前回の2度に渡る記事で照準器取付を紹介しましたが、さらにその後、改良を重ねてほぼ満足出来る構成となりました。
尚、前回の記事はこちらを参照下さい。
前回の記事で難易度が高いのはチーズバープレートの取付で少々加工が必要である点です。
そこでUTEBITのシューアダプタ(ホットシュー to 3コールドシューアダプター)を付ければどなたでも簡単に組み立て可能ではと思いつきました。
amazonでセールしてましたので早速 UTEBITのシューアダプタを調達して組み立てました。
こちらの構成の方が簡単でシューアダプタは他の用途にも使えますのでお勧めかと思います。
また、当方が使用してるベースとなるL型ブラケットはSmallRig製のものでZ9用とZ8用があります。また主要なメーカーのカメラ用は彼方此方から販売されてます。(例えばRRS、Kirk、Leofoto、SmallRig 等々)
照準器取付新構成 (L型ブラケットの縦位置部分に小型クランプを付けて対応):
- SmallRigのクイックリリースクランプをアルカスイス互換のL型ブラケットに装着。
- クイックリリースクランプはコールドシューが付いてるものの縦位置なのでUTEBITのシューアダプタを付けて水平位置にコールドシューが向くようにセットします。
- クイックリリースクランプとシューアダプタはネジを閉まるだけで固定出来ます。
- シューアダプタのコールドシューに照準器を取付る。
これで完成です。下記の写真でご確認頂ければと思います。
撮影データ:Nikon Z8 Nikkor Z MC 50mm f/2.8 露出Mode: Manual 1/60秒 F8 ISO: 640 WB: 晴天 RAW フォーカスシフト撮影含む
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