黄昏時のアオバズクを撮影に昨日夕刻から出掛けて来ました。
陽が落ちて徐々に辺りが暗くなりぼんやりとしか見えない状態になるとアオバズク親子が活発に動き出します。
まず親鳥が昼間休んで居る場所から開けた所へ飛んで来ます、後を追って子供達も親鳥の近くへ来ます。
薄暗い中で飛ぶ姿を確認して留まった辺りを良く見てピントを合わせての撮影となります。
今回は昨年苦労した事を思い出しミラーレスのZ6を活用しました。Z6はD5より高感度に強く当方が所有しているデジタル一眼レフの中では一番の高感度番長です。
黄昏時の露出はEV2~0程度の明るさです。 ISO 6400 , 1/15秒 , F4 に設定してますが、露出メータは-1を示してるので実際は 1/8秒、F4位の明るさでした。
ミラーレスの特徴はEVFで明るく見る事が出来る点もこの様な撮影には向いてます。またAFも作動してます、実際は念のために拡大表示でマニュアルでピント調整しました。
シャッタースピードが遅いので被写体ブレとの闘いでもあります。
Z6,Z7は巷では色々と酷評もありますが、まじめに良く作られていると実感してます。ある意味D5を超えてます。
Nikon Z6,Z7のfirmware更新がリリースされてます。
Firmware 2.01 の更新内容
- 以下の設定で静止画撮影時または動画撮影時にカメラが顔認識をしている時、ごくまれにカメラの動作が遅くなったり、エラー表示が出たり、カメラの操作ができなくなったりする場合がある。
静止画の場合
– [静止画撮影メニュー]>[AFエリアモード]>[オートエリアAF]を選択
– [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する]または
[顔認識する]を選択動画の場合
– [動画撮影メニュー]>[AFエリアモード]>[オートエリアAF]を選択
– [カスタムメニュー]> a4[オートエリア AF 時の顔と瞳認識]>[顔認識と瞳認識する]または
[顔認識する]を選択
※ 動画撮影時は「瞳認識」が無効になります。
- 以下の全てを設定して撮影した時に、ごくまれに画像下部が異常となる場合がある。
– 撮影モードダイヤルでAUTO、P、Aのいずれかを選択
– [静止画撮影メニュー]>[画質モード]でRAWを含む設定を選択
– [静止画撮影メニュー]>[RAW記録]>[記録ビットモード]>[14ビット記録]
– [カスタムメニュー]> d5[シャッター方式]>[オート]を選択
– レリーズモード、セルフタイマーボタンで[高速連続撮影(拡張)]を選択
撮影データ:Nikon Z6 AF-S Nikkor Z 600mm f/4E 露出Mode: Manual 1/15秒 F4 ISO: 6400 WB: 晴天 RAW
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