Kirk レンズフット

本日は朝から雨が降ったり止んだりの生憎のお天気模様です。
この様な日は器材ネタをUpしたいと思います。
先日、AF-S Nikkor 80-400mm f4.5-5.6G のレンズフット(リング式三脚座)を入手しましたので操作感をUpさせて頂きます。
入手したのは以前から気掛かりであった Kirk(カーク)製のリング式三脚座 NC-80-400GN です。
当方の三脚の雲台はアルカタイプシューに統一しているので80-400mm は標準のリング式三脚座にRRSのプレートL97Lを付けて使ってましたが、元々のリング式三脚座のフット部分が小さくて微振動に弱いのではと感じてました。所有の望遠系レンズの中でもこの80-400mmが一番ピントが甘く感じるのは、この問題が原因ではと推測されます。
そこでKirk製のリング式三脚座に交換しました。Kirk製の三脚座は既にAF-S Nikkor 300mm f/4E PF でも使ってしるので製品の出来は信頼してました。

標準の三脚座より優れている点

  • 2点支持なので微振動に強い
  • 余分なプレートが必要ないので低重心となり安定感が増す
  • 余分なプレート無しにアルカタイプシューに固定できる
  • 余分なプレートが無いのでケースへの収まりが良い

このリング式三脚座お勧めの製品です。

写真1 Kirk製 リング式三脚座を取り付けた様子
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写真2 Kirk製 リング式三脚
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写真3 Kirk製 リング式三脚座
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写真4 Kirk製 リング式三脚座
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写真5 Kirk製 リング式三脚座
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写真6 標準のリング式三脚座にRRSのプレートを付けて装着した例(重心が高い)
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写真7 300mmもKirk製のリング式三脚座を使用中
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