ライチョウは氷河時代からの貴重な生き残りと言われ、日本アルプス等の高山帯にある草原やハイマツ林に住む鳥で特別天然記念物に指定されてます。
この時期のライチョウは子育ての為にペアを作り雄がそのペアの縄張りを見守る時期です。
5組程のペアを見つけましたがそれぞれ縄張りを主張して雄が見張りを行ってました。
時としてその縄張りに部外者が立ち入ると素早く追い払います。追い払うとヒキガエルの様な野太い声で縄張りを主張する雄たけびを上げてます。
この時期は雄たけびを聞いたり縄張りを見張る行動を見つける事が容易なので撮影しやすいと思われます。
前回は10月初旬に紅葉を狙ってきたのですが雷鳥も撮影と思い一日中探し回って漸く一羽の雌を見つけた程度でした。
それではライチョウのシーンをUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D850 AF-S Nikkor 300mm f/4E 露出Mode: Manual 1/1000秒 F5.6 ISO: Auto WB: 自然光Auto RAW
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