三脚の雲台をLeofotoの BV-15 に変えたレビュー記事を前回投稿してました。記事はこちら。
その後使用してると思いがけない所の不具合(もしくは使い勝手が悪い)が発生してます。
それは BV-15 雲台の問題では無くて Leofoto のボールヘッド側の問題です。
内容は締め付けが弱い事でカメラ・レンズを三脚にセットした状態で肩に担いで移動するとボールヘッドが動いてしまうと言う事です。
これはハーフボールがGitzoの GS3321V75 でボールヘッドが Leofoto の YB-75LP なので微妙なすり合わせが上手く無い可能性があります。
やはりこれはGitzoに合わせるべきと判断して Gitzo のボールヘッド GSLVLS を調達しました。
結果的に上記の理由でボールヘッド交換となりました。
交換後、色々と試してみましたが、すり合わせの不具合でズレる事は無さそうです。しかしながら水平出しの水準器はLeofotoの方が見やすいですね。一長一短です。
BV-15の残された気になる点は:
- パンで水平移動の時の滑らかさが微妙
- プレートロック・ノブが小さくて扱い難い。(大きくてもう少し長いのが良い)
ノブ交換を模索中 - ハンドルの品質が悪い、もう少ししっかりとしたハンドルが良い
撮影データ:Nikon Z6ii Nikkor Z 24-70mm f/4S 露出Mode: Manual 1/30秒 F5.6 ISO: 640 WB: 晴天 RAW SB-700ストロボ同調
写真1 Gitzo GSLVLS 相変わらず高級感ある箱です。
写真3 Gitzo GSLVLS に交換(Leofoto YB-75LPから)
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