FマウントレンズのL-fnボタン

先日の事となりますが、撮影してるとミサゴが飛び出しました、空抜けであったこともあり直ぐに撮影機能の呼び出し(ホールド)を割り当ててるレンズのファンクションボタン(L-fn)を押して空抜けの撮影機能を呼び出したのですが、機能しません。

当方の設定では

  • レンズファンクションボタン1(L-fn):撮影機能呼び出し(ホールド)を設定
  • レンズファンクションボタン2(L-fn2):AFエリアモード(Single 一点)+AF-ON

を割り当ててます。その時はマニュアルで変更して撮影を続けました。
帰宅後に確認すると思わない設定のミスがありましたので忘備録を兼ねて記載しておきたいと思います。

その時使用していたレンズは AF-S Nikkor 500mm f/5.6E PF ED VR です。
このレンズの説明書をよく読むと

フォーカス作動ボタンへの機能の割り当てについて
カメラでフォーカス作動ボタンを押したときの機能を割り当てる場合は、
フォーカス作動設定スイッチを[AF-L]に設定してください。
• 割り当てられる機能と割り当ての方法については、カメラの説明書をご覧ください。

と記載されてます、つまりレンズについてるレンズファンクションボタン(L-fn)はZマウンとレンズの呼称でFマウントレンズの場合はフォーカス作動ボタンと言う事ですね。
いつのまにかZマウントレンズが標準になりつつある自分には意外でした。

と言う事でこのフォーカス作動設定スイッチを AF-L に設定してOkとなりました。

撮影データ:Nikon Z9 AF-S Nikkor 500mm f/5.6E With FTZⅡ 露出Mode: Manual 1/2000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 晴天

写真1 500mm F5.6E のレンズファンクションボタン
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写真2 ミサゴ
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写真3 ミサゴ
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写真4 ミサゴ
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