北海道遠征の2日目はタンチョウポイントで有名な音羽橋でした、早朝4時過ぎに出発して5時には現地で場所取りの強行軍です。
このポイントは橋の上から川の中で休んでいるタンチョウを撮影しますが、マイナス15度を下回ると気嵐、霧氷がついてとても幻想的な撮影が出来る大人気ポイントです。
現地に到着すると徹夜組もありそうで既に三脚がずらっと並んでいました、何とか場所を確保しての撮影です、真っ暗なのでカメラのセットも大変ですが、空が白み始めると気嵐の中に沢山のタンチョウが眠っているのが見えて来ました。この日は丁度マイナス13度で気嵐は出ましたが霧氷は残念ながら見ることが出来なかったです。
早朝の撮影が終わると羅臼に向けて移動です。途中の撮影ポイントとして屈斜路湖砂湯のオオハクチョウ、硫黄山、摩周湖を巡って夕方に羅臼に到着しました。
撮影データ:Nikon D810 AF-S Nikkor 300mm F2.8G + TC-14EⅢ , AF-S Nikkor 18-35mm F3.5-4.5G RAW 露出モード: Manual F5.6-11 5秒ー1/1000秒 ISO: Auto 400 WB: Auto
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