有のレンズでは難しそうですね。画像は微妙にノイズが乗ってるので気になるものは DxO PureRaw 4 でノイズ除去処理をしてA3プリント出来るように仕上げて見ました。
残念ながらISO:12800以上で撮影してるものはほぼNGですね。当方が見る限り奇麗な画像としの基準に達してないのでボツでした。
これの判断がなかなか難しいです、アオバズクの様に周りが暗くてノイズが目立たない状況とは違うので同じ様なISO値でも随分と違って来ますね。
次回、シャープに撮る為には SS : 1/3200、絞り:F6.3 開放、ISO:3200 を基準に調整するケースと流し撮りを踏まえて SS:1/125秒、絞り:F11、ISO:500 を基準に調整でしょう。
当方の静止画設定メニュー(Sky Bird と Panning Bird)の設定を調整する必要有です。
と言う事でハリオアマツバメの画像をもう少し掲載させて頂きます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/2000秒 F8.0 ISO: 3200-12800 WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ DxO PureRAWの威力は凄いです
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写真2 ハリオアマツバメ
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写真3 ハリオアマツバメ
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写真4 ハリオアマツバメ
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写真5 ハリオアマツバメ
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写真6 ハリオアマツバメ
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写真7 ハリオアマツバメ
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写真8 ハリオアマツバメ
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YouTube Studio 設定

以前からちょくちょくYouTubeの設定を見直しなさいとのアナウンスが流れてました。
まだまだ不明点が多いYouTubeの細かな設定ですが色々と調べてみるとYouTube Studioのチャネルのカスタマイズを実施して不足してる項目を埋める事が大事と解りました。
その中でもチャネル説明の動画(具体的にはチャネル登録していないユーザ向けの紹介動画とチャネル登録者向けのお勧め動画)を投稿して置く必要があります。
早速やっつけ仕事ですが対応し、レイアウト、ブランディング、基本情報の3つのカテゴリーを見直しました。 YouTubeも中々奥が深いですね。
YouTubeで動画を掲載されてる諸兄も見直しをお勧めします。

今年も自宅マンションの植え込みでクマゼミが大きな声で鳴いてます。早朝にお散歩がてら見に行くと沢山のクマゼミが見えます。
それではと Z8 に Z MC 105mm(マクロ105mm)をつけて撮影して見ました。
Z8は高画素高速連射機でもあり、またじっくりと撮影する風景、スナップ、ポートレートと多目的に使えるので重宝します。

撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z MC 105mm f/2.8S 露出Mode: Manual 1/1000秒 F8.0 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 クマゼミ
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写真2 クマゼミ
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写真3 クマゼミ
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写真4 クマゼミ
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写真5 クマゼミ
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写真6 クマゼミ
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写真7 クマゼミ
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写真8 クマゼミ
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スターライトビュー

ニコンのミラーレス機(Zf、Z6iii、Z8、Z9)にはスターライトビューと言う機能が備わってます。
この機能をOnに設定すると暗闇が見事なくらい明るく表示(ファインダーもしくは画像モニターに)され、さらにAFも合焦するようになります。
今回も暮れなずむ時間のアオバズク撮影に威力を見せてくれました。
まったく肉眼では暗くて枝なのかアオバズクなのか解らない状態ですがスターライトビューの機能をONするとなんと見事に状況が明るく見える訳です。
生物写真の場合はどの様な状況下でも取り敢えず撮影出来ないと話にならないと言う事が言える訳ですが、この機能に関してあまり話題には乗らないですが素晴らし機能です。
ニコンのこれらの機種をお使いの諸兄は是非この機能をマイメニューもしくは i メニューに登録してご利用頂ければと思います。
ちなみにZ9は d11 , Z8 は d10 に設定されてます。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/15 – 1/60秒 F6.3 ISO: 3200 – 12800 WB: 晴天

写真1 アオバズク
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写真2 アオバズク
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写真3 アオバズク
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写真4 アオバズク
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写真5 アオバズク
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写真6 アオバズク
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写真7 アオバズク
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写真8 アオバズク
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ハリオアマツバメ飛翔編

ハリオアマツバメの飛翔編と言うのも変ですが(常に飛翔してるので)今回は飛沫編、水飲み編に続き飛翔シーンを掲載させて頂きます。
水面を滑空してる時よりもある程度上空を飛翔してる時の方が遥かにスピードに乗って飛んでますね。
体調が20cmで翼を広げると50cmなのでやはり近くに来ると迫力あります。

撮影データ:Nikon Z9 Nikkor Z 800mm f/6.3S 露出Mode: Manual 1/3200秒 F6.3 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 ハリオアマツバメ この絵面なんか好きなんですよ
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写真2 ハリオアマツバメ
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写真3 ハリオアマツバメ
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写真4 ハリオアマツバメ
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写真5 ハリオアマツバメ
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写真6 ハリオアマツバメ
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写真7 ハリオアマツバメ
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写真8 ハリオアマツバメ
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写真9 ハリオアマツバメ
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写真10 ハリオアマツバメ
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