今日はお天気も今一つな感じなので梅田のニコンプラザ大阪へ行って来ました。
D5,D500の2台をセンサークリーニングと点検に出しました。センサークリーニングのついでに行って頂く点検は従来無料でしたが11月25日から有料となってます。ニコンも何かと経費節減でしょうか、残念な事です。
とは言え気になる点があるので点検をお願いしました。(有償1000円+消費税)
D500の露出がEV+1/5程度のOverであると認識していたのですが点検の結果はやはりEV+1/3弱のOverとの結論です。
この範囲は規格範囲内との事でカスタムメニューのb7(基準露出レベルの調整)で設定して下さいとの事でした。この設定の詳細はマニュアルでは詳しく書かれていないので捕捉しておきます。
カスタムメニューb7(基準露出レベル)の設定に関して
- EV±1/3 以下の誤差は規格範囲内でありカスタムメニューb7で調整する。
- b7ではEV±1/3の範囲をさらに±1/6~±6/6(1) の設定が可能である。
- b7では測光モード毎に調整が出来る
例えば Capture NX-D の現像時に露出を –0.15程度調整している場合は b7 で –2/6 程度の補正となります。
点検がおわり気になるレンズ AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E を借用してクリーニングと点検が完了した愛機D5でテスト撮影しました。
このレンズ良いですね、最短撮影距離が1.1m と旧型の1.4mからわずか30cm短縮ですが花や昆虫の撮影には重宝しそうです。またボケがとてもGoodです。
テスト撮影した画像をUpしておきます。
撮影データ:Nikon D5 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E 露出Mode: Manual 1/500秒 F2.8 ISO: Auto WB: 晴天 RAW
写真1 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E 試写
写真2 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E 試写 ボケ味も最高
写真3 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8E 試写
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