先日のブッポウソウ巣立ちで遠征した時のシーンとなりますが、実はこの時に Z8 Firmware 3.00 で肝入りとしてリリースされたボディー内フォーカスリミッターのテストも兼ねてました。
この様なシーンは従来 Z9 で撮影するのですがこの時間帯に色々な飛翔シーンをフォーカスリミッターを使って撮影してみました。
フォーカスリミッターの設定は巣箱の手前~巣箱から少し距離を置いた奥側をそれぞれリミッター設定してます。
それで撮影して見るとカメラのモニターで確認しても判別が出来るくらいにガチピン率が向上してました。
この場所の様に巣箱中心に飛翔する場合は確実にこのフォーカスリミッターを使うのがベストだと実感した次第です。
確か今時点でボディー内フォーカスリミッターを搭載出来るのは Nikon Z8 と OMDのOM-1 だと思うのですがこの機能は使わない手は無いかと思います。
Z9も次回のFirmware Updateで搭載されるとの事ですが早く搭載して欲しい限りです。
画像はボディー内フォーカスリミッターを使用して撮影したブッポウソウの飛翔シーンです。
PS:カムチャッカの地震によって北海道から和歌山までの太平洋側で津波警報が出されてましたが今の所大きな災害が発生してなくて良かったです。(15時現在)
撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z 800mm f/6.3S 撮影モード:Sky Bird 露出Mode: A F6.3 ISO: 500 WB: 晴天
2 個のコメント
フォーカスリミッターの使い方が解りました。私のカメラにもあることさえ知りませんでした。練習してみます。(^^♪
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コメント有難う御座います。
新たな発見、お役に立てて良かったです。