昨日3時起床で岡山県の吉備中央町へブッポウソウ撮影に出掛けて来ました。
6時半頃に現地に到着しましたが既に先客多数で少しのスペースしか空いていない状況でした。
しかしながら丁度良い場所がひとつ空いていたのでそこに三脚据えさせて頂きました。
今回の大きな目的は子育て中のブッポウソウを撮影する事です、あわよくば前回撮影出来なかった巣立ちのシーンが撮れればと目論んでおりました。
此方の場所は日本で一番ブッポウソウが撮影しやすいと言われている横山さんです。今年は自然木の巣箱で気合も入っている所です。
到着当初は昨日の雨の影響で霧がなかなか抜けない状況でした、8時半過ぎると漸く霧も抜けて来て絶好の撮影日和となりました。
親鳥達はせっせと虫を巣箱に運びます。今日は一番成長している2羽の雛が巣箱から顔を出して餌を催促してます。
そうこうする内にヘルパーの一羽が飛んできて親鳥と3羽で巣立ちを促す行動をとってました。
また、親鳥がオニヤンマを咥えて巣箱に持って行きますが、雛にあげないで見せびらかして持ち帰ります。これも巣立ちを促す行動の様です。
そして、突然一番子(一郎)が巣箱から飛び出しました。巣立ちです、本日(13日)09:41分巣立ちました。
まずはその様子をUpさせて頂きます。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 600mm f/4E + TC-20EⅢ 露出Mode: Manual 1/1000秒 F11.0 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
写真7 ブッポウソウ オニヤンマを雛に見せるだけで与えません
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